広島なぎさ中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値40(52495) 英進館 鯉城学院出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 40
- 受験直前の偏差値
- 52
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小4
-
- 英進館 鯉城学院に 入塾 (集団指導)
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 1〜2時間 | 3〜4時間 |
小5 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
小6 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第1志望は合格ラインの偏差値にかなり足りなかったため仕方ないが,第2志望の本命に受からなかったから。ただ,中高一貫校に行くことができたので「2」にしました。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
自分の部屋はあったが,あえでリビングで勉強することで,勉強の様子を知ることができるようにしたこと。 TVは基本見ないようにしたこと。 偏差値を気にせず,学校見学に行き,学校生活のイメージを持ったり,モチベーションにつなげたこと。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
夢をもって強い意志で頑張れ
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
基本的には,上位校に行かせたかったから,目指す学校は受験しました。あとは本人が受けたいといった学校を受けてます。入ってから文句を言われないように。なので直接志望校選択に役立ったかは不明ですが,オープンキャンパスは学校の雰囲気を知るのには役立ちました。公立中学校の説明会にもいったのですが,やはり教育面や設備面での違いがはっきりしていて,私立学校にかなり行って見ていた自分たちにとって,公立は選択肢に入らなかったですね。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
上位校は本人が行きたいと思うところを受けたらいいと思います。たとえ記念受験であっても。うちでは基本楽観主義な所があって滑り止めを真剣に考えていなかったけど,偏差値から-5程度の所を受けても良かったかなぁと思います。-10だと,周囲の環境も含めて余り進めないかなぁ。ま,本人の偏差値が70とかあれば別ですがね。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
間違えた所の問題を何回も解き直して,しっかりと自分のものにしなさい。
塾での学習
受験時に通っていた塾
![英進館 鯉城学院ロゴ](/storage/images/juku/841/thumbnail/841.jpg)
ココがポイント
- 半世紀以上の伝統と実績が誇る抜群の入試情報の収集力と分析力!
- 一方向でない思考を重視した授業スタイルで本物の学力を育む
- 教科担任制で一教科ごとに経験豊富な専任講師による受験指導
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
有名だったことと,同じ学校の生徒がいなかったこと。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
塾は受験のプロが教えているので,偏差値があがったものと思います。それと,親がしっかりとついていて,勉強の環境を整えたこと。ただ,自主的に勉強するような子供ではなかったので,常に親の目が行き届いていないと,何時間も机に座っていても,ノート1ページも終わっていないことがあったので,偏差値は上がったものの,何かが劇的に変わったという感じはしないです。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少し本人にスケジュールの意識を。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
鯉城は噂でもあったのですが,とても難しいです。九州に本店があって,そちらのレベルに合わせ教科書も作られているので,レベルが本当に高いです。なのでついていくだけで精いっぱいだったので,習い事は全て止めました。習字や音楽といった文化的活動もテニスやスイミングの運動系活動もやめて勉強一本に絞りました。個人的には続けたいという気持ちは強かったのですが,中高一貫を最優先に考えていく中で,子供の成績や勉強に取り組む態度をみると続けていくことは困難と考えてあきらめました。子供も親の意見の違いや雰囲気を感じて止めることに反対はしませんでした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
結局,中高一貫最優先で,その考え自体間違っていないと思うので,改めてアドバイスというほどのものはありませんが,いつかどこかで,両親の間で意見の食い違いが生まれると思います。その時のためにも,1本,これは曲げないという信念を持つというか,共通認識させておくものがあった方がいいと思います。それが基本となるし,意見が食い違っても修正できやすいと思うので。