宇都宮大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値50（4760） 河合塾出身

受験の結果

第１目標の国立理系に合格できたから。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

学校の勉強を基本として、毎日課題をこなしていくことを中心にしていた。できるだけ、塾に行かずに学校の勉強をすることを信じて取り組んだ。成績は思ったほど上がらなかったので、高校三年生では、環境を変えて予備校で授業を受けることにした。難関校までは手が届かなかったけれども、少人数で、しっかり勉強できそうなところに進学できてよかった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

周りの人に惑わされず、基本を大事に勉強すること。将来のことも、わからないながら、考えること。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校からの情報

コロナ禍で、現地での学校見学会があることはあったが、インターネット等での情報収集が中心の活動だった。成績が微妙だったので、行きたい学校ではなく、偏差値で、がっこうを選択した。工学部志望なので、学科によって難易度に差があるため、ほんとに行きたい学科ではなかった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

行きたいが、成績的に困難な学校の偏差値だから。自分の偏差値では、10ぐらいがチャレンジのリスクであるから。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

行きたい学校を目標にして、勉強してください。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	週2日	わからない

塾を選んだ理由

大手で、通学に便利だから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

塾に行ったからといって成績が上がるとは思えませんでした。そこそこの進学校であれば、上位の成績ではありませんでしたので、塾に行くのは、環境の変化、受験の不安感を少しでも和らげたらとの気持ちです。成績の優秀な方が、さらに難関校を受験したい場合か、高校が進学指導しないレベルの学校の場合は、意味があると思います。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

塾に行かずに、学校でよく勉強すること。これが大事。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・生活リズムが崩れないように心がけた

特に何ものしていないが、子供が受験生なのですから、気を付けていました。自分一人で解決しようとするので、人に聞くことの大切さを言い聞かせたのですが、性格もあり、なかなか上手くいきませんでした。わからないままで、時間が経過することもあったかも知れません。我が家は、好きなようにやらせるしかないとの感じでした。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

基本的なところで躓かないようにすることが大事だとおもいます。勉強伸び悩む方は、人に聞くことが、恥ずかしいと思う人です。分からないことを恥ずかしくて人に聞けないタイプの子供は、多く居るのではないでしょうか。そこを、早い目に治癒していくことが大事だとおもいます。だけど、夫婦フルタイムの場合、そこのところの手当は、不能でした。注意すべき点です。