東京学芸大学附属国際中等教育学校への合格体験記 小6から学習開始時の偏差値55（66846） ｅｎａ出身

受験の結果

今の学校がとても楽しくて、授業も面白く本当に入ってよかったと思っているから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・過去問に重点的に取り組んだこと

全国の公立中高一貫校の適性検査の過去問をひたすら解いて、解き方のコツを掴んだ。6年生からはじめたが、最低でも1日2つは解いて、2年間分の全国の適性検査を解いた。そうすることで、何が出るか分からない入試問題に対応することができた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

気を緩めすぎずに楽しんで勉強してほしい！

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

その他

なかなかコロナ禍もあり学校に実際に行くことができずに受けたため、志望校が決まりにくかった。もっといろいろな学校の見学をしてから志望校を決めたらまた違った結果になったのではないかと思う。ただ、結果いい学校に入れたのでよかった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-10以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

自分の偏差値と同じ学校だと自信を持って受けられて、偏差値が10低い滑り止め校は何も緊張せずゆっくり受けることができて、有意義だったなと思うから。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

もう少し偏差値の高い学校を目指してもよかったけれど、そこまで高望みせずリラックスして自信をもって受験することも楽しいよ

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	通塾していない	通塾していない
小5	通塾していない	通塾していない
小6	週2日	わからない

塾を選んだ理由

適性検査に対応している塾だから

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

私はもともと作文に苦手意識があり、作文を習うために通塾を始めた。塾では作文をたくさん書いて、添削してもらってというのを繰り返し、次第に作文を書くことに苦手意識がなくなり、重要な得点源となった。また、文を書く力も身についたと思って、理系の問題でも点数がより取れるようになったと思う。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

・予習/復習など自習の習慣がついた

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

先生にはたくさん頼ろう！

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・塾以外の習い事や部活を休止した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

睡眠時間は何よりも大切にした。塾などで帰ってくることが遅いことも多かったが、帰ってきたら勉強を無理にするのではなく、ベットに向かい、9時間以上の睡眠時間は確保した。そうすることで、考えられないということはなくなった。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

家族が何かしようというのもいいと思うが、受験生だった私からしたら応援してくれるだけで良かったし、褒めてくれたら頑張ろうと思えた。私は変に干渉しないということも大切だと思って、家族には受験生を信じて応援してほしい。