聖光学院中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値65（31036） ｅｎａ出身

受験の結果

志望校に合格できたから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

国語、算数、英語を受験科目として学習を進めた。 模試の結果から受験直前12月になる前に国語、算数２科目受験中心で方向を 決め、冬期講習、正月特訓は国語、算数のみを受講することで、 時間を有効に使い、国語、算数の偏差値をぐんぐん上げることができた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

基礎を先ずはしっかりやろうね。毎日コツコツ仕上げていこう。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

情報が少ない中で、一番の頼りはやはり塾でした。 これまでの受験指導から志望校選びのアドバイスを的確にいただけました。 しかし、最後に志望校を決めるのは子供となるようにしました。 塾のアドバイスを参考に親が子供を陰ながら誘導したことは否めません。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-10以下
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

ある意味チャレンジ校て言うべきか、第一志望校は模試でA判定でも油断はできないため、行っても良いと思える学校に加えて、行くつもりはない安全校も受験して第一志望に臨んだ。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

中学校生活をイメージして志望校を決めよう。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	通塾していない	通塾していない
小5	通塾していない	通塾していない
小6	週4日	100,001円以上

塾を選んだ理由

算数の指導者の評判を聞いて。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

算数は受験直前、どんな問題でも解けるモチベーションに近い状態にできた。 図形、特に立体図形を見ると苦手意識が現れていたが、塾講師から図形の作図が上手くなれば得意になるというアドバイスで地道に図形をハンドフリーで描いて、 気がつけば、苦手ではなくなった。

通塾することで変化したこと

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

コロナ禍でリモートと通塾を選べましたが、やはり小学生は通塾して対面で授業を受けるべき、体調に問題なければ通塾しましょう。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・塾以外の習い事や部活を休止した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

親も一緒に子供が解けなかった問題や難儀した問題を解いて 親が解説する時もあれば、子供からどうやって解いたか解説してもらう 機会も作り、理解度をあげていきました。 習い事の一つの音楽だけは、気分転換にもなるため、負担がかからないよう月に２回だけレッスンに出かけました。さすがに、受験1ヶ月前からはお休みさせてもらい本番に臨みました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

子供のタイプを見極め、一緒に勉強をする時間を持つことが良いのか？ それとも勉強環境を整えて見守る事に徹するべきか？ など接し方もそれぞれかと思います。 親の言葉の影響が大きいことは事実ですが、時には塾講師からの言葉の方が 子供の心を動かすこともあります。子供と塾、親と塾の関係も良好に保ちながら 上手く塾を利用すべきかと思います。