麻布中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値60(32836) 中学受験グノーブル出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 75
- 学習時間
- 一日1〜2時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 麻布中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 栄光学園中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 | A判定 | 合格 |
進学した学校
麻布中学校通塾期間
- 小6
-
- 中学受験グノーブルに 入塾 (集団指導)
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 1時間以内 |
小5 | 通塾していない | 1時間以内 |
小6 | 1〜2時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
志望校に受かった為、満足しております
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
基本的に子供の自主性に任せあまりとやかく言うことは控えました。親の役目として行っていたことは進捗管理のみです。もちろん多少は、「このテキストもやったほうが良いんじゃないかとじゃないかな」的な、インスパイアすることも子供に言いましたが、子供の自主性を尊重して、あまり余計なことを言わないように心がけて、その結果、志望校に合格できたのではないかと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
まずは子供が覚醒するまで親はじっと我慢する力量が必要かと思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
全て、子供の自主性に任せました。神奈川県に在住で且つ、栄光学園がもっと自宅から近かった為、当初、そちらを進めました。しかしながら、文化祭での交流、学校説明会など行くに連れて、自由な校風が、息子にマッチングしたようです。やはり、1番に気に入っている中学に入るのが最適だと思い、その後は息子の主義、主張を尊重して、息子の思うがままに親はサポートに徹底した結果、最高の結果が出せました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
既に行きたい中学は決まっており、偏差値はあまり気にしておりませんでした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
偏差値ではなく、行きたい中学な過去問を徹底研究するのが合格の近道だと思います。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 最難関中学への合格者を多数輩出!経験豊かな講師による受験指導
- 対面授業で理解力や能動的な学習の姿勢が育ち、合格に必要な総合力が身につく!
- 通常授業+解説動画で生徒の自立学習をサポート
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 通塾していない | 通塾していない |
小6 | 週3日 | 100,001円以上 |
塾を選んだ理由
難関校への合格率が著しく高く、信頼できると判断した為
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
もともと、算数が得意で、少し天狗になっているところが息子にはございました。しかしながら、実際、じゅに入ってみると、1番上のクラスにはいることができませんでした。子供にとって、小学校では、何もしなくても学年トップをとっていたにもかかわらず、かなりのショックを受けたようです。しかしながら、その結果、一念発起することができたと考えております。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強時間なこだわる必要はないと思います。実際、うちの子は、効率よく学習して、塾以外では1日、2時間も勉強せずに志望校に合格できました。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
一時期、子供が夜型になり、小学校からかえって来ると、2、3時間昼寝するルーティンができ、大変難儀しました。昼間寝る為、夜は一時、2時まで起きており、その反動として朝、起きることが出来ず、小学校に毎日、遅刻する生活か何日か続きました。子供の為に良くないと判断して昼間に勉強をして、夜は早く寝かせるように心がけて家族、総出で受験に立ち向かいました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
なんだかんだで言っても、子供なので、親がしっかり管理してあげないと子供だけでは勝ち抜けるものではないと思います。ただ、中学受験ともなると子供にもかなりの自我が目覚めており、「親子喧嘩」を避けることが合格の速道だと思います。我が家も、妻と子供が何度も激しいバトルがあり、父親である私が仲裁に入りなんとかなだめた感じです。子供の意見を尊重しながら親は「陰」になるデターミネションが必要だと痛感しました。