栄光学園中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値55(30568) 中学受験グノーブル出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小4
-
- 中学受験グノーブルに 入塾 (集団指導)
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 2〜3時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
思ったよりカリキュラムが早く本人にとっては大変そうでしたが、結果が伴い良かったと思います。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
基本的に子供に勉強のスケジュールを立てるようにして親はあまり干渉しないように心がけました。親は、全体的な進捗管理に心がけ、子供の自発的な勉強意欲を優先するように学習スケジュールを組みました。子供自ら毎日、ホワイトボードにスケジュールを立て、親はそのスケジュールをExcelに転記して進捗管理をしました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾との相性がどうしてもある為、しっかり選ぶことをおすすめします。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
実際に学校に行ってみる事が1番良いかと思います。志望校はいくつかありましたが、全ての学校のオープンキャンパス、文化祭、学校説明会に参加しました。子供も実際に文化祭等で学校の行事に触れて受験へのモチベーションが上がったのでは無いかと思います。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
偏差値は正直、目安と考えた方がよろしいかと思います。受験校によって問題の質がかなり異なる為、塾の先生と頻繁に相談して子供の特性と合った学校選択がよろしいかと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
論理的思考をつけることを早くから行う必要があることを痛感しました。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 最難関中学への合格者を多数輩出!経験豊かな講師による受験指導
- 対面授業で理解力や能動的な学習の姿勢が育ち、合格に必要な総合力が身につく!
- 通常授業+解説動画で生徒の自立学習をサポート
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週5日以上 | 10,001~20,000円 |
塾を選んだ理由
調べた限り、通塾できる塾の中でもっとパフォーマンスが高い塾であった為
通塾することで最も大きく変化したこと
◎入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
元々、我が子を褒めるのも恐縮ですが親がある程度勉強を教えておりかなりのレベルには達していたと自負しておりました。しかしながら入塾テストでの結果で1番上のクラスに入れず、相当なショックを受けたようです。その中で自分の位置がわかり、自分なりに「何をすれば良いか」を考えるようになり、徐々に結果が出るようになりました。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
日々、考えることは最終的に論理的思考がつき早くからやるべきであったと思います
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
受験に関しては私より妻の方が情熱があり、主導権を握っておりました。受験が近づいてくるにしたがって、習い事を減らすようになり、水泳、サッカー、体操教室といった、運動系の習い事は全て辞めてしまいました。しかしながらその時間が全て、勉強時間になるわけではなく、むしろアイドルタイムが増えただけで私からみると「メリハリがなくなった」としか感じられませんでした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験で子供も追い込むのは正直どうかと思います。結局、受かっている子の中には「文武両道」で、六年生の時にも運動系の習い事をしているお子さんが何人もいました。うちもそうでしたが受験に備えて運動系の習い事をやめるのはあまり良くないのではと思います。辞めた習い事の分、全て勉強時間に充てるわけではなくむしろ無駄な時間を過ごすようになり、あまりおすすめでは無い気がします。