大阪教育大学附属天王寺中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値60(16847) ひのき塾出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 大阪教育大学附属天王寺中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 帝塚山中学校 | B判定 | 合格 |
3 | 西大和学園中学校 | D判定 | 不合格 |
4 | 奈良学園中学校 | B判定 | 未受験 |
進学した学校
大阪教育大学附属天王寺中学校学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
小6 | 4時間以上 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
志望校に合格
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
進学塾によくある授業のスピードが早く、必死にもがいてなんとかついていく授業より、進度がゆっくりでも、より深く論理的に考える塾に転塾したこと。また塾のレベルをおとしたことにより、本人がその塾のトップレベルにいれることで、気持ち良く勉強できたこと。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分に合う塾を見つけるために、たくさん塾をみてほしい
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
友達や先輩からの情報
コロナ禍で学校案内がオンラインになり、学校見学がなかったことは大きな痛手だった。情報はネットで在校生の口コミを見たり、実際通っている方から話を聞くしかなかったので、できる限りの情報は集めた。私立は学校見学を行なっていたので、積極的に参加した。子供は塾の時間で参加できなかった場合も、親だけで参加して情報を集めた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
志望校が無理な場合、地元の学校も考慮ていたのと、本人がレベルを下げたくなかったため
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
志望校を下げて、入学後トップレベルにいる方が気持ち的に楽なはず
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 集団授業は教科別・学力別のクラス編成!個別指導や集団+個別をミックスしたハイブリッド型も選択できる
- 「問題集だけでも譲ってほしい」との声も多数!独自メソッドが詰まったオリジナル教材を使用
- 地域密着!生徒や保護者との距離も近く「アットホームな雰囲気」に高評価の声多数
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週3日 | 20,001~30,000円 |
小5 | 週4日 | 30,001~40,000円 |
小6 | 週5日以上 | 40,001~50,000円 |
塾を選んだ理由
志望校に特化した塾
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
今まで進学塾で、詰め込みの授業ばかりで、あまり理解が追いついておらず、宿題もやっつけ仕事になっていた。塾のレベルを落とし、志望校に特化した塾に転じゅくしたことで、深く学び論理的に考える力がついた。国立特有の、解答に考えをたくさん文章を書く問題もできるようになった。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 馬渕教室 |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっとはやくから、塾での自習、先生への質問を活用してほしい
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
勉強に集中できるように、兄弟も一緒になって環境作りに努めた。勉強をがんばれるよう、栄養面にも気をつけた。家庭では受験の子供ファースト。また空き時間はなるべく塾で自習させるようにしたので、勉強も捗ったようだ。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自宅で勉強しないことが続き、勉強しないなら受験をやめなさいという争いがなん度も起こって、親子関係が崩れかけていた。叱るのではなく、諭すもしくはもっと一緒に楽しみながら受験勉強を乗り越えたらよかったと反省している。最後には子供に合う塾にいけたので、塾を信じてがんばれた。