京都精華大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値55(28987) 爽数研出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 55
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
-
- 高3
-
- 爽数研に 入塾 (集団指導/個別指導/完全個別指導)
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 1時間以内 |
高2 | 通塾していない | 1時間以内 |
高3 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
英語
受験者の口コミ
受験の結果
子ども自身が自分のやりたいことを見つけることができたからです。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
まずは、子ども自身に興味のあることや、将来どのような自分になっていたいのか、なりたい職業はあるか、などについてじっくりと考えさせました。そして偏差値や国公私立にとらわれずに学びたいことを教えていそうな大学を調べるように促しました。その後、子ども自身が資料を取り寄せたり、体験授業への参加やオンライン説明会への参加、オープンキャンパスの日程を調べたりしました。実際の受験校には何度も足を運び、子ども自身が受験意思や目的意識をしっかりと持ち受験に向かうことが出来ました。子ども主体の受験校選びが出来たことは、大学入学後の主体的な学びやさまざまな活動への参加にもつながっており、大変良かったと満足しています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少し学力を上げると良い(特に英語)と思う、と伝えると思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学校のホームページやTVなどからも情報を集めることはできましたが、それらは学校を表すごく一部でしかないと思うためです。実際にキャンパスへ足を運ぶことで、大学内に流れる空気を感じ取ったり、教授陣やスタッフ、学生さんなどの印象を直に感じ取ることが出来ました。また、志望学部の教授や在校生の方とお話しをする機会などもあり、ぼんやりとした憧れから、現実的な進路へと本人の意識も変わって行ったと感じたためです。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
特にありません。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
大学受験勉強の集大成としてセンター試験も受けてみたら?と言いたいです。
塾での学習
受験時に通っていた塾
爽数研
- 小学生
- 中学生
- 高校生
- 集団指導
- 個別指導
- 完全個別指導
ココがポイント
- 大手塾とも個別指導塾とも異なる少人数集団授業スタイル
- まずは数学から得意にしていく指導方針
- インプットとアウトプットを繰り返し、知識の定着と実践力を鍛える学習プログラム
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 通塾していない | 通塾していない |
高3 | その他 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
弟が通っており、塾の先生を信頼していたからです。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
中学1年で不登校になって以来、高校の先生や仲間、家族以外と話をする機会がほとんどなかったため初めは緊張していましたが、そのような事情も理解をしたうえで優しく真摯に対応くださったため、他人に対する信頼感と自己肯定感が上がり、結果的に面接でも堂々と自己を表現することにつながったと思います。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特になし
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
小さな弟も含めて家族全員が協力することで、子ども自身にも家族からの応援の気持ちなどが伝わっていたのではないかと思います。また、受験勉強だけに専念するのではなく、最後まで高校の授業や活動も大切にすることで、ときに負担はあったものの、そうしない時に比べるとより成果があげられたように感じました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
忙しい時期には連日にわたり深夜まで起きて勉強や作業をして、数日後にぐったりとしてしまっていたので、もっと生活リズムが崩れないような工夫をしたら良かったと思います。子ども主体で大学受験を進めさせたいという気持ちは変わらないためあまり干渉したくはありませんが、手助けできることはないか聞いてみても良かったかもしれないと今は思います。