サレジアン国際学園中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値50(47686) ジョバ(JOBA)出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 55
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 広尾学園中学校 | B判定 | 不合格 |
2 | 広尾学園小石川中学校 | C判定 | 不合格 |
3 | 開智日本橋学園中学校 | B判定 | 不合格 |
4 | サレジアン国際学園中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
サレジアン国際学園中学校通塾期間
- 小5
-
- ジョバ(JOBA)に 入塾 (個別指導)
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
英語
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
希望校に合格できなかった為。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
受験の結果は不満足。塾の体制が大きく影響したと考えている為、後悔が残った受験となった。ただし、受験自体は子供にとっても親にとっても、とても良い経験だった。自分で考える事、小さい時に色々と人生の選択をすると言う事、一緒に悩んだり、話したりする事で、子供が進みたい道が見えてくる。普段の家の子供と外での子供は異なる為、処世術を身に着けている事も感心した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾選びから一緒にしようと思う。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾の卒業生から定期的に情報を得て、試験の内容を始め、入学後の学校の様子、生徒、先生の様子がよくわかる事が出来た。学校選択をする際の判断材料として、とても役に立った。また、色々と新しい学校の新設や、カリキュラムの変更もここ最近増えている為、情報の鮮度が重要。卒業塾生の情報はまさにリアルタイムだったので、受験側の生徒もイメージ・想像する事が難しくなった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
両極端の目標を持つことで、今の自分の実力は滑り止めなのか、目標なのか?を創造しながら勉強する事ができた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
学校選定はできたが、具体的に何を勉強したいか?をもっと具体的にできればよかったかもしれない。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 帰国子女だけが集まる教室で安心して学習できる
- オリジナル学習プランで学力を向上させることができる
- 海外で培ってきた英語力を大学受験に役立てられる
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 週1日 | 30,001~40,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
帰国子女向け、英語が強い学校向けに強い塾だったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
小テスト、毎月の実力テストで復習のチェック機能、授業毎の各講師からの連絡ノート等を通して、予習の有無、子供の塾生活・態度、成績向上の様子が良く可視化されていた。ただ場所が片道1時間もかかる為、子供の体力的には厳しかったと思う。連絡ノートは普段の子供の困り事や、勉強が停滞したと言った様子も講師に伝える事ができるので、それを見てクラスの進め方や指導方法を柔軟に変えてくれる講師もいた。全員ではないが。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
時間が解決する困り事とそうではない困り事をもっと明確にするとよかった。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
一番最初にしたのは、スケジューリング。今まで違い拘束時間が増える事もあり、親子共にしたいものができなくなる環境になる為。その中で、何を削るか、子供と一緒になって考えた。 また、わからない問題は子供と一緒になって解いて、100%理解できない場合は、次の通塾時に講師に聞くことを繰り返した。わからない事をまずは自分で調べる。わからない時は聞く。と言った勉強のパターンを構築できたのは良かった。これは今の中学校でも役に立っている。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強時間の確保と言う局面で苦労した。塾に行かせればおしまいと親は考えがちだが、親も一緒になって、何か我慢をする事で一体感を醸成できたのではないかと思う。例えば、子供のが受験勉強している事と同時に親も新しい事を勉強して、お互いに、「勉強している」と言う環境や雰囲気を出せたら、もしかしたら更に高いモチベーションnつながったのではないかと思う。小学生6年生はまだ子供。親の姿をみて育つには十分な若さだ。