東京電機大学への合格体験記 高卒生から学習開始時の偏差値52(16696) 駿台予備学校出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 52
- 受験直前の偏差値
- 58
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 10,001~20,000円
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 1〜2時間 |
高2 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
高3 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
高卒生 | 4時間以上 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
英語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
現役合格できなかったため。ただ学習館はついたのでそこは良かったと思います。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
高校2-3年時はとにかくオープンキャンパスや大学の説明会にできるだけ参加したと思います。(私も付き添えるときはできるだけ付き添いました。)高卒になってからは自ら学校を調べてオープンキャンパスや説明会に行っていたと思います。また、高卒後は自ら学習の環境を作って自主的に学ぼうとする習慣も身に着けた様子でした。結果的には現役時代に受かっていた大学に進学することになりましたが、カリキュラムには満足していたようです。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供にはもう一度「何を学びたいのか」をしっかり考えて、それを目標に受け身ではなく、自分から率先して学んでほしいと思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
第二志望以下は1度だけでしたが、第一志望校には3年連続でオープンキャンパスに行きました。文化祭や学科の展示会などにも足を運びました。願いはかないませんでしたが、本人にとってはかなりモチベーションが上がったと感じていたようでした。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
偏差値は目安にはなりますが、実際の試験では違った結果になることもあります。わが子の場合は、センター試験の初日であり得ないミスをしてしまい、そのことが不合格に繋がってしまったと思っています。いい意味でも悪い意味でも、どう転んだとしても「この組み合わせなら、大丈夫!)という組み合わせで受験させれば良かったと振り返ってそう思いました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
大学の偏差値でなく、息子には「学びたい学部学科があるところ」という形で大学を選ばせたと思っています。ただそのため、理系・文系にまたがる分野であったため、本人としてはそこが苦戦した原因の大きな要因になったようなので高1か高2に戻って「進路だけど、一緒にもう一度ちゃんと練り直ししてみようか」と言いたいと思います。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 週2日 | 10,001~20,000円 |
高3 | 週3日 | 10,001~20,000円 |
高卒生 | 週5日以上 | 10,001~20,000円 |
塾を選んだ理由
息子の(それほど親しくはなかったようですが)同じ学校の友人が通っていて、成績が上がったと聞いていたのと、通っていた高校と自宅のちょうど中間にあり、乗換駅で便利だと思ったことが選んだ理由です。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
目に見えて成績や偏差値が上がったわけではありませんが、自学自習の習慣がついていったと思います。テストなどのペース配分や、模試などを受けることでの本番の雰囲気も、徐々につかんでいったと思います。なにより学校とは違う雰囲気で学んだことで、受験すること自体も徐々に自分で本番を意識し、シュミレーションできていったと思います。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 四谷学院 |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
予習・復習をきちんとやる、過去問は解けるまで何度も繰り返すこと。(「やったよ」「やってるよ」という言葉を信じていましたが、今となってはそれがどこまで本当だったのかということも思ったりするので、もう少し具体的に進捗状況をチェックできれば良かったかもと思います。「受験するのは、お母さんではなく、あなただよ。他人事じゃないよ。」と言いたいです。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
高3時は「携帯電話は10時まで(塾のある日は0時まで)」と決めて、夜中から朝まで父親が預かっていました。とにかく「徹夜はしない、させない」を心掛けていました。また、自分も資格試験の勉強をしたり、受験関連の書籍を読んだりし、息子を応援しているモードで自宅の雰囲気を作っていたと思います。中学の後半くらいから夜型の生活になってきていましたが、できるだけ睡眠時間を削らない方向に持っていけたと思っています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
携帯電話は休みの日まで取り上げていなかったのですが、今思うともっとそこは厳しくしても良かったかもと思います。あの頃に戻れるのであれば、勉強ばかりでなく、もっと家の手伝いもしてもらえばよかったかもと思います。自室のドアを閉めてしまえば、こちらは信じるしかなかったのですが、家庭での勉強時間は、おそらく十分だったとは言えなかったかもと思います。自室で漫画を読む時間があるのなら、家の手伝いをして、体を動かして気分転換を計らせた方が良かったかもと思います。部活も高2の秋にケガをし、ケガの回復後、本人が「受験準備もあるから、もう退部しようかと思っている」と言ってきたのですが、顧問の先生に引き留められ、結局、休部の状態から部活の卒業となってしまいました。結果的には、最後まで部活に残った友人たちの多くは、第一志望に合格できていますので、後輩のみなさんにはぜひ、部活は最後まで頑張って欲しいと思います。その粘りは受験にも必ず効いてくると思うからです。
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塾の口コミ
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- 回答者
- 生徒
- 回答時期
- 2022年
スタッフの対応
進路に対して親身に相談してくれる。センターの結果が芳しくなくて、第一志望の大学に出願することが難しかった場合、センターリサーチをもとに、志望していた同じ各部で、合格する可能性が少しでも高い大学を一緒になって探すために何度も面談してくれる。また、体調不良などで休んでいた時などは、電話でその日伝えた重要な事柄を連絡してくれる。また、センター試験当日や、前期入試当日などは試験会場まで駆けつけてくれ、応援してくれる。