雙葉中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値65(42145) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 65
- 受験直前の偏差値
- 62
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 | C判定 | 不合格 |
2 | 慶應義塾中等部 | C判定 | 不合格 |
3 | 雙葉中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
雙葉中学校通塾期間
- 小3
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 入塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
小5 | 4時間以上 | 4時間以上 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
満足いく学校に合格できたから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
小学5年ごろまでは常に親子で勉強していました。一緒にテキストを声に出して読み、8割型の問題を親子で一緒に解きました。一人で学習させると、どうしてもぼんやりする時間、行き詰まって手を止めている時間が多いけれど、一緒に取り組むことによりそういった時間の削減につなげたこと、そして子供がつまづいた時にどこにつまづいたか、すぐに気づいて対応できたことがとてもよかったと思っています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
難関校を目指すなら伴走は大事
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
説明会に参加するまでは、御三家の中の底辺という位置付けしかない学校でした。もともと目指していた難関校に現状では合格できないかもしれないと、目標を下げる必要があるかもしれないと、肩を落として参加した説明会でしたが、説明会に参加することで、その学校の本来の良さや、女の子だったので制服の可愛さなど、参加してみて改めてその学校の良さを知ることができ、この学校なら入学させてもいいなと、希望が出てきました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
我が子の偏差値に合わせるというより、志望校に我が子の偏差値をあわせるつもりで取り組んでいました
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
目標は高く
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 少人数制の双方向授業だから学習内容を深く理解できる
- 反復学習を取り入れた独自のカリキュラムで応用力が身につく
- 受験対策も万全!志望校別の季節講習や特別講座が豊富
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
優秀な生徒が集まる塾だったから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
想定内ではありましたが、もともと御三家を含む難関校を目指す子供が圧倒的に多い塾であったことから、優秀な子供が集まっていたことにより、そういった子供たちと競争することで、最後まで志を高く持てたことがよかったと思っています。難関校を目指すことが前提だったので、当然テキストや講師の質もとても高く、無駄がないように感じました。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
伴走、大事。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
6年間常にリビングの目が届くところで学習させました。自分の部屋で取り組ませると、何をしているのか分からないけれど、目の届くところで勉強させることで、集中して学習できているか、何か行き詰まっていないかなどの確認ができたのでよかったと思います。 子供が学習しているときはできる限りテレビを消すなどして、子供が集中できる環境を作りました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
よっぽど意識の高い子供でない限り、子供には自分の部屋で勉強させるべきではなく、目の届くリビングなどで勉強させることをおすすめします。当然テレビなどを消さなくてはならないので、家族全員の協力は必要ですが、格段に集中度合いは変わってくると感じます。一週間のスケジュールを親がたててあげて、それに沿って親子で一緒に勉強に向き合うと、効率的でよいと感じました