桜蔭中学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値61(6100) SAPIX(サピックス)中学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 61
- 受験直前の偏差値
- 61
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 桜蔭中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 渋谷教育学園幕張中学校 | C判定 | 不合格 |
3 | 豊島岡女子学園中学校 | B判定 | 不合格 |
4 | 浦和明の星女子中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
桜蔭中学校通塾期間
- 小4
-
- 四谷大塚に 入塾 (集団指導/通信・ネット)
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小6
-
- SAPIX(サピックス)中学部に 転塾 (集団指導/集団指導(少人数))
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 1〜2時間 | 1時間以内 |
小5 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望に合格したため
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
第一志望の学校に行きたいという気持ちが芽生えたため、自発的に勉強をやるようになり、親としては、その気持ちを前向きに持続できるように見守った。夜遅くなると、かえって頭の回転が下がるような性質であったので、夜11時前には必ず寝かせた。過去問は、第一志望を中心に十分にやらせた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
苦手な問題を繰り返し解かせて、完全に自分のものにさせる。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学校の説明会や学園祭を通じて、実際の学校の様子や生徒の様子を知ることができた。特に、学園祭のサイエンスストリートを見て、理系のクラブ活動に加わりたいと強く感じたようであった。また、実際の生徒達の様子を間近で見て、自分も合格できると強く思ったようである。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値+5以上 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
滑り止めは、確実に合格しそうな学校を選択した。ターゲット校として、自分の偏差値に近い学校を3校受験した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特になし
塾での学習
受験時に通っていた塾
ココがポイント
- 少人数制の双方向授業だから学習内容を深く理解できる
- 反復学習を取り入れた独自のカリキュラムで応用力が身につく
- 受験対策も万全!志望校別の季節講習や特別講座が豊富
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週3日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
御三家レベルの合格実績が抜きん出ていたので
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
もともと国語が苦手であったが、教え方が上手であったので、国語が面白いと感じるようになり、少しずつ、成績が上向いていった。第一志望の国語の問題が難しかったので、合格圏内にはなかなか到達しなかったが、過去問を繰り返し解き、類題もこなすことにより、最後は合格ラインに到達できた。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 四谷大塚 |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
最初から、サピックスに通わせたい
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
子供の勉強中は、テレビを消し、静かにするなど、勉強に集中できる環境を作れるように心がけた。夜11時前には就寝するようにして、1日のリズムを壊さないようにした。1日の勉強スケジュールを親子で相談して決め、自発的に守らせた。子どもが解けないような難問は、親子で一緒に考えた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自発的に勉強をするように仕向けたり、生活のリズムを崩さないように、遅くまで起きないようにしたり、親子で一緒に考えたり、1日の勉強スケジュールを事前に作ったり、基本的には、今までやってきたことと同じことをする。