青森県立弘前高等学校への合格体験記 中2から学習開始時の偏差値52（36410） 東進ハイスクール／東進衛星予備校出身

受験の結果

合格できたから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

苦手な国語は苦手意識をなくするために問題を解き、解説文を重点的に読み込んだ。国語の点数をカバーするために他の教科を国語と同じくらい勉強し、理解や習熟度を深めることで自信につなげることができたと思う。入試直前、後半は過去問を解くことで自分のレベルをおしはかることができ、客観的に自分を見ることにつながったと思う。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

自分を信じて今のまま勉強を続けていれば大丈夫。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

通塾を開始した当初より、その高校に合格し、大学受験を視野に入れた指導であった。本人は「塾に通っているからこの高校を志望した」と話している。それほど通塾をしていたことが、志望校を決めるうえで影響を与えたと思う。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値ちょうど

偏差値を意識せず定期テスト点数や理解や習熟度によって志望校を決めた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

高校は自分が行きたいところに行きなさい。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	週2日	20,001~30,000円
中3	週2日	20,001~30,000円

塾を選んだ理由

自宅の近所で送迎の必要がなかったから。学校の友人がすでに通塾していて話を聞くことでイメージもできたことも大きかったと思う。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

学校の授業だけでは客観的に自分がどのくらいのレベルなのかおしはかることができなかったと思う。同じ学習内容でも教える人（教師や講師）によって違う方面から理解を深めることができた。学校で習ったことが塾でも復習でき、塾で予習したことが学校で振り返りにながった。「わかる」という実感につながったと思う。

通塾することで変化したこと

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・予習/復習など自習の習慣がついた

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

無理せず自分のペースで学習できているので大丈夫。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

こどもによって音楽を聴きながら勉強するなどの、ながら勉強が集中できる人もいれば、それらが雑音に感じる子供もいる。本人にどうしてほしいか希望を聞いて、うちの場合は静かにしてほしいという希望であったため、テレビの音など生活音をなるべく抑えた。教えてほしいときはできる限りそれにこたえるようにし、マイペースに学習しているときは邪魔せず、でもいつも見えるところにいていつでもサポートできるようにした。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

起床時間や就寝時間、食事や入浴などは本人のペースには合わせず家族のペースに合わせてもらった。家事など特に手伝ってもらうことはしなかったが、自分のことは自分で行うようにさせた。当たり前のことを当たり前のように行わせることで、受験というものが特別なものでなく、生活の一通過点に過ぎないことを折に触れて話すことで、プレッシャーをかけないようにした。