早稲田大学への合格体験記 高卒生から学習開始時の偏差値55(大隅) 駿台予備学校出身
- ニックネーム
- 大隅
- 回答者
- 生徒
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 70
- 学習時間
- 通塾していない
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 高校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 国際医療福祉大学 医学部 | D判定 | 不合格 |
2 | 東邦大学 医学部 | その他 | 不合格 |
3 | 日本医科大学 医学部 | C判定 | 不合格 |
4 | 順天堂大学 医学部 | E判定 | 不合格 |
5 | 早稲田大学 創造理工学部 | D判定 | 不合格 |
6 | 早稲田大学 商学部 | D判定 | 合格 |
7 | 東京理科大学 理工学部 | B判定 | 合格 |
8 | 法政大学 デザイン工学部 | B判定 | 合格 |
進学した学校
早稲田大学 商学部通塾期間
- 高卒生
-
- 駿台予備学校 に入塾 ( 集団指導(10名以上) )
- 高卒生春
-
- 春期講習受講
- 高卒生夏
-
- 夏期講習受講
- 高卒生冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 1時間以内 |
高2 | 通塾していない | 1時間以内 |
高3 | 通塾していない | 3〜4時間 |
高卒生 | 4時間以上 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
生物
苦手科目
化学
受験者の口コミ
受験の結果
結果的に目標としていた医学部に合格できなかったから。ただ一方で大学生活が楽しかったから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
まず、なるべく自宅にこもらずに積極的に自習室に行くようにしていたこと、規則正しい生活を守って常に集中力を高く保てるようにしていたこと、塾の担任の先生(授業を教えてくれる先生とは別のチューターのような先生)に相談し、過去の先輩とも比較して私の勉強方法にフィードバックを得られるように工夫していたことなどが主な方法です。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
短期的な目標ばかりを見ないでください。短期的な「医学部合格」をまるで大きなゴールのように捉えてしまうと切羽詰まって、将来のイメージもできなくなりモチベーションが続かなくなります。大学受験を無事に終えたらどんな仕事をしてどんな人生にしたいのか明確にもっとイメージしてください。そのための過程だと考えれば受験勉強は苦痛な時間ではなくなるはずです。それから、大学合格という大きすぎる目標をただ見るのではなく、小さな目標に分割して、小さな達成感を大切にしてください。1日の目標を達成できる毎に自分に自信がついて明日はもっと頑張れるようになります。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
医学部ばかり検討していましたが、偶然塾の先生が「得意な科目で受けられるので、理系の学部ではないけど受けてみる価値はある」と提案してくださったおかげで早稲田大学の商学部に入ることができたからです。また、この時期にこれぐらいの偏差値だったらこの大学にチャレンジできますよ、という例を交えた具体的なアドバイスをいただけたからです。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
あまり明確に覚えているわけではないが、塾の担任の先生がそのような基準で志望校を提案してくださったからです。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
高すぎる目標を小さな目標に分割して成功体験を毎日小さく積んでいくことを大切にしてください。また、短期的な目標である「志望校合格」を最終的な目標にするのではなく、大学に合格した後にどんな大学生活を送りたいのか、その先にどんな仕事をしてどんな人生にしたいのかをもっと明確にイメージしながら勉強に励んでみてください。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
高1 | 通塾していない | 通塾していない |
高2 | 通塾していない | 通塾していない |
高3 | 通塾していない | 通塾していない |
高卒生 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
同じ高校の理系の学生はほとんど全員この塾に通っていたから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
一番目に見えた変化が、苦手科目だった国語科目の成長でした。特に漢文や古文などの古典は大変苦手だったのですが、厳しい先生に緊張感のある授業で徹底的に叩き込んでいただき、早稲田大学の入試本番でも全く迷うことなく自信をもって解答できたことが印象に残っています。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
入ったときに塾の提供してくれているサービスを全て使ってみてください。意外と見落としてきた便利なアプリやサービスがあります。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・生活リズムが崩れないように心がけた
・その他
まず、両親が毎朝受験生だった私を規則正しく生活させるために、予備校の授業がない日も8時に起こしてくれていました。それから、家が駅から遠かったこともあり、車で送迎してもらっていたのですが、その時間で単語の学習をかなり集中して行うことができました。規則正しい生活を続けたことは、受験本番になっても毎朝起きることや毎晩決まった時間に寝ることが比較的簡単であり、苦手だった漢文の単語を覚えて成績を向上させることができました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
早い時期にスマホ依存症を直すことに集中した方がいいです。家にいる時の学習の効率性が本当に悪かったので、あの時間をもう少し効率的に使えたらもっとランクの高い大学に合格できた可能性もあります。授業が本格化する前にデジタルデトックスを行い、集中力を高めて学習に専念してください。
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塾の口コミ
駿台予備学校の口コミ
- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2023年
娘に非常にあっていた塾だったと思う。指導すべきところは指導し、放任すべきところ、自主性に任せるところは自主性に任せてもらって、快適な環境で勉強に集中することができたと思う。また、ハイレベルな生徒も多く、切磋琢磨できたと思う。