札幌龍谷学園高等学校への合格体験記 中2から学習開始時の偏差値45(32451) 育英舎自立学習塾出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 45
- 受験直前の偏差値
- 40
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 中学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 北海道札幌平岡高等学校 | E判定 | 未受験 |
2 | 北星学園大学附属高等学校 | C判定 | 未受験 |
3 | 札幌龍谷学園高等学校 | その他 | 合格 |
進学した学校
札幌龍谷学園高等学校学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
中1 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
中2 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
中3 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
英語
受験者の口コミ
受験の結果
結局一般受験をしなかったから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
自宅にいると誘惑や甘えが多く、なかなか勉強することができなかったため、強制的にでも自発的に勉強する機会を作ろうと考え、通塾を選択しました。また、両親共に仕事をしていることから、なかなか付きっきりで勉強を見てあげる時間が取れないこと、親だと甘えてしまい、習慣的に勉強するということができなかったこともあり、第三者の目を借りて、本人に勉強の習慣化をつけてもらいたいという意図がありました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾に行くだけで本人も親も勉強しているという錯覚をしてしまい、実際はあまり効果がなかったと思われます。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校からの情報
本人の行きたい高校と内申点、テストの点数が見合っていなかったと思います。また、塾に通わせていることで、勉強面について、正確に把握するのが困難となり、気づくと時間があまり残されていないような状況となってしまいました。学校では確実に入る高校を斡旋してくること、本人にあまり自覚がなかったこと、色々な状況からあまり納得のいくものとはなりませんでした。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
どうしても入りたいならば、頑張ればなんとかなる偏差値を設定するのが妥当だと思うからです。ただし、本命の設定をするには、滑り止めで確実に入るという保険は必要だとお考えました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本当に行きたい高校がどこなのか、高校で何をしたいのかをより情報収集し、早めに本人に近くさせていたらと後悔は残っています。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
中1 | 週2日 | 20,001~30,000円 |
中2 | 週2日 | 20,001~30,000円 |
中3 | 週3日 | 30,001~40,000円 |
塾を選んだ理由
家から近く、自習室がほぼ毎日利用できる環境
通塾することで最も大きく変化したこと
◎その他
習慣のように塾には通っていたものの、成果があまり見られなかったことが残念です。結局は本人の自覚のなさが大きな原因ですが、塾側の方からももっと早く状況を把握し、保護者に連絡をするなどの対処をしてもらえなかったことは疑問にかんじるところです。
通塾することで変化したこと
・その他
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 公文式 |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
何事も基本が大事です。応用面をする前に、学校の宿題、定期テストの対策をしっかりすることで内申点をあげるだけでなく、基礎学力がつくと、今でも思ってます。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
仕事をしていることから、ずっと一緒に勉強を見てあげることができなかったこと、親子だと甘えが生じ、一緒に時間を取ってあげられなかったことは今でも悔やんでいます。塾代もかかると思い、フルタイムに変更して仕事量を増やしましたが、塾任せにせず、一緒に勉強や宿題をする時間をもっと増やしていた方が良かったのではと今でも悔やまれます。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験対策というよりは、学校の宿題、定期テスト対策などを一緒にする時間をもっと作れば良かったと思っています。塾に通わせているからといって、必ずしも成績や基礎学力が上がるわけではないことがよくわかり、結局は本人のやる気と自覚がなければ意味がないということを実感しました。