千葉県立津田沼高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値53（15018） 個別教室のトライ出身

受験の結果

苦手科目が安定するようになり、第一志望校に合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・過去問に重点的に取り組んだこと

もともと小学校の時から無理せず自分の生活の中に勉強することを取り入れていたので、その生活を続けていけるように体調管理を徹底した。中学に入り、部活が始まると体調管理は困難だったが、本人にも自覚してもらうように働きかけたため、なんとか勉強と部活のペースを掴むことができた。この「やらなければならない事とやりたい事のバランス」の価値観が一生の働き方のベースにもなると思ったので、なるべくこの生活を続けていけて、ある程度挑戦になるようなレベルの学校を選んだ。とにかく、生活や健康を乱さず一定のペースで勉強し続けられるように気をつけていた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

自分の子供のやる気を削がない事だけを気をつけて、信じていてあげる。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

父親の仕事の関係で引っ越しする可能性があり、全く情報がない中、中学一年のかなり早い段階で、ある程度志望校を決めなければならなかったため、立地とだいたいの偏差値でのかなりおおまかな志望校選びだった。そのため不安は拭えなかったが、塾で偏差値的にも学校のタイプ的にも合っている事がわかり、かつ早い段階で志望校を決めていたことがかえってよかったと言われて安心できた

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+5以上
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

日々努力している事が前提で、その努力の先に設定する目標なので、高すぎず低すぎずであること

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

それしかなかったよ。大丈夫だよ。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	通塾していない	通塾していない
中3	週2日	20,001~30,000円

塾を選んだ理由

初めての塾だったので集団授業や少人数制でも気を遣ってしまうとの本人の希望で個別指導にした

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

小学校の時に英会話の習い事をしていたが、そこであまりうまく馴染めなかったために英語にトラウマが残り、自分からは英語の勉強にうまくアプローチできていなかった。塾に行って学校の成績や模試の結果が少しづつ良くなったことで、苦手意識がなくなり、自発的に勉強するようになった事が一番安堵したし良い結果だったと思う。数学についてはだんだんと不得意になっていった科目であったが解き方はもちろん得意問題からやっていくなどペース配分を教えてもらったことで効率的に取り組めるようになり、そこまで悪影響を及ぼすことなく受験を終えることができた。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

子供の気持ちに寄り添って、勇み足になりすぎないように。あくまで、主人公は子供。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

小学校から「毎日勉強する」という習慣はついていたので、それを維持することがいい結果につながるよと声かけし続ける事で安心して自信をもって受験に臨んでもらえるようにした。それ以外は緊張しすぎないようにある程度いつもと同じように過ごすようにしたが、健康と体調管理にはとても気を遣った。このため、自分自身の健康管理をするようになったし、終始ある程度リラックスして受験期を過ごすことができた。このことが自分のコンディションに気をつけながらチャレンジしていくという成功体験に繋がったように思う。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

小学校までが嘘のように、部活に加えて勉強などで突然嵐のように忙しくなるけど大丈夫。マイペースはなんなのか知るいい機会。なるべくいつも通りに過ごさせてあげるように気をつけて、信じて見守っていよう。チャレンジすることは悪くないと思ってもらえるように。