近畿大学附属高等学校への合格体験記 中3から学習開始時の偏差値73（9895） 馬渕教室出身

受験の結果

第一志望の高校に合格できなかった。

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと

同じ学力レベルの友人と同じ塾に行かせたことで、いい意味で刺激し合い互いに切磋琢磨していたように思います。また塾が家から近かったこともあり、自習室を活用しやすい状況にあったこともプラスであったと思います。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

塾以外の自習時間の濃度が薄かったように思います。自宅でも自主的に勉強できる環境を作ってあげるべきでした。

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

やはり自分の目で学校を確認し、また志望校に通っていた先輩の声を直接聞くことで、志望の意志を固めたように思います。あとやはり同じ高校を志望する友人が身近に多数いたことで、情報交換が活発に取り行われていたことも大きかったように思います。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値ちょうど
滑り止め	自身の偏差値ちょうど
チャレンジ校	自身の偏差値+5以上

模試の結果を素直に受け止め、それに従った。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

やはり押し付けではなく、子供の意思を最優先させるべきだとおもいます。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
中1	通塾していない	通塾していない
中2	通塾していない	通塾していない
中3	週5日以上	30,001~40,000円

塾を選んだ理由

近所で評判が高かった。

通塾することで最も大きく変化したこと

◎予習/復習など自習の習慣がついた

学力の近い他校の生徒とも多く関係を持てたことで、上には上がいることも肌で感じ、それが向上心にも繋がったと思います。やはり一人で勉強するだけは得られる情報量も制限され、受験には不利になると思います。レベルの近い友人がたくさんできたことがやはり1番大きいと感じています。

通塾することで変化したこと

・苦手科目の成績が向上した

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

もう少し早めに通わせていても良かったと思います。金銭面での負担は大きいですが。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・生活リズムが崩れないように心がけた

父親という立場もあり、今まであまり会話らしい会話はなかったのですが、一応受験を経験している先輩でもあるので、積極的に会話をし、可能な限りアドバイスをするように心掛けていました。おかげで受験以前、以後を比較すると明らかに会話する機会が増え、円満な親子関係を築けたように思います。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

過度なプレッシャーを与えるのではなく、ただあまり放任しすぎるのも良くないと思います。子供の性格にも寄りますが、ほどよく鑑賞し、程よく自主性に任せる、そこのバランス感覚が重要であると思います。あとやはりたくさん会話し、子供の気持ちを受け止めてあげることだと思います。