広島学院中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値40(46026) 英進館 鯉城学院出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 40
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小5
-
- 英進館 鯉城学院に 入塾 (集団指導)
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 1時間以内 |
小5 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小6 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望に受かったから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
学校見学にはかなり行きました。本人がやる気を出してくれるのが一番だと思ったので、中学だけでなく高校も行きました。長い目で将来を見据えた形での見学を心がけて、行きました。本人も初めはきれいな学校とか、楽しそうとか漠然とした形での憧れのようなものでしたが、最終的には志望校を自分で決めて、それに向かって頑張っていました。住まいが田舎なので通塾は大変でしたが、その道中での話とかも、子どもと一緒に時間を共有する良いきっかけにもなりました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供の主体性を信じて頑張って。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
先にも書きましたが、本人が自分で行きたい学校に対して憧れを抱くようになり、自ら目標に向かって頑張るようになったことです。やはり、自分の目で見て心を動かされる体験は、本人にとってかけがえのない体験だったと思うので、学校見学やオープンキャンパスといった自ら見て感じられる体験は、とても大事なことだったと思います。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
上記は結果的にそうなっただけで、子供が自分で選んだ学校に行かせたいといったことが全てです。そもそも、偏差値で学校は決めてない。滑り止めも判定結果よりも行きたいと思った所です。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
悔いのないように、しっかりと自分で見極めて選んでください。そのための経験は惜しみません。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 半世紀以上の伝統と実績が誇る抜群の入試情報の収集力と分析力!
- 一方向でない思考を重視した授業スタイルで本物の学力を育む
- 教科担任制で一教科ごとに経験豊富な専任講師による受験指導
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 週2日 | 20,001~30,000円 |
小6 | 週3日 | 20,001~30,000円 |
塾を選んだ理由
有名だったから。合格率も良かったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
通塾する前は偏差値にも残らないような成績でしたが、塾に通ってクラスも上がり、友達との関係性も良く、いい感じでライバル心を抱いていたのではないかと思います。よく、◯◯君がとか話をしてたので仲も良かったんだろうと思いますが、意識してた部分も多いと思います。勉強に興味のない子が、成績を伸ばし始めて勉強に対する意識の変化が大きく変わったのが、傍から見ていて良く分かりました。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子どもを信じて、送迎等協力してください。今しかないですよ。いい思い出になるはずです。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
小さな頃から家の手伝いはやらせていたので、それは継続しました。それも含めてスケジュールを組んだり、復習に一緒に取り組んだりしました。だけど、塾の先生の教えから逸脱しないように、子どもから解説を聞いたり、答えに載ってる解説から離れた教え方はしないようにしました。例えばxやyを使えば簡単にできる解き方でも、塾ではそのように教えてなかった場合、教え方が違うと混乱するので、そこは合わせるようにしてました。分からなければ塾の先生に聞いてくるように教えてました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
先にも書いたこととなりますが、親が主導になって子どもに教えたりしないようにするのが一番です。先生に任せるのがいい。家庭での教え方に気をつけるのはその部分ですかね。あとは本人がやる気をなくせば少し休憩を挟んで、叱らない。モチベが下がるとやる気が出ないし、なかなかもとに戻りません。やらないと遅れるし、成績は伸びないから親としては焦るけど、怒ったらだめですね。その駆け引きが重要です。