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スコップ・スクール発「クリエーティブ探究」─楽しんで学ぶプロの考え方

更新日:
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変化の激しい現代社会において、子どもたちに必要とされるのは「答えのない問い」に向き合う力。今回取材したスコップ・スクールは、「クリエーティブ探究」を通じて社会に出てから幸せをつかむために必要となる【実践的創造力】を育む、ユニークな探究学習塾です。

立ち上げ期から携わる教育事業本部マネージャー・三浦元希さんに、スクールの理念や授業内容、子どもたちの変化についてじっくりとお話を伺いました。

塾選ジャーナル編集部

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目的や性格について回答するだけ!簡単10秒!ぴったりの塾を診断

目次

今回取材した塾▶

スコップ・スクールのロゴ

塾名 スコップ・スクール
対象学年 小学1年生~小学6年生
住所 株式会社スコップ
東京都 港区 赤坂4-12-5 FAD20-2F
プロフィール 「クリエーティブ探究」を学びのコンセプトに掲げる探究学習塾。小学生を対象に実社会で生きるクリエーションスキル(うみだす力)、コミュニケーションスキル(つなげる力)、コンプリートスキル(やりぬく力)の3つの【実践的創造力】を育む学習プログラムを提供する新しいスタイルの教育スクールです。

授業では、多彩な分野で活躍するプロフェッショナルが映像で登場し、現場の講師によるファシリテーションのもと、子どもたちは実際に手や体を動かしながら思考力や表現力を高めていきます。
塾の詳細ページ https://schopschool.jp/

今回取材を受けてくださった方▶
スコップ・スクール 三浦 元希さん(教育事業本部 マネージャー)

スコップ・スクール 三浦元希さんのプロフィール写真

➤探究学習について、もっと詳しく知りたい方はこちら

スコップ・スクールの創業背景と目指すもの

スコップ・スクールの創業背景と目指すもの

創業の目的は、次世代を生きる子どもに役立つ教育を提供すること

-三浦様は、2020年の創業メンバーとしてスクールの立ち上げにも携わっていらっしゃいます。創業当時にはスコップ・スクールでどのような教育を実現したいと考えていましたか?

スコップ・スクールを運営する株式会社スコップは、私が所属する教育関連企業と広告代理店、テレビ放送局との3社共同で設立した会社です。アクティブ・ラーニングを活かした教育に関する知見と、メディア領域ならではのクリエーターさんが持つ知見を合わせて、次世代を生きる子どもたちに必要な教育を提供することを目的にスタートを切りました。

私自身、プログラミングやロボットを使ったスクールで授業を行っている立場から、教科学習だけでなく、子どもたちが主体的に学び、非認知能力を伸ばしていく探究学習が重要だと感じていました。

探究学習とは、「自ら問いを立て、その問いに向き合って試行錯誤しながら視点を増やし、思考を深めていくプロセス」を経験・蓄積していくことです。知識の習得にとどまらず、「なぜ?」「どうして?」という好奇心を原動力に、自分なりの考えを育て、第三者との対話を通じて、他者への理解や問題解決を目指すプロセスが何よりも大切になります。

-スコップ・スクールのホームページでは、「幸せをつかむ創造力」という言葉が使われていますが、今の時代に求められる力とはどのような力でしょうか。

一言でいうならば「答えのない問いに向き合う力」です。未来の予測が困難で変化が激しいといわれる「VUCAの時代」を生きていく子どもたちにとって、正解のない問いに直面したときに、自らの価値観や視点を活かして自分らしい答え(納得解)を導き出す力が不可欠になると私たちは考えています。

例えば、「誰かの好きなものを考えて作ってみましょう」という課題に対して、「これが正解」というものはありませんよね。大人になって社会に出ると、そういった問いに日常的に向き合うことになります。文化や価値観が多様化するこれからの時代、その傾向は一層強まっていくでしょう。

スコップ・スクールでは、このような実社会をより良く生きてゆく力を【実践的創造力】と定義しています。

-スコップ・スクールが学びのコンセプトとして掲げている「クリエーティブ探究」とはどのようなものでしょうか。

私達は「最も本質的な探究」であることを目指して、独自のクリエーティブサイクルで探究学習を展開しています。

スコップ・スクールのクリエーティブサイクルの図

【Play】さまざまな知に出会い、自由に触れる
子どもたちは映像教材やプロの作品を通じて、多様な視点や考え方に出会います。手を動かしたり、試してみたりと、受け身ではない「自由な探究」を行います。

【Make】つくる、かたちにしてみる
すべてのプログラムで、子どもたちは自分のアイデアを実際に形にします。工作、絵を描く、文章を書く(言語化)など、手を動かし自分の思考を表現します。

【Share】発表し、語り、取り分ける
自分の作品やアイデアを発表し、自分の意図や工夫を語ります。「取り分ける」とは、他者とアイデアを分かち合い、互いの学びを深めることを意味します。

【RE-Mix】アイデアを混ぜ合わせ、またつくってみる
仲間の作品から刺激を受け、自分のアイデアに取り入れて再度制作。相互の創造力が広がるプロセスです。

【Reflect】振り返り、固め新たなアイデアを想像する
自分の取り組みをふり返り、学んだことを言語化します。必要に応じて再び形にすることで、次の探究へとつながります。

このクリエーティブサイクルによって、「自ら問いを立て、その問いに向き合って試行錯誤しながら視点を増やし、思考を深めていくプロセス」を経験・蓄積し、実践的創造力が培われていくと考えています。

-クリエーティブ探究を通して、社会に出てから役立つ【実践的創造力】が培われるのですね。実践的創造力とは、具体的にどのようなスキルとなりますか?

スコップ・スクールで育つ実践的創造力の中身

・クリエーションスキル(うみだす力)
・コミュニケーションスキル(つなげる力)
・コンプリートスキル(やりぬく力)

大枠はこの“3つのスキル”に集約できますが、これらはさらに細分化できるものです。

たとえば、「コミュニケーションスキル(つながる力)」を例にとると、他者と協力するためには、自分の考えを伝える力、相手の意見を聞いて受け入れる力、そして「本当にそれでいいのか」とクリティカルに考える力も必要になります。これらが総合的な力として備わって初めて、誰かとつながって一緒に進んでいくことができるんです。

「コンプリートスキル(やりぬく力)も同様で、何かをやり遂げるためには、計画を立てる力だけでなく、壁にぶつかったときに代案を考える力やリカバリーする力が求められます。これは「レジリエンス(困難な状況・ストレスに対する耐性の強さ)」にもつながる話ですね。

これらのスキルを育む環境ときっかけを提供し続けることが、私たちのミッションであると考えています。

社会の第一線で活躍するプロから学べる!小学生向け独自探究プログラムの内容とは

スコップ・スクールのプロナビゲーターによる動画授業の様子

(プロナビゲーターからの動画授業を受ける生徒の様子)

プロから学ぶのは活躍する人に共通する考え方

-ここからはスコップ・スクールで提供するプログラムの内容について教えてください。

スコップ・スクールでは、社会の第一線で活躍する多様なジャンルのプロフェッショナルを「プロナビゲーター(プロナビ)」として招き、彼らが出演する動画のインプットと現場のファシリテーターのサポートによるアウトプットを組み合わせた独自のプログラムを展開しています。

子どもたちは、プロナビの視点や経験から思考法を学んだうえで、実際に手を動かしながらワークに取り組み、自分の考えを言語化して仲間と共有するという流れでさらに学びを深めていきます。

1つのプログラムは4回で構成されており、1か月で一つのテーマが終了します。多種多様なプログラム内容を経験することで、実社会の広さや繋がりを体感することができるようになっています。

-各プログラムに異なるプロナビゲーター(プロナビ)を招いているのですか?

はい、その通りです。CMプランナーや宇宙研究者、アーティストなど、様々な分野のプロナビに登壇いただくことで、プログラムのテーマにも幅をもたせています。

ただし、私たちは決してアーティストやクリエーターを育てたいわけではありません。どの職業においても共通する「考え方」を伝えることを重視しています。

-小学生のうちに社会で活躍するプロの話を聞くというのは、とても貴重な機会だと感じます。そもそもプロナビが登壇するプログラムを開発された背景には、どのような思いがあったのでしょうか?

プロナビの動画は、スコップ・スクールが提供する学びの根幹とも言える、本質的な価値であると考えています。

プロの方々というのは、自分の分野で活躍するだけでなく、周囲を巻き込む力、アイデアを形にする力、新しい方法を探す力など、独自のスキルを持っていますよね。立ち上げ当初から私たちの構想の中には、プロが持つリアルな思考法や方法論を教育の場で直接子どもたちに届けたいという思いがありました。

第一線で活躍するプロナビの動画と、現場のファシリテーターによるきめ細かなサポートを融合させたハイブリッド授業により、プロの知見と現場の支援が一体となって、子どもたちの学びの質を一層高めています。

現場のファシリテーターが、子どもたちをきめ細やかにサポート

スコップ・スクールの授業の様子

- 授業におけるファシリテーターの役割とはどのような位置づけとなりますか。

スコップ・スクールは、「正解が一つではない」学びを大切にする場です。そのため、先生の役割は教える人(ティーチャー)ではなく、引き出す人(ファシリテーター)なんです。

ファシリテーターが何より大事にしているのは、子どもたちのアイデアを否定しないこと。子どもたちから出てくる発想は、実に斬新で多種多様です。

大人の想定を超えたユニークな声もたくさんありますが、教える側の立場に立つと、「それはちょっと違うかな」「もっと別のアイデアを考えてみようか」などと言ってしまいがちです。たとえ、「正しい答えを教えてあげたい」という善意であっても、子どもたちの枠にとらわれない自由な発想を妨げてしまうことがあるでしょう。

ファシリテーターの役割は、「なるほどね、面白いね」「なんでそう思ったの?」と、まずは受け止めてから、一人ひとりの子どもの思考の背景に寄り添い、深掘りさせ、言語化をサポートすることです。子どもたちから出てくる言葉や思いを拾い、会話を重ねながらアイデアを広げていくよう心掛けています。

-丁寧に一人ひとりの個性に向き合っているのですね。クラスの人数はどのくらいで運営されていますか?

教室によって人数の差がありますが、多いところで10〜12人、少ないところだと4〜5人の少人数クラスもあります。

プログラムの内容によっては、一人でじっくりと考えたり、ペアで取り組んだり、4〜5人のグループに分かれたり、クラス全体のディスカッション形式で意見交換をしたり…様々なスタイルで活発なコミュニケーションがとれるような環境づくりを大事にしています。

スクールでは、プロナビから学んだ視点や思考、スキルなどをつかって、自分の頭で考え、自分なりの答えをつくりだすプロセスを最も大切にしています。

スコップ・スクールのプログラム例を紹介!

スコップ・スクールのプログラム例

(プロナビゲーターによる動画授業の様子)

-1つのプログラムにつき、全4回で構成されているのですよね。どのような流れで全4回の授業が進んでいくのですか?

テーマによってプログラムの構成はすべて異なるため、スコップ・スクールらしい特徴的なプログラムである「発想の宇宙に飛び立とう」を一例として説明しますね。

この授業は、「変身して他者の視点を取り入れよう」というテーマに沿って展開されます。

スコップ・スクールのプログラム例

まず第1回では、導入として「発想とは何か?」をテーマに、CMプランナーやコピーライターとして活躍するプロナビゲーターから、アイデアを生み出すとはどういうことかをお話しいただきます。

その後、一枚の絵を見せます。男の子の足元にジュースの空き缶が転がっていて、そのそばにアリがいるという絵です。この絵を基に自分たちの視点、男の子の視点、アリの視点、空やコピーライターとしてき缶の視点と、視点を変えて発想を広げていくワークを行います。

第2・3回では、お面をつくる工作に取り組みます。お面は、自分がなりたいものになりきるためのもので、猫、時計、スマートフォン、月など、人間以外であればどんなものでもOKです。

スコップ・スクールの生徒の様子

(各々が作ったお面をかぶる生徒の様子)

お面ができたら実際にお面をつけてその存在になりきり、教室の中がどのように見えるかを体験します。例えば、猫のお面をかぶった子は机の下から友達の足元が見える、月になりきった子は、高いところから教室全体を俯瞰する視点になります。こうして「普段と違う視点」を体感として気づいてもらいます。

スコップ・スクールの生徒の様子

第4回は、実際にその視点から見えた世界を絵に描いて表現し、最後に発表・シェアの時間を設けます。自分が見た世界を伝えることで、仲間の視点と比較したり、気づきを言語化したりする経験につなげます。

-視点を変えることで、子どもたちはどのようなことを学んでいくのでしょう?

大人にとっては「視点を変える」というのは比較的すぐできることかもしれませんが、低学年の子どもたちはまだ俯瞰の視点が育っていないことが多いです。そのため、実際に体を使って体感的に視点を変えるというプロセスは非常に大切だと考えています。

また、発表の場では「その視点から見るとこんな問題点が見える」「じゃあそれをどう解決できるか?」という思考にもつなげていきます。例えば、猫の視点からは「床が汚れていること」に気づく。そこから「じゃあロボット掃除機が必要なんじゃないか?」というアイデアが生まれたりもします。

このように、視点の変化 → 気づき → 解決策という流れを体感してもらうことで、「アイデアは視点の転換から生まれる」ことを学ぶプログラムになっています。

※プログラムの内容は一部変更となる場合があります。

こだわり抜いた独自プログラム。開発にかける思いに迫る

スコップ・スクールの独自プログラム開発にかける思い

-お話を伺って、非常にオリジナリティの高いプログラムだと感じました。独自のプログラムを開発するうえで、強く意識しているポイントはありますか?

まず前提として、私たちはプロナビゲーターありきでプログラムを組んでいるわけではありません。例えば、「コミュニケーションスキルを学ばせたい」「チーミング(チームづくり)の大切さを伝えたい」といった“学びの目的”が先にあります。

大切にしているのは、学びがぶれないこと。

そのため、まず育てたい力(スキル)を明確にしてから、その学びに適したプロフェッショナルを探し、プロナビゲーターと一緒にプログラムを構築していく、という流れをとっています。

-プログラム設計において、生徒の「体験」として重視されている点があれば教えてください。

私たちが子どもたちに提供したいのは、「自分の納得できる答えを自分で作り出す経験」、そして「自分の出した答えが肯定される体験」です。どの教室でも、どのプログラムでも必ずこだわっているポイントですね。

授業の最後に自分のアイデアを発表し、「いいね」「面白いね」とクラス全体で受け止める時間を設けている意図もそこにあります。毎回の授業の中で子どもたちが自己肯定感を持てるよう、設計の段階から意識しています。

スコップ・スクールでの学びがもたらすポジティブな変化

スコップ・スクールでの学びがもたらすポジティブな変化

-小学生のうちから多角的な学びの場に身を置き、成功体験を積むことで、日々の勉強や生活にも良い影響が期待できそうですね。

実際にスコップ・スクールに通い始めてから、行動変容が起こる子どもは少なくありません。

以前、保護者の方にこんな話を聞きました。その子は、国語の時間に作文を書くことができない子でした。書こうと思っても、どうしても最初の一文を書くことができない…その原因は、「間違えたくない」「先生の意図に沿っているかわからない」という不安だったようです。それが、スコップ・スクールで学ぶうちに「間違ってもいい」「まず書いてみよう」と行動に移せるようになったそうです。

また、私がファシリテーターとして出会い、印象に残っている生徒がいます。その子は、「絵を描くのが好きだから」という理由でスコップ・スクールの体験に来てくれたのですが、最初は一言も喋ってくれなかったんです。授業で使ったワークシートも白紙のまま。でも、お母様がおっしゃるには「楽しかった」と本人が言っていたそうで、入塾を決めてくださいました。

しばらくは、話しかけても返事がない、何を聞いても反応がないという状況が続きました。あとから保護者の方に伺ったのですが、その子は読むことや理解はできるけれど、文字を書くことに対する困難と強い苦手意識があり、そこからくる苦い経験によって、自分の意見を出すことに強い抵抗感を持っていたんです。

でも、スコップ・スクールで「否定されない」「自由にやっていい」と感じてくれたようで、少しずつ変化が見られるようになりました。最初は少しずつ意見を言うようになり、次第に「自分で書く」と言い出してくれました。字を書くことが苦手なので、文字はひらがなのようなローマ字のような、くしゃくしゃっとした形のみでしたが、「いいじゃん、それで」「伝わってるから」と受け止めていると、やがて自分なりの文字を紡ぎ出し、発表の時間でも堂々と自分の考えを表現するようになりました。

今では、その子がクラスのリーダーのような存在を担ってくれているんです。私が何も言わなくても、自分で全体のファシリテーションをして、プレゼンの進行も手伝ってくれます。

スクールのプロモーション動画の撮影で、その子が取材に応じてくれたときのことです。私は取材に立ち会っていなかったのですが、後でその映像を見ると、「自分で考えるって楽しいんだよね」と、その子が生み出した自分の言葉で話してくれていて、本当に感動しました。

「子どもたちの可能性を信じて、一人ひとりと丁寧に向き合いたい」と、改めて強く感じた経験でしたね。

入塾を決めるきっかけや学年、継続傾向は?

-スコップ・スクールには、どのようなきっかけで入塾を検討されるご家庭が多いのですか?

スクールに興味を持っていただく理由としては、次の2つのケースが多い傾向があります。

1つ目は、絵を描いたり工作をしたりするのが好きなお子さんがいらっしゃるご家庭で、ものづくりへの興味から「楽しそう」という理由で体験に来られるケースです。実際に通い始めると、ものづくりの過程で「思考」や「創造」があることに気づいてくださり、「こういう学びが必要だったんだ」と、入塾後に理解が深まっていくことも多いです。

2つ目は、教育的な視点から保護者の方が関心を持ってくださるケースです。学校教育でも探究学習が重視されるようになり、「早いうちから探究的な学びを経験させたい」と考えているご家庭も増えてきました。

-どのくらいの学年から通い始めて、何年生まで通う生徒さんが多いなどの傾向はありますか?

小学校の低学年からスタートするお子さんが多いです。4年生以上になると、他の習い事や、クラブ活動がスタートしたりするため、習い事としての自由がききやすい1〜3年生のうちに「何かやらせてみよう」と、スコップ・スクールを探してくれる家庭が多いですね。

一方で、地域によっては高学年の生徒が多い教室もあり、中学受験の勉強と並行して「教科学習以外の探究スキルも伸ばしたい」と、プラスアルファの学びの場として通塾されています。

期間に関しては、開講からの年数がまだ浅いためサンプル年数が長くはありませんが、私が担当している茨城県つくば市の教室では、今のところ途中で辞めた子はほとんどいません。

スコップ・スクールのすべてのプログラムは、教育的視点に加え、クリエーターの知恵や考え方を掛け合わせ、子どもたちが主体的に、楽しみながら学ぶことができるよう設計されています。

受講している子どもたちの興味関心の幅は人それぞれ。もちろん「好き・嫌い」や「興味がある・ない」も、一人ひとり異なります。どのようなテーマでも子どもたちが「楽しかった!」で終わることを第一義としてプログラムを作成しているため、それが継続的な受講意欲につながっているのであれば嬉しいですね。

毎月1つのテーマに4回取り組む形ですので、年間で12テーマ。継続して通ってくれる生徒が異なるプログラムに取り組めるよう、引き続きプログラムの開発を続けています。

年間を通じて継続的に学ぶことで新たな視点、思考法、知恵を身につけ、自ら探究していく姿勢と視座が身についていくカリキュラム設計にしているため、なるべく長い期間を掛けて、継続的に受講していただくのがおすすめです。

スコップ・スクールへ通った生徒や保護者からの反響は?

😊保護者(小学生)

自分から積極的に話をしたり、説明をしたりすることが嫌いな子どもだったのですが、スコップ・スクールに通い、学んでいく過程で、臆さず話をするようになってきたことを肌で感じられるようになりました。そして、先日、プレゼン大会で学校代表になったことを子どもから聞いて、親が一番びっくりしました!たくさんのプロの方の話によって興味の範囲が広がったことと、毎回考えたことを発表して、他の生徒さんの発表を聞いたりすることが大きな原因だと感じています。

✨保護者(小学生)

すぐに答えを聞いてきたり、やり方を聞いてきた息子が、いつの間にか自分で調べたり、考えたりするようになって驚いています。社会とのつながりを自分から口に出して説明をし始めて、こんなに教わったことを取り入れて考えることができるんだ!と夫婦でビックリしています。やはり、学びの環境は重要ですね。

😊子ども(小学生)

・(授業でものを)つくっていく中で、「もっとこうすればよかった」とかがあるので、それを直したりすることが楽しい。
・学校で発表するとき、スコップ・スクールで鍛えられて発表しやすくなった。
・みんなで楽しく協力しながら授業をやっていたから、いつの間にかみんなと仲良くなれる。

【取材後記】

「自分で考えるって、楽しいんだよね」

三浦さんの教え子でもある生徒さんの言葉がとても印象的で、エピソードを聞いていて胸が温かくなりました。正解のない問いに向き合うなかで、新たな視点を見つけ、仲間と対話を重ねて自分なりの答えを出していく。そのプロセスこそが学びの本質であり、何かを学ぶことは本来とても楽しいことなのではないかと、改めて考えさせられる取材となりました。

『塾選(ジュクセン)ジャーナル』編集部/※掲載内容は、2025年8月時点の情報です。

執筆者プロフィール

塾選ジャーナル編集部
編集部
塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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