洛星中学校への合格体験記 小1から学習開始時の偏差値45(30890) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 45
- 受験直前の偏差値
- 56
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小1
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小5 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
子どもが受かりたい学校第三志望までに合格することができたので。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
五年生までは、もっと上の学校を狙っていましたが、五年生の終わり位から成績が落ちだしたので、子供の偏差値でも受かりそうで、なおかつ子供が行きたいと思えるような学校選びをしました。最終的に第二志望の洛星中学校に合格することができ、家族一同中学受験をしてよかったなと思っております。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
解けない問題は解けないので、固執しすぎず解けそうな問題を確実に解けるように学習を進めていった方がいいと思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
子どもと一緒に行った学園祭で子供が学校を気に入るきっかけを作れたので良かったと思います。学校の雰囲気だけでなくその学校に通っている生徒の雰囲気も見ることができとてもよかったと思います。見学した学校の中で生徒の雰囲気が一番子供に合っていました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
特に滑り止めを決める際に、偏差値よりかなり低くても問題の内容によって、あまり点数がとれなかったりするので、確実に合格をとれるように低めに設定しました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
難しすぎる問題に固執せず、ちょっと難しそうな問題を数をこなして解けるようにした方がいいと思います。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
最初に選んだときは東京の学校を受験しようと考えていたのでサピックスにしましたが、子供に合いそうな学校選びをしたときに、東京以外の学校になってしまい、サピックスではなく浜学園や希学園の方がよかったのではと思っています。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
小さい時から通わせていたこともあり、子供が嫌がらずに自然に塾に行ってくれていたので、よかったのと、家での学習習慣が入りたての頃よりはついたので良かったと思います。最初は宿題をするのがかなり遅く塾の宿題をこなしていくのが大変でしたが、だんだん慣れていき結構な量をこなせるようになりました。漢字や記述の問題も少しずつアップしていき、だんだんと長文を書けるようになりました。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
ノートを書くことに執着しすぎず、先生の話をよく聞いて要点を抑えることが重要だと思います。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
子どもは気が散りやすいのでテレビなどは勉強中はつけないようにしました。ほかに子供が気になるようなものとかを置いていると気が散ってしまうのでなるべく物を置かずに勉強しやすい環境を整えることに注意しました。あと受験期もストレスがたまらないように散歩に行ったり、子供が自由に使える時間をとるなど工夫しました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験期など膨大な量の宿題を出されたりするので、取捨選択し最小限で効率よく勉強をさせていく工夫は必要だと思います。いろいろとやることが多く休憩をとる時間が無くなりますが、時間を決めて必ず休憩をはさむようにしていました。休憩をとらずにやり続けてもテンションが下がるだけなので、休憩は絶対取らせた方がいいと思います。