大阪大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値60（69227） 駿台予備学校出身

受験の結果

兼ねてからの第1志望に合格できたから。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

中高では学校の授業を重要視せず、ほとんどの学校時間を友達との遊びや校内活動に費やし楽しんでいた。一日中勉強ばかりでは気疲れするので適度に楽しむ方が良い。 その代わり、学校外では塾や家で勉強を進めていた。共通テストが終わってからは、大学過去問しかやらなかった。過去もを周回することで本番でも落ち着いて解くことができた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

気が向いた時に勉強する

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

友達や先輩からの情報

塾の先生(医学生)が大学で行っていた研究に興味を惹かれたため。研究室のhpを見ているうちにこの研究がやりたいと思うようになり、学力に関係なくその大学を目指すようになった。オープンキャンパスや説明会には行かなかった。単純に面倒だったのと、そんなものに行ってインスタストーリーでイキってる時間があったら勉強した方がマシだと思った。今どきホームページで研究内容などは素人にも分かりやすく詳しく説明されているため、十分である。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+5以上
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

自分自身、1校しか受験しなかったが偏差値が大きく離れている大学ではありませんでした。結果として上位合格はしましたが、浪人はしたくなかったこと、またやりたい研究がその大学にしかなかったことを考慮してこの大学に留めておいて良かったと思います。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

やりたい研究ができる大学に行くこと。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	週2日	10,001~20,000円

塾を選んだ理由

頭いい人が集まっていたから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎予習/復習など自習の習慣がついた

通塾するまでは適当にだらだら勉強して〜みたいなのが多かった。しかし、鉄緑会というスパルタ塾に入ってからは大量の予習・復習が毎週必須になり、習慣化するようになった。予習せずに授業に臨むよりかは、予習して脳内に自分なりの解き方をイメージしてから授業を聞いた方が頭に入りやすくなる。理解度が上がる。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・予習/復習など自習の習慣がついた

併塾の経験はありますか？

はい

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

塾を楽しむ

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

特に普段と変わらず自由にやっていた。受験期に入る前、中学生の頃から毎日の勉強の習慣はついていたため、これといって習慣を変える必要性はなかった。前述の通り、やはり学校内では他の指定校推薦の子たちと同じように行事に全力で取り組んだり遊んだりして、学校は遊ぶところ、という位置づけで過ごしていた。楽しむことも大事なので。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

親は、子の勉強が気になってしまうのは分かるがあまり干渉しないことが大事。子は子なりに考えて行動しているため、そこで親が出しゃばると、親の言うことしか聞いてはいけないみたいな印象を与えてしまう。夜遅いときは車での塾の送り迎えをしてあげる、塾前のご飯代をあげる、ぐらいのサポートで十分です。あとは講習受けたいなどと言った時は何も言わずお金を出してあげる。あまりに量が多い場合は金銭的な問題もあるので口を挟んで良いが、1,2個の講習なら出してあげてください。あとは子供を信じるだけ。