慶應義塾大学への合格体験記 高卒生から学習開始時の偏差値75(ここ) 河合塾出身
- ニックネーム
- ここ
- 回答者
- 生徒
- 学習開始時の偏差値
- 75
- 受験直前の偏差値
- 75
- 学習時間
- 通塾していない
- 月額費用
- 100,001円以上
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 高校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 東京大学 法学部 | A判定 | 不合格 |
2 | 慶應義塾大学 法学部 | A判定 | 合格 |
3 | 早稲田大学 法学部 | A判定 | 合格 |
4 | 早稲田大学 教育学部 | その他 | 合格 |
5 | 早稲田大学 文学部 | その他 | 合格 |
6 | 早稲田大学 社会科学部 | その他 | 合格 |
7 | 早稲田大学 人間科学部 | その他 | 合格 |
8 | 上智大学 法学部 | その他 | 合格 |
進学した学校
慶應義塾大学 法学部通塾期間
- 高卒生
-
- 河合塾 に入塾 ( 集団指導(10名以上)/個別指導(1対2~3) )
- 高卒生夏
-
- 夏期講習受講
- 高卒生冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 2〜3時間 |
高2 | 通塾していない | 2〜3時間 |
高3 | 通塾していない | 4時間以上 |
高卒生 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
世界史
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
現役の時と変わらない受験結果(私大全合格、東大不合格)だったうえ、他の大学に何校受かっても、第一志望に合格しなければ意味がないから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
あくまで個人的な意見ではあるが、最終的に最も頼りになるのは自らの意思だと思う。塾に通っても、その後に自分で復習したり、理解を深めたりしなければ知識は身につかない。自発的に勉強をするように無駄な物は目に入らない環境を作り上げ、過去問を第一に取り組むのが最も良い勉強方法だと思う。模試の復習ももちろん大事だが、模試はあくまで大学ではなく学習塾が予想の範囲内で作り上げたものなので、過去問よりは優先度を落として勉強するのが良いと感じた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
苦手な教科はどこまでやっても伸びに限度があるので、その他の科目に全振りした方がよい。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
その他
正直に言うと、偏差値と大学のネームバリュー、行きたい学部をメインとして志望校を選んだ。しかし、まったく後悔はしていない。大学のレベルが高ければ高いほど、学習塾などでバイトするときに優遇されるなどの特権を得られるし、学習や研究の環境・教授の質・その他のサービス(他大学や他社との提携。留学などに有利)も充実している。行った学部が合わない、他の学部に行きたいと思ったら転部のテストを受けるなどすればいい(大学受験を乗り越えたのならきっとテストに受かる)。大学のレベルが高ければ、正直大学の特色などを知らずとも、割とどうとでもなる。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値-5以下 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
自分より実力のある人が、自分の本命校を滑り止め校として受験するという事実を念頭に置いて、自分の偏差値より低く設定するとよい。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
苦手科目(数学)にリソースをつぎ込むよりも、自分の得意科目(国語、日本史・世界史、英語)に全振りするべき。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 通塾していない | 通塾していない |
高3 | 通塾していない | 通塾していない |
高卒生 | 週5日以上 | 100,001円以上 |
塾を選んだ理由
東大浪人が通う場所は、ここか、駿台御茶ノ水校しかないイメージだから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
東大合格専門の塾だけあって、東大の過去問を分析して作り上げた予想問題を使って授業をしてくれる。そのため、どのように記述をすれば点数がもらえるかなどの技術を、予想問題や過去問の解説を通じて学ぶことができたため、現役のときよりも効率的な二次試験の解き方を学ぶことが出来たと思う。また、授業は対面のライブ形式で、欠席するとその後のフォローはほとんどないため、塾に遅刻しないようにという心構えができたのも大きな点だと思う。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
・その他
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とくにない。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・その他
特に家庭で両親がしてくれたわけでもないが(私の勉強中、両親はスマホやテレビにいそしんでいた)、勉強部分に関しては、結局は自分の忍耐力・集中力の問題なので文句を言うのは筋違いだと思う。一方、大学の出願など、実務的な部分を手伝ってもらえたのは本当に助かった(親が手伝ってくれた時間を勉強に充当できるため)。また、浪人中には高額な河合塾の学費を支払ってくださり、勉強のための環境を用意してくださったことは、感謝してもしきれない。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
家の中がある程度騒がしかったためか、受験会場がざわざわとしていても集中力が途切れなかったことから、ある程度の騒音は日常の学習において大事だと思う。そのため、過度に無音の学習環境を受験生に与えるべきではない。また、共通テストの申込書や、受験する大学への出願を、受験生本人と一緒に家庭が確認することは、書類の間違いや出願内容の不備を防ぐうえで非常に大事だと思う。
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塾の口コミ
河合塾の口コミ
- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2023年
結論から言えば、娘2人を、かよわせてとても、よかったです。今では、いろいろな親御さんに、勧めています。第一希望の学校に入れたのは、塾の先生方のおかです。感謝の気持ちだけです。塾の末永い繁栄を、のぞみます。