【教育情報】4月18日に行われた文部省大臣記者会見について|「公立小中学校の適正規模・適正配置」などに言及

2025年4月18日（金）に文部科学省から「あべ俊子文部科学大臣記者会見録（令和7年4月18日）」が公表されました。

4月18日に行われた記者会見の映像とテキストが公開されています。

今回の記者会見では、「公立小中学校の適正規模・適正配置等に関する見解」・「財政制度審議会における私立大学の質をめぐる議論について」・「部活動改革による教員への働き方改革への影響」等について述べられています。

「公立小中学校の適正規模・適正配置等に関する見解」について

調査研究協力者会議を開催し、適正規模適正配置のあり方の議論を行い、必要な対応を検討する、としています。

「財政制度審議会における私立大学の質をめぐる議論について」

私学助成金のメリハリの強化や、安易な効率化抑制などについての政策の具体化を検討。また後期中等教育以前の学び直しについては、総合的に評価する、と言及しています。

「部活動改革による教員への働き方改革への影響」について

休日における地域展開の実現などを含めた議論を踏まえ、全国的な実施に取り組みたい、と発表がありました。

詳しくは文部科学省のサイトをご覧ください。

参考文献：文部科学省｜あべ俊子文部科学大臣記者会見録（令和7年4月18日）（2025年4月21日閲覧）