山陽小野田市立山口東京理科大学への合格体験記 高卒生から学習開始時の偏差値40（70640） 駿台予備学校出身

受験の結果

第1志望の大学に合格したからです。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・偏差値を気にしすぎず、カリキュラムや授業内容で志望校を選んだこと

まず、自分の調べたい分野、きょうみを持っている分野がどういう研究室で研究されているのかを調べました。その中からいくつか行きたい候補に目星をつけました。やはり、将来が少しでも見えると頑張ろうと思えます。志望校に合格した姿を想像しながら勉強することがいい結果に繋がったと考えます。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

絶対に無理をしないで欲しいです。精神的にしんどくなったら、塾の先生や、精神科の先生に相談した方がいいです。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

志望校の情報を調べる時間もなかった私に、当時の予備校の担任の先生が自分の将来学びたいことに合わせて研究室を調べてくれました。世間話も交えながら面談してくれて、こころが楽になったことを覚えています。 現在通っている大学も、その担任の先生が見つけてくれたものです。中だるみしそうになると、自分の仕事もしながら私に一生懸命向き合ってくれた担任の先生の顔が思い浮かび、再び頑張ろうと思えます。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値-5以下
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

同じ偏差値の学生は全国に沢山いると思っていたからです。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

ひとつひとつの模試の結果を、きちんと覚えておくといいです。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	通塾していない	通塾していない
高3	通塾していない	通塾していない
高卒生	週5日以上	100,001円以上

塾を選んだ理由

家から最も近かったためです。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

いちばん大きいのは、2次試験を常に意識して学習にのぞんだことです。共通テストでしか使わない教科に全力を注ぐのではなく、その力を割いてでも苦手でも2次試験で利用する科目を優先して学習するようになりました。それが結果として、実を結ぶことになったと思います。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

先がどれだけ長く見えても今だけを見つめて頑張るしかないです。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・その他

母親は塾に通う自分に毎日お弁当を作ってくれていました。自分の仕事も忙しいだろうに、私のことを全力でサポートしようとしてくれているのだなと感じていました。可愛いお弁当箱を買ってもらったり、こういう勉強方法もあるよと教えてくれたりと本当に助かった思い出があります。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

家でも学習に集中出来ることはあまりないです。自習室を活用して、家は休む場所だとメリハリをつけると良かったなと思います。家にいるとスマホやテレビ、本などどうしても断ち切れない誘惑が沢山あります。ただでさえ毎日何時間も勉強する環境だったので、家でダラダラしてしまうことを後悔するくらいなら家は休む場所であるとはっきりさせていたら良かったと思います。