女子学院中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値65(34550) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 65
- 受験直前の偏差値
- 70
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 女子学院中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 豊島岡女子学園中学校 | A判定 | 合格 |
3 | お茶の水女子大学附属中学校 | A判定 | 未受験 |
進学した学校
女子学院中学校通塾期間
- 小3
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小6 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
受験校全て合格をいただけたので
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
予習、復習を自発的に行えるよう、翌日にどんな勉強をするのか、今日どんな勉強をしてきたか、自宅で聞くなどした。また塾のカリキュラムがそのようになっていた。特に親が声掛けをしなくても、授業の中で予習をしていないと答えられないような授業運びになっていたと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供に任せる、親は生活リズムを整えてあげれば十分
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学校見学で通学路の確認や、在校生の雰囲気を知ることは重要だと思う。学校の雰囲気もパンフレットで紹介されている校訓とは違う場合もあるので、実際に見に行くことは大事だと思う。また先生のお話を聞く機会もあるので、子どもとの向き合い方など、保護者への対応なども少しだが感じることができると思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
滑り止め校としては受験をせず、本命校と同じ感覚で受験をした
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本命校とチャレンジ校は、偏差値は目安、過去問との相性重視で良いと思う
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 少人数制の双方向授業だから学習内容を深く理解できる
- 反復学習を取り入れた独自のカリキュラムで応用力が身につく
- 受験対策も万全!志望校別の季節講習や特別講座が豊富
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
楽しそうに通塾していたから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
国語が苦手だったが、授業外で先生からアドバイスをいただき成績が向上した。国語の解答にもテクニックが必要であること、解答として好まれる、得点できる記述方法など、ひたすら読解問題をやるよりもピンポイントで指導をしていただけたのが良かったと思う。得意だった算数も、解法のテクニックを身につける事で、更に点数を上げる事ができた
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供を信頼して過ごしましょう
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
リビング学習をする事で、子供が孤独を感じずに済んだとは思う。6年生の1月いよいよ埼玉校の受験が始まる頃には、本人も力が入っているようで、自室で勉強するようになったので、そこは自由に、こちらもリビングでテレビなどつけて自由に過ごした。親が決めるのではなく、本人の好きなようにさせることで追い詰められることもなかったのではないかと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供にプレッシャーをかけないよう6年生の夏以降は、塾にお任せというスタイルにした。親ができることは塾の送迎やお弁当作り程度かと思う。特に父親が熱心なご家庭は、当初の志望校には届かず、受験校を変えるなどしていた印象がある。あまり子供の気持ちに口出しをせず、塾にお任せするのが合格へのカギなのではないかと今にして思う。