早稲田大学への合格体験記 高2から学習開始時の偏差値63（あんこ） 駿台予備学校出身

受験の結果

志望校に合格できたから。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・過去問に重点的に取り組んだこと

夏前には過去問に取り組み、自分の弱点を早めに見つけることが出来た。それにより、早い段階でどの科目を重点的にやるべきかを明確にすることができ、夏には苦手科目中心の勉強を始める事ができた。 夏は苦手科目の勉強と並行して、夏期講習では得意科目を伸ばし、夏の模試でA判定を取ることを目標に学習を進めた。 冬は過去問中心の勉強を始め、特に直前3年分は重点的に取り組んだ。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

息抜きは大事であり、模試の成績が悪くても必要以上に悩む必要はない。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

塾からの情報

駿台では講師の中に早稲田大学出身の者が何人もおり、授業中に小話として早稲田大学の話をしてくれ、それがとても参考になった。例えば数学で言うと、早稲田大学の入試は離散数学が特徴的等の話をして下さり、過去問に取り組む際にとても参考になった。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値-5以下
滑り止め	自身の偏差値+5以上
チャレンジ校	自身の偏差値-10以下

夏からであれば、偏差値の差は5程度なら挽回できるから。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

勉強時間に拘らずに、勉強内容の質に拘ってほしい。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
高1	通塾していない	通塾していない
高2	週3日	わからない
高3	週4日	わからない

塾を選んだ理由

尊敬する講師がいたから。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎苦手科目の成績が向上した

駿台のテキストは上質で、予習復習だけでも本質理解の質が上がった。あれこれと複数の参考書に手をつけても、頭の中では点と点が線になるような結び付きは得られづらい。駿台のテキスト及び講義のノート1本に集中することで、苦手科目を大幅に伸ばすことができた。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

復習は重点的に行うこと。ノートを見なくても、頭の中でスラスラできるまでやること。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・生活リズムが崩れないように心がけた

勉強以外の面で重要になってくるのが生活リズムの確立だと思う。いくら勉強しようが、寝不足で体調を崩しては元も子もない。自分は普段の早寝早起きは誇張なしに勉強よりも気を遣った。そのおかげか、通年を通して病気に掛ることは無く、受験当日も普段のリズムで緊張すること無く、落ち着いた心持ちで入試に取り掛かることができた。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

家庭では親は子供に対して、特に勉強面においては気になることが多いと思うがそっとしといてあげて欲しい。うるさく聞かれると、やる気を削がれる子もいるし、親子供双方においてメリットがない。むしろ、一緒に勉強するぐらいがちょうどよく、自分の親も数学が好きだったので、直前期まで一緒に勉強していた。今思うとそれが合格に繋がった要因の一つであると思う。なので、親は余裕がある範囲内で子供の勉強に付き合ってあげるのが家庭内の活動では最適だと思う。