奈良県立奈良高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値64（52059） 馬渕教室出身

受験の結果

高めであった志望校に合格できたから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

宿題の量がかなり多く、最初のうちはそれをこなすだけで精一杯であり、予習・復習どころでなかった。 １ヶ月ぐらいが経った頃、ようやくペースを掴むことができ、加えて予習・復習に費やす時間を確保するに至った。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

最初のうちは宿題、予習・復習をこなすだけで大変だったけど、それは君の血となり肉・骨となるので頑張って

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

学園祭に赴くことで、学校や部活動の雰囲気を感じることができた。 第一と第二の志望校選びを漠然としていたが、この時に明確な目標と志望校を決めたようだ 第一志望校は偏差値的には合否は五分五分の可能性であったが、最後の１ヶ月で随分と追い込んだと思う

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+5以上
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

滑り止めは安全ラインではなく、現在の実力にしておく。不退転でないと上昇は望めない

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験は半年、学力・努力は一生

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	通塾していない	通塾していない
中3	週3日	40,001~50,000円

塾を選んだ理由

志望校への進学実績の高さ

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

毎回小テストがあるので、苦手科目もおのずと逃げずにやらざるをえなくなる環境になった。 また成績順によりクラス分けや席順が決められることから、自分やライバルの努力値や現在の実力が把握できたことは刺激になったと思う

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

・予習/復習など自習の習慣がついた

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

勝負は一時、結果は一生

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・1日のスケジュールを一緒に作成した

・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

親も読書や資格取得の勉強を行った。漢字検定を一緒に受けることで、子どもにも刺激になったと思う。高校入試までに、ともに漢字検定２級を取得するに至った。 私も仕事を終えて帰宅してからであったので、大変ではあったが、取り組み姿勢は業務面につながるように感じた

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験勉強だけではなく、朝夕の雨戸の開閉をはじめ、植物への水やり、ペットへのエサやり、洗濯物を畳ませる（自己の物は最低ノルマ）などを続けさせた。 後で聞くと、そうした日常の行為が良い気分転換になったそうだ。