開成中学校への合格体験記 小2から学習開始時の偏差値55(33467) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小2
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小6 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
合格した
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
予習はやらないスタイルなので、徹底的に復習をおこなった。授業後、テキストを何度も読み返して細かいところまで暗記し、その上で確認問題を何度も何度も繰り返して解いた。受験が近づいてくると、志望校の過去問を繰り返し解いて、問題の傾向に慣れるとともに、苦手分野を明確にし、それに関連する問題を徹底的に繰り返し解くことで苦手意識を払拭し、克服していくように取り組んでいった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっと早くから本腰を入れる
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
やはり学校に行って実際に雰囲気を感じることが大切だと思います。そこで相性も分かるし、学校の教育方針も見えてくることがある。さらに大きな効果としては、子供のモチベーションアップにも確実につながる。数年後にここで勉強したいと思えれば、自ずと勉強にも真剣に取り組むようになる。また、受験日当日も気後れすることがなく、試験に向かえるようになる効果も期待できる。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
現実的な水準
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっと早くから取り組む
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
実績
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
受験に対する意識が確実に変わったと思う。通塾する前には受験がこれほど大変だとは子供も親も想像していなかったが、塾に通うことで、その意識が変わり、同時にそれに対して何をしていけばいいのかがはっきりしてくる。また、すでに受験モードに入っている同級生と机を並べて勉強することで、刺激をうけ、本人もモチベーションも確実にアップする。一方でストレスを抱えることにもなるので、そこのところのケアも欠かせないと思います。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
早く受験モードに入る
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
正直なところ、何をやっても本人のスイッチが入るかどうかにつかるように思う。そのために勉強を教えたり、好奇心をくすぐるようなことも親として大切な取り組みだとは思うが、一番効果が大きかったと感じるのは、親自身が勉強している姿勢を見せることだと思います。子供にとって受験は通過点なので、一生涯勉強していくことを親が背中で見せることが、子供の意欲を高める一番効果的なやり方だと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供との関係が険悪になる時期もあり、子供を信じられなくなることもあり、もどかしく感じることもありますが、子供はすぐには変わらないので、気長に、そして最後は子供を信じて待つしかないと思います。親もフラストレーションが溜まることがありますので、親も適度に息抜きしながら、上手く受験や子供と向き合っていくことが欠かせないと思います。