兵庫教育大学附属中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値50（3369） 学研教室出身

受験の結果

納得できない

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

学習するときは学習に専念できる環境を作り、遊ぶときには学習を忘れて思いっきり遊んだ。時間の切り替えを大切にした。小学生に必要な学校以外での体験活動も重視し、受験生の１年間で４回旅行した。子どもは生き生きとしていた。受験は人生の一部であり、すべてではないと繰り返し教えた。精神的負担を軽減した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

学習だけを尊重する必要はない。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

いろいろな情報があふれている。それに振り回されないようにするためにも、実際に現場を訪れることはじゅうようである。ただし、オープンスクールでは、校長は都合のいいことを並べ立てていた。内情まではわからないというのが実感である。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

安全性

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

無理をすることはない。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	週2日	10,000円以下
小5	週2日	10,000円以下
小6	週2日	10,000円以下

塾を選んだ理由

面倒見が良い。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎予習/復習など自習の習慣がついた

学習の習慣が定着したことは間違いない。毎回宿題が出され、それを必ず先生がチェックされるので、抜けがない。宿題は多すぎず少なすぎず、適量で、本人が取り組んでみようかなと思える量。チェックは非常に丁寧で、指導も決め細やかだった。

通塾することで変化したこと

・予習/復習など自習の習慣がついた

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

難しく考える必要はない。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

・日記等をつけることで日々の振り返りを実施した

子どもが解けないと持ってきた問題については一緒に考えた。子どもの考え方やつまずきを確認しながら一緒に考えたので、おそらく有意義な時間となり、子どもには丁寧に指導できた。答えまでは言わず、子どもが『ここからは解ける』と言った場合には、子どもに問題を委ねた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

学習は孤独なもので、子どもがキョロキョロ・ソワソワしているときにいかに気付いてあげられるかが重要である。学習は塾になげうって任せるものではなく、時には親が一緒に悩んだり、考えたりしてあげる、その姿勢を子どもに見せることも重要である。