山手学院中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値60(5529) 啓進塾(神奈川県)出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
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小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
小6 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
あまり勉強していなかったのに合格できたから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
本人のモチベーションが最後まで上がらなかったため、当初の希望していた学校よりも偏差値を下げた学校を見に行った。 結果、校風が気に入り、過去問とも相性が良かった。 最終的に本人がその学校なら受かるという希望持て、本番直前に自然にスイッチが入ったので合格をいただけた。 偏差値だけにとらわれ、親の意思を通そうとしていたら上手くいかなかったと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
試験結果で左右されるのではなく、4年次から詰め込まず、出来なかった問題を一つずつ理解するような学習の仕方をした方が良いと思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
6年次まで念頭になく、先生が良い学校だと授業中におっしゃっていた学校を急遽見学しました。結果、子供の性格に良くあった校風で、第一志望ではなくてもこの学校に行きたいと思える学校を見つけることができました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
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滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
本命校の偏差値に届かず、結果チャレンジ校となってしまった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
4年次は焦らず、学習習慣をつけることを中心にして、あれもこれも完璧にと勉強を詰め込むべきではなかったと思う。
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 学びの楽しさに重点を置いた指導を実施
- 啓進テストやプリントで学習の成果を確認できる
- 父母会や個人面談など手厚いサポートを用意
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週5日以上 | 100,001円以上 |
塾を選んだ理由
集団授業の他、個別でも習熟度をはかってもらえる時間があったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
転塾したことで焦り、当初は熱心に勉強していた。 算数の先生が大好きだったので、クラス落ちしたくない気持ちが芽生えた。 勉強しない時期も多々あったが、節目ではしっかり学習に取り組む姿勢も見られた。 受験直前と受験期間中は物凄く勉強し、塾での勉強が楽しいと言っていた。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 日能研 |
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もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
分からないところはその日のうちに先生に確認すること。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
勉強の環境を整えるため、親も読書、勉強をし、スケジュールも一緒に考えたが、本人のスイッチは入らずに勉強していると思っても全く進んでいないことが多々あった。 スケジュールを一緒に立てたり、睡眠時間の確保を促したが、反抗期が重なり言うことをきかないことが多々あった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
当初から詰め込みすぎて勉強を嫌いにさせないことが一番。 一度嫌いにさせてしまうと、勉強したと嘘をついたり、早く終わらせるために答えを見たりしてしまう。 全てを完璧にさせようとせず、本人ができる範囲でから取り組むべきだったと思いました。