神戸大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値62（50959） 第一ゼミナール出身

受験の結果

志望校に合格できたことにつきる

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・過去問に重点的に取り組んだこと

過去問を繰り返し解くことで問題の出し方と答え方の傾向がだんだんと判ってくるので、数年前の過去問に遡って根気よくチャレンジするのが吉だと思う。 我が子の場合も赤本を何度も解くことで塾にはあまり頼らずに済んだ。（もちろん通っていた高校側のサポートも大きかったですが。）

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

辛い勉強も将来の自分のためになると前向きに捉えること、小さな成功を積み重ねて楽しむ気持ちを持つこと

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

これから先我が子が通う学校の環境は自分の目で実際見てみないと判らない。キャンバスの雰囲気、先輩である生徒の様子、学食のメニュー、先輩方の将来の進路などなど。 複数の大学のオープンキャンパスへ付いていったが、中には雰囲気がいまいちに思うところもあり、そのあたりはネットなどの情報にだけ頼るのでなく実際に行ってみないと判りにくい。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-10以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

高すぎず低すぎず通いと思う

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

子供の人生は子供が決める。親はそれを見守るだけで良い。現役のトキハオヤが力入りすぎていたと反省。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	週2日	40,001~50,000円

塾を選んだ理由

駅近だったことと知人のすすめ

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

受検を目指す仲間の刺激を受けたのか、負けん気も向上して少しでも上を目指そうという気持ちが本人に芽生えたのは良かったと思う。 反面、遊びたい盛りの歳に勉強に明け暮れたのは辛かったと思うが、先生のサポートや仲間同士の励まし合いもあったようで、学校だけでの受験部強にプラスアルファがあったように思います。

通塾することで変化したこと

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

毎週のようにある模試の結果に一喜一憂せず、冷静に結果を受け止めて次に繋げて欲しい。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・塾以外の習い事や部活を休止した

・生活リズムが崩れないように心がけた

どうしても受験生は睡眠時間が短くなってしまう傾向があるので、短い睡眠時間の中で熟睡し疲労回復できるよう寝室等の環境作りや食事の栄養面でも気を配った。時には大好きな食べ物を思い切り楽しませることや休日はたっぷりと休息の時間をとらせたり、ストレスをため込まないよう気を配りました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験生の親としての自分の反省として、親には難しくて解けもしない難しい勉強にチャレンジしている子供の自主性をもっと重んじてやれば良かったと思う。 志望校の選択でも我が子は果敢に自分の偏差値以上の上位校を目指していたのに、私達親が合格できるラインの学校を強く勧めすぎてしまった。 志望校選びも受験のモチベーションを大きく左右するので、幸い合格はできたものの今思えば本人の本当に行きたかった大学にチャレンジさせてあげれば良かったと思う。