横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値55(47736) 個別指導塾ノーバス出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 68
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 中学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 | C判定 | 合格 |
2 | 東京工業大学附属科学技術高等学校 | C判定 | 合格 |
3 | 鎌倉学園高等学校 | その他 | 合格 |
進学した学校
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校通塾期間
- 小2
-
- Z会の通信教育小学生向けコースに 入塾 (通信・ネット)
- 小6
-
- 個別指導塾ノーバスに 転塾 (完全個別指導)
- 中1春
-
- 春期講習受講
- 中1夏
-
- 夏期講習受講
- 中2春
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- 春期講習受講
- 中2夏
-
- 夏期講習受講
- 中3春
-
- 春期講習受講
- 中3夏
-
- 夏期講習受講
- 中3冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
中1 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
中2 | 1〜2時間 | 2〜3時間 |
中3 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
英語
受験者の口コミ
受験の結果
これまでの大手進学塾のメソッドはうちの子には合わない。という現実を中学の早い段階で気づく事ができ、勉強のやり方を本人に押し付けるのではなく、何を学びたいのかよく理解してやり、本人の意思に任せる事ができた。それを認め、許してくれる塾だった。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
狙うは国公立なので、とにかく過去問を過去5~6年分ほど1000本ノックのように解き続ける。 わからないところは放置せず、その日中に解明させる。 特色問題についても、志望校のホームページから過去問を閲覧して解いてみる。 小論文に備えて簡単な作文のトレーニングも時間制限を決めてやったりもした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供へは、大学進学まで考え、大学で何を学びたいのか?大学卒業後もその学びは継続させたいのか?というところまで考えよう。目先の部活でやってるスポーツだの、仲良しの友達が一緒に進学するだの、そんなレベルで考えていてはダメだ。自分(母親)へは、とにかく金を貯めろ!毎月財形貯蓄でもやって強制的に給与天引きにしてでも貯めまくれ。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
志望校3校とも合格したが、満足度5では無い理由は、3校のうち最後の1校はそもそも志望してもいない私立校だった。中学校の進路指導の教諭が、どういう理屈なのかはわからないが、必ず公立と私立を1校ずつ受験するよう強要してきた。1校しか受験しないのは万が一不合格だった時の滑り止めがないと不安だからだという理屈だが、うちは国立と公立2校志望していた。なのに全く行くつもりもないのに私立校を受験させられた。行くつもりがないので学校見学にも行かず、書類選考(内申点)だけで自動的に合格通知が来て入学金の半額を支払わされた。 学校に賠償請求したいぐらいだ。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
正直、偏差値は参考にしていない。行きたい学校なら何が何でも合格する気概でいく。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
大学へ進学した後の事、大学で何を学びたいのか?大学を卒業した後も、その学びは継続し、自らのライフワークにできるのか?そこまでしっかり考える。目先の部活スポーツや、仲良しの友達が一緒に行くからとか、そんな浅い決め方はしない。そして母(私)、今すぐ金を貯めろ!アンタの息子は高校に入ったら原子核物理学のプラズマ理論にはまり、国立の研究所の偉い先生に質問メールなんか送っちゃって夏休みに見学実習に行ってしまったぞ。挙げ句の果てに大学院まで行って博士号とるとか言い出したぞ。大学の学費9年分、今から死ぬ気で貯めまくれ‼️
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
中1 | 週2日 | わからない |
中2 | 週4日 | わからない |
中3 | 週5日以上 | わからない |
塾を選んだ理由
自宅から徒歩で通え、かつ、自宅とは学区外に位置していて、同じ学校の友達が誰も通っていなかった(意味なく話しかけられ、気が散るのが嫌だ)から。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
苦手科目の成績は上がった。しかし何より良かったのは、講師の先生方が大学を卒業され、塾を退職して教職に就かれた後もLINEで繋がり、たまに個人的な質問などにも答えてくださる事。 年間通して9回の模試を受けたが、その判定はいずれもC判定より良い結果にはならなかった。しかし塾の先生方は息子の意思を尊重してくださり、志望校を変えないという息子を信じて見守りくださった事。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | Z会の通信教育小学生向けコース |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
揺れるな、ブレるな、最初に決めた判断で間違ってない。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
食事内容とサプリメント、筋トレ、睡眠、そして脳波トレーニング(PBM)でサポートした。 睡眠時間は7時間を遵守。食事は糖質制限し、脳に良いMCTオイルを積極的に摂るようにした。 医師である夫にも助言してもらった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中学校の先生の理不尽な要求にもっと立ち向かえば良かった。 中学校の先生方は受験のメソッドもろくに持たない、いわゆる「情弱」だった。若く経験の浅い先生に進路指導を任せ、我が子が行きたいと行った志望校の名前も知らない始末(東京都内の国立大学の付属校だぞ?) 授業か遅れている事や、無駄な雑談が多く、他校に比べ履習が薄い事、 息子のために言いたい事ははっきり言ってやればよかった。