広島県立広島皆実高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値55（1776） 田中学習会出身

受験の結果

第一志望の高校に合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

高校受験を控える中でも、生徒会執行部の活動は、責任をもってやり遂げさせた。また、頑張っている娘に対して、決して否定することなく、認めてやるように心がけた。そうすると、これまで、自発的な勉強は、定期テストの時くらいであったが、受験前は、休日に１日8時間は自主学習をするなどの効果があった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

子供を信じて、褒めて、認めて、否定しないこと。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校からの情報

娘はバレーボールの強い公立高校に通いたいという希望があって、その観点から志望校を選んだ。その中で、学校側からの情報として、該当する高校を教えてもらい、通学の面と、偏差値の両面を勘案して志望校の決定に至った。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+10以上
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

本格的に勉強をすれば、偏差値プラス10はいけると思う

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

スポーツだけじゃなく、将来のことを見据えて志望校を選択するべき。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	通塾していない	通塾していない
中3	週3日	20,001~30,000円

塾を選んだ理由

自宅から通える範囲で、合格実績も相応であった

通塾することで最も大きく変化したこと

◎入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

通塾する前までは、苦手科目に対する努力が足りていなかったが、通塾後はなんとか克服しよう、少しでも偏差値を上げようとする姿勢が見られるようになった。また、これまで自宅学習をする姿は、宿題以外では見られなかったが、通塾後は1日最低3時間は自宅学習をするようになった。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・苦手科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

早くから自習室を積極的な活用すること

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

自宅学習では、基本的にリビングで勉強し、普段の生活と変わらない、ストレスのかからない環境で勉強させた。また、苦手科目の数学に対しては、親も一緒に問題を解いて、アドバイスを行った。また、塾へは基本的に自家用車で送迎するなど、極力ストレスのかからない環境を作ると、偏差値も大幅に向上した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

通塾時期をもっと早めれば、志望校選びにも幅がでたかもしれない。塾への送迎は可能な限り行うこと。一番自宅学習で集中できる場所で勉強させること。子供が勉強している間は、テレビを見るのは避けて、子供の集中力を維持させることに努めること。