熊本大学への合格体験記 高1から学習開始時の偏差値73（44956） 東進ハイスクール／東進衛星予備校出身

受験の結果

現役合格したから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

学校推薦で現役合格したことから、学業を疎かにせず、定期試験や部活動を一生懸命取り組んだ学校の成績で、まずは推薦資格を得るところから取り組んだ。受験期にはとにかく共通テストで高得点を取れるように予想問題や過去問を徹底的に解いた。共通テストが終わった後は、推薦受験の際の面談対策、小論文対策を学校、塾だけでなく親子で取り組んだ。もし、推薦試験がダメだった時のために国立前期試験の２次試験の勉強も同時進行で行った。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

特にない

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

友達や先輩からの情報

実際に、熊本大学医学部のOBの方から熊本大学の雰囲気などを聞いた。身内に医師がいるので、対策などを立てた。また、高校３年時に、高校の医学部進学クラスに編入した。志望校には、学校推薦があることを知り、その受験資格を確認した。高１の頃から定期試験など手を抜かずに取り組んでいたことより、問題なく推薦受験が可能であった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

滑り止めは、しっかり合格できるところ。チャレンジ校も手が届くレベルを設定

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

特にない

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	週3日	30,001~40,000円
高2	週3日	40,001~50,000円
高3	週4日	50,001~100,000円

塾を選んだ理由

高校の目の前にあるので、自習スペース確保が決めてだった。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎予習/復習など自習の習慣がついた

学業、部活の両立のためには、時間の有効利用が必須であった。帰宅前に塾によって、宿題、翌日の予習、その日の復習なども行った。塾では入り口でスマホを回収されることから、邪念を取り払い勉強に専念できる環境にあった。塾での授業は東進なので通信制であったが、自習環境が整っていたので効率よく学習はできた。

通塾することで変化したこと

・予習/復習など自習の習慣がついた

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

とくにない

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

受験期には学校や塾への送り迎えを積極的に行った。送迎時に車内でスマホのアプリで勉強していたりしたので、効果はあったようだ。朝に一緒に起きたり、夜は一緒のタイミングで寝たりと、生活リズムが狂わないように気を配った。朝目を覚ます目的で、食べ物で咀嚼筋を使わせたり、カフェイン含有のカフェオーレを飲ませたりした。基本的には学校、塾で勉強・自習していたが、家庭でも勉強できる環境には配慮した。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験、受験とプレッシャーをかけるよりも、できるだけ普段通りに過ごす。ただ、生活リズムが大事なので、目立たないように配慮しながらも受験生が快適に勉強できるように環境を整えてあげる。推薦受験の志望理由書などの作成は積極的に手伝ってあげるとよい。今は、インターネットなどで簡単に情報は手に入るので、情報を整えてあげると本人の時間短縮にもつながる。