北海道三笠高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値50(26940) 現役予備校TANJI出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 58
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 中学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 北海道三笠高等学校 | A判定 | 合格 |
2 | 北海高等学校 | A判定 | 合格 |
3 | 北海道札幌月寒高等学校 | C判定 | 未受験 |
進学した学校
北海道三笠高等学校通塾期間
- 中3
-
- 現役予備校TANJIに 入塾 (集団指導/個別指導/完全個別指導)
- 中3夏
-
- 夏期講習受講
- 中3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
中1 | 通塾していない | 1時間以内 |
中2 | 通塾していない | 1時間以内 |
中3 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
推薦で合格したので
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
推薦入試を狙っていたので、委員会に入ることにしました。三者懇談で今の状態では学校推薦はできないと言われたので、塾に通って成績をあげるだけではなく、今までやってこなかった委員会にも挑戦しました。ただ負担になるのは避けたかったので、あまり仕事がない地味な委員会を選びました。 あとは提出物等も遅れることがないように、内申点アップを目指しました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分を律する力もつけさせたかった
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
実際に学校を見学し、学生に触れて、高校生活を保護者も本人もイメージしやすかった。 また、学生に自由に質問できる時間もあったので、心配なことや気になっていることを具体的に相談できて、不安を解消することができた。 そのおかげで、実際に入学してみて、こんなはずじゃなかった、と思うことは少なかったように思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値-10以下 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
結果としては上記になったが、偏差値より学習内容で選んだ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少し数学を理解できる勉強の仕方をさせたかった。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- オンオフの切り替えを大事にする指導
- 生徒が第2の家のように学習できる環境
- 個別指導で基礎的な力を習得
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
中1 | 通塾していない | 通塾していない |
中2 | 通塾していない | 通塾していない |
中3 | 週3日 | わからない |
塾を選んだ理由
自習室がある、送迎バスがある
通塾することで最も大きく変化したこと
◎その他
家ではまったく家庭学習をしなかったり、やっても集中が続かなかったけれども、塾に通うようになって、しかも自習室をいつでも使えたので、授業がない日もほぼ毎日通塾して、勉強をする、ということ習慣ができたのは良かったと思います。周りが勉強しているからやらなければいけないという雰囲気もあったと思います。 また同じ中学校以外の生徒と勉強する機会を得たことが、高校という新しい環境に慣れるための練習にもなっていたと思います。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・その他
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
やらされている勉強から、勉強の楽しさを感じてもらいたい
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
自分だけだとダラダラしたり、好きな勉強ばかりやって、苦手な教科を避けるので、時間割の作り方を教えて、どの教科も均等に組み込むように助言しました。 また、体調管理は大事ですし、頭の働きを効率的にするには睡眠時間の確保が重要なので、生活リズムを崩さないようにしました。 妹がいるので、勉強中はうるさくならないよう、外に連れ出したり、静かにできる遊びを提案して、受験勉強の集中が妨げられないよう配慮しました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
基本的には過去のやり方を踏襲したいと考えています。ただ、どうしても自己コントロールではなく他者コントロール、親に見張られてるから、口うるさくやるから勉強する感が強く、実際高校に入学して親元を離れたら、全く勉強しなくなってしまい、成績は急降下、赤点もとるようになってしまいました。そのため、自発的に行動する力、自分を律する力をもっとつけるような取り組みが必要だったと思っています。