慶應義塾中等部への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値50(22339) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 59
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小4
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
合っている学校に合格でき今充実しているため
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
スポーツをしながらの受験だったため塾に通いながら両立することは大変でしたが、時間を効率よく使うことや、テスト結果が良い時も悪い時も一喜一憂せずに、目標にむかいコツコツと努力する力が身についたことは大変良かったです。 本人の意志が大変重要だと思いますので、なるべくしっかり睡眠をとり、息抜きもして、行き詰まらないようにしたことが良かったと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
親子共に大変なときもあるとは思いますが、最高の思い出にもなる貴重な経験になると思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
ママ友パパ友からの情報
在学生の情報が最も参考になりました。 やはり学校説明会やネットの情報ではわからないことも多いと感じます。 実際に通っている人のリアルな話が、どのような学生生活が送れるのか、 また我が子にあっているかどうかの判断材料として、もっとも有益でした。 授業や成績の話だけでなく、先生と生徒の距離感や保護者の雰囲気なども知ることで、今も違和感やズレを感じることなく過ごしています。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
滑り止めは多少体調が悪くても合格できるぐらいで
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
終われば新しい我が子の姿を見られるので、今を大切に過ごそう
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
近さ
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
勉強の習慣がつき、塾で皆と和気藹々と発言する授業も新鮮だったようで、勉強自体の見方が変わったように思う。 また学校とは違い、テストがあること、その結果でクラスが変わるというシステムも子供には刺激になり楽しく取り組めていた。 授業が楽しいとよく話していた。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
楽しい中高生活が待っているよ!
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
睡眠は必ず最優先にしました。 小学生としての生活がまずあって、その上での中学受験だと我が家では位置付けを明確にしていました。 スポーツも続けていたので、スケジュール管理は子供には難しく、ここのやりくりは責任もって母親である私がすすめました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
長い期間、受験勉強をする事になるので、本人の様子を事細かに観察することが大切だと思います。 もし辛そうな様子や疲れた様子が少しでも見られたら、一時的にペースを落としてでも好きなことをする時間が必要だと思います。 本人のキャパシティを越えてまで受験に親が必死になりすぎると、取り返しがつかない危険があるのが中学受験だと感じています。