東京外国語大学への合格体験記 高2から学習開始時の偏差値55(み) 東進ハイスクール/東進衛星予備校出身
- ニックネーム
- み
- 回答者
- 生徒
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 67
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
国立 高校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 東京外国語大学 国際社会学部 | E判定 | 合格 |
2 | 中央大学 法学部 | A判定 | 合格 |
進学した学校
東京外国語大学 国際社会学部通塾期間
- 高2
-
- 東進ハイスクール/東進衛星予備校 に入塾 ( 映像授業 )
- 高2春
-
- 春期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 1〜2時間 |
高2 | 1〜2時間 | 学習していない |
高3 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
英語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
勉強のやり方を自分で学び、第一志望校に合格できたから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと
勉強を受動的に授業を受けたり、誰かに言われたことをただ鵜呑みにするのではなく、自分が志望校合格に必要な水準と比較して何が足りていないのか、それをどうやったら補えるのか、どうしたら効率的に進められるのかを常に考え続けたことで自発的に勉強する姿勢が身に付いた。その分析の中で、相手を知らなければ対策もできないという考えに行きつき、過去問の徹底的な分析も行った。しかし、勉強だけに向き合うことは自分の視野を狭めたり、集中力を欠くことも多かったので、学校の休み時間は友達とドッジボールするなどメリハリをつけて行動していた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強のやり方がわからないうちは、とりあえずは人から言われたことを素直に受け入れてやってみることも大事。勉強があなたには絶対にできないとか、志望校があなたは絶対に受からないわけがないので、慣れるまでの辛抱で頑張ってみてください。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
自分がそれから4年間過ごす場所になるし、そこで出会う人が一生付き合うことになるかもしれない環境なので、誰かから言われたことではなく自分の目で見て、心からここに行きたいと思う場所が志望校になると思います。実際に足を運んで、通学路の利便性、キャンパスの雰囲気、体験授業を受けてみた感想、学生の雰囲気など、自分がそこに通うとしてワクワクする環境であるか、見極めてみたら志望度も上がり勉強のモチベーションアップにもつなげられます。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値+5以上 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
勉強を開始する時期にもよるかもしれませんが、志望校設定に偏差値は気にしていませんでした。必要な勉強と対策をすればそのレベルに自分を持っていくことが出来るからです。偏差値だけで諦めるのではなく、本当に自分が行きたいところを設定して、勉強方法や勉強量を調整する方が建設的なプランになると思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
志望校設定や偏差値への考え方に後悔はないので特にアドバイスはありません。
塾での学習
受験時に通っていた塾

ココがポイント
- 旧帝大を始めとする総合型選抜・学校推薦型選抜でも合格実績日本一!
- カリスマ講師陣による映像授業!楽しくてわかりやすい授業で学力アップできる
- 最新のAIなどの技術を採り入れた個別カリキュラムで志望校対策ができる!
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 週1日 | わからない |
高3 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
映像授業で自分のペースで進められることと、決まった時間を拘束されないので自分の自習時間により多くの時間を割けるから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
高3になるまでは全く勉強のやり方も何もわかっていなかったが、塾に通っていようと目標設定も勉強の進め方も結局は自分で考え続けることでしかわからないということを学んだことが一番大きな変化だったと思う。自分でどうやったら新しい内容を理解しやすくなるか、どうやったら定着して覚えやすくなるか、を研究するうちに授業の予習・復習は不可欠なものだと分かるようになるし、それを続けていけば得手不得手にかかわらず科目の成績は自然と伸びていく。ただし、受験は100点満点を目指すものではなく、時間制限の中で最大の点数を取ることが目的なので、過去問対策をしていく中で自分が得意な設問形式や作戦も戦略的かつ建設的に考えて編み出していく思考力も身についていった。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
・その他
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強法もなにもかも自分流でうまくいくようになるのは、まずは基礎を押さえて応用が出来るようになってこそ。はじめは周りのアドバイスを素直に忠実に聴くことが近道。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・生活リズムが崩れないように心がけた
受験生は「特権階級」ではないので、家庭内で過度な「受験生びいき」は必要がないと思う。勉強時間を確保することは大切だけれど、勉強以外のすべてを取り上げればただでさえ精神的に苦しいと感じることの多い受験生活の中で途中で息切れしてしまう。受験勉強は短距離走ではなくマラソンなので、娯楽を全て取り上げるのではなく、メリハリをつけることが大切である。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
親は受験において一緒に試験を受けられるわけでも、親が得た知識を子供に与えられるわけでもないので、過度に干渉しないのが最善だと思う。自立して子供がひとりで考えて行動できるようにならなければ、いつまでも独り立ちして成功を掴めるようにはなりません。親に出来ることは、子供が精神的に苦しいと感じている場面で否定もせず、アドバイスも特に与えずひたすら話を聞いてあげることだと思う。ただし、繰り返しになるが受験生は「特権階級」ではないので、勉強に集中しているからと言って人としての生活習慣が乱れていいわけではないし、当たり前に親が塾に通わせてくれると思わず感謝の気持ちは持つべきだし、家事などへの貢献が薄れていいわけでないので、普通の人としての教育は続けていくべきだと思う。
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塾の口コミ
東進ハイスクール/東進衛星予備校の口コミ
- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2023年
志望大学にに対するカリキュラムは最高だと思います。長年蓄積したデータは素晴らしいと思います。そのカリキュラムを信じて網羅すれば必ず合格できると思います。ただ、授業料は少々高額なのが驚きました。高額な授業料を払える方にはお勧めできます。