共栄学園中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値50(17980) NextAge出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 50
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小3
-
- NextAgeに 入塾 (集団指導)
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
合格できたから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
勉強嫌いだったので、口うるさく言っても勉強しませんでした。あまりに勉強しないので、受験をやめようとしましたが、近くで通えるところに絞り、無理せずに勉強漬けにならない程度に勉強させました。勉強の時間が不足して成績が良くなかったので、一本に絞って過去問を直前に解くことに集中させました。自発的に勉強できない子供に中学受験は難しかったです。また、コロナ禍で本人の意欲がかなり削ぎ落とされていたことを感じました
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
早いうちからもっと頑張れば、選択肢が増えて未来が開けたかもしれません。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
先程の志望校が選択肢にないため、漢字違いの学校を選びました。実際は鈴鹿享栄学園 鈴鹿中等教育学校です。 学校が一堂に集まる合同見学会に行ったとき、生徒の雰囲気と子どもの雰囲気が一番合っていそうだったため受験校を選びました。勉強嫌いなのに無理して受験勉強を詰め込んで、もし仮にもっとレベルの高い学校の受験に合格してもそこで燃え尽きたり、その先学校の授業についていけなくなったりと他の学校を選んだら、ダメになりそうな気がしたため、自由な校風の学校にしました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
受かっても受からなくても本人が受験に興味がなさそうだったので。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供の頃から勉強する習慣がないと、大学受験やその先がとても不安になりますよ。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 算数中心の指導カリキュラムと、受験を目指した高度な総合問題や入試対策講座で実践力を付ける!
- 専属講師陣が集団講義と個別質問を担当!学習を徹底指導!
- 講習ガイダンスや入試対策セミナーなどの保護者会を定期的に開催!受験を全面サポート!
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
先輩ママが良い塾だと教えてくださったため。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
朝、親に起こされずに自分で起きること、挨拶を自分からすることやハンカチを持ち歩くことなどのマナー等の基本的な生活習慣や、家の手伝いなどを自主性を持ってすることで、他の家族のサポートのありがたみを自身で感じながら勉強に活かしていけるようにと、生活面からの指導を3年生の入塾時から塾生が全員厳しくされていました。そのため、学校の成績はとても良く、先生の評価も良かったです。ただ、塾の宿題の量が多すぎて、溜まりに溜まってやる気を無くすと成績が落ちたり、頑張って勉強すると上がったりを繰り返していました。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
出された宿題はどんなに多くても、泣きながらでもやって欲しかったです。初めから躓いたところを潰しておかないと、後からどんどん時間がかかるようになって辛いですよ。わからないからやらないはいけません。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
共働きのため、また、小さい子供が他にいるため、受験をする子供の勉強のサポートが不足してしまっていたと感じています。家で勉強を見てあげることはありましたが、母親が私立受験の経験がないため、独特の学習方法に慣れず、上手く教えてあげることが出来なかったため、わからないところは塾で聞いてくるように言っていましたが、本人は全く聞きに行くことができず、いつまでもわからないまま進んでいってしまうため、積み重ねの科目の成績が思うように伸びない結果となってしまいました。親の教え方では何回教えてもわからないところはわかったようで、しばらくするとわからなくなるの繰り返しでした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中学受験はなんといっても親のサポート力がものを言うと感じました。他の塾生さんたちはお金持ちでしたので、塾の勉強でわからないところは家庭教師をつけたりと、サポートが充実していたと感じています。小さい子供の時から、勉強することに抵抗感が出ないように、コツコツと勉強する体制を整えてあげられると良かったと思います。学童に放置、そのまま塾への一般家庭では、余程本人のやる気がないと受験の世界は厳しかったです。エリート大学受験まで経験した塾の先輩方が、中学受験が人生で一番大変だったと言っていたくらいですので、本人の意識をそこまで持っていけるように育てられる親の力量が必要だと感じました。