私立大学の一般入試受験では常に多くの科目の対策が必要である。○か×か|受験・教育の今がわかる!クイズ一問一答 Vol.6

「最近の教育って難しそう」「受験制度は複雑すぎてよくわからない」そんなふうに感じている保護者の方も、きっと少なくないはずです。
でも実は、子どもの進路や学びの環境を考えるうえで、“知っておいて損はない”ことがたくさんあります。
とはいえ、いきなり難しい話を読んだり、制度を丸暗記したりするのはちょっとハードルが高いですよね。
そこで今回は、「教育アップデート」をもっと身近に、もっと気軽に体験していただくために――“クイズ形式”で楽しく学べる記事をお届けします!
正解してスッキリ、知らなかった事実に「へぇ〜」と驚いたり、思わず子どもと話してみたり……、そんな発見がきっとあるはず。
ぜひ、クイズにチャレンジしてみてください!

編集部
塾選ジャーナル編集部
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Q.一般入試は、各大学独自の個別学力試験で合否を判定するため、受験には常に多くの科目の対策が必要である。○か×か
A. ×。少ない科目で受験できる選択肢も増えている!
私立大学の一般入試(いわゆる一般選抜)とは、各大学が独自に実施する個別学力試験で合否を判定する入試方式です。大学入試共通テストを利用せず、大学ごとに異なる問題に挑む点が最大の特徴です。
私立大学の一般入試では、英語・国語・地歴・数学・理科などの教科から2〜3科目が出題されます。
文系では「英語・国語+地歴または数学」、理系では「英語・数学・理科」が標準的な組み合わせです。
出題傾向や問題形式、配点は学部や学科によって異なります。英語を重視して高配点にする大学もあるため、過去問で傾向をつかみ、対策を練ることが重要です。
最近は2教科型や、「英語だけ」といった1教科重視型の試験方式を導入する私立大学も増加傾向にあります。英語だけで受験できる大学については、以下の記事をご覧ください。
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