東京電機大学への合格体験記 高3から学習開始時の偏差値40（70398） 東進ハイスクール／東進衛星予備校出身

受験の結果

第一志望には合格できなかったものの自分の行きたい第二志望の大学に無事合格できたし、塾のおかげでここまで偏差値が伸びたと思ったから

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・自発的に勉強する環境を作ったこと

受験勉強を継続的に自発的に行うために、まず一日の学習スケジュールを自分で作成し、可視化できるようにホワイトボードに記入して常に確認できる環境を整えました。また、勉強内容を細かくタスク化し、完了するたびにチェックすることで達成感を得てモチベーションを維持しました。さらに、同じ目標を持つ友人と定期的に勉強の進捗を共有し合い、互いに刺激を与えながら高め合うようにしました。これにより、自主性と継続力を自然と高められました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

受験勉強の初期、私は完璧に理解しないと次に進めない性格で、結果的に時間が足りなくなってしまいました。今思えば、最初は7〜8割の理解でどんどん進み、あとで繰り返して完成度を高めたほうが効率的だったと感じます。 また、他人と比べて焦ることも多かったですが、最終的に一番伸びたのは、毎日コツコツ継続していた自分でした。だから「焦らず、今やるべきことを、少しでも毎日続けること」を伝えたいです。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

友達や先輩からの情報

友達や先輩は実際にその志望校に通っていたり、受験を経験していたりするので、パンフレットやネットでは分からないリアルな情報を得ることができました。特に学校の雰囲気や入試の傾向、勉強法など、自分に合っているかを判断するうえで非常に参考になり、モチベーションの維持にもつながりました。また、身近な存在だからこそ質問しやすく、安心して相談できた点も大きかったです。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

現実的かつ精神的なバランスをとるためにこのように設定しました

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

偏差値という数字だけに着目するのではなく、自分に合った環境で何年間も過ごしてストレスに感じにくいかを重視して選んでほしいとアドバイスしたいです。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	週3日	わからない

塾を選んだ理由

私が集団授業を選んだ理由は、周囲の生徒の存在が自分のモチベーションにつながると感じたからです。授業中に他の生徒の反応や理解度を見て「自分ももっと頑張ろう」と刺激を受けたり、同じ目標に向かって努力する仲間がいることで孤独感が和らぎました。また、先生の説明を全員で一斉に受けることで、重要なポイントやよく出る問題を明確に把握でき、自分一人では気づけない視点にも出会えました。競争意識と協調の両方を得られる点が、集団授業の大きな魅力だと感じています。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

通塾を始めてから偏差値が上がった要因として、塾の効率的な学習サイクルと指導の質が大きかったと感じます。特に、毎回の授業後に理解度を確認する小テストや、定期的に行われる模試で自分の弱点を可視化できたことが、学習の方向性を明確にしてくれました。また、講師の先生がただ教えるだけでなく、「なぜその解き方になるのか」を丁寧に解説してくれたことで、本質的な理解が深まり、応用力が身についたと実感しています。さらに、質問対応が丁寧で、自分のつまずきをすぐに解消できたことも継続的な成績向上につながったと思います。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

授業を“受ける”だけで満足せず、復習と自習を徹底して、自分の中に知識を落とし込む時間をもっと大切にして

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・生活リズムが崩れないように心がけた

受験勉強中は、毎日の睡眠時間と食事時間を一定に保つことを心がけました。特に、毎晩同じ時間に寝ることで、体内時計を整え、朝の集中力を高めました。また、規則正しい食事を摂ることで、体調を崩すことなく、長時間勉強を続けることができました。これにより、精神的にも安定し、勉強の効率が向上しました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

家庭内での学習環境は非常に大切です。部屋を整理整頓して、集中しやすい環境を整えるだけでなく、休憩を取る時間も計画的に設定しましょう。特に、適度な休息や趣味の時間を設けることで、脳をリフレッシュさせ、勉強の効率が上がります。また、親や家族とのコミュニケーションを大切にし、ストレスをため込まずにサポートをお願いすることも重要です。勉強に集中する時間と、リラックスできる時間をバランスよく取り入れることで、精神的にも安定し、パフォーマンスが向上するはずです。