3カ月で英検準1級合格!推薦入試対策に強いリザプロ
「大学の推薦入試を受けたいけれど、英検が必要って聞いて不安……」
──そんな悩みを抱える高校生や保護者は少なくありません。
『リザプロ英検・推薦対策コース』は、AIとオンライン学習を活用し、最短3カ月で英検合格を目指せる塾です。自然と勉強習慣が身につき、推薦入試対策を効率よく進められます。今回は、代表取締役の孫辰洋さんに、短期間で成果が出せる理由を伺いました。
編集部
塾選ジャーナル編集部
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今回取材した塾▶

| 塾名 | リザプロ英検・推薦対策コース |
|---|---|
| 対象学年 | 小学生~高校生 |
| 住所 | 東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F |
| プロフィール | 2020年創立の新しい塾でありながら、英検や推薦入試で圧倒的な結果を出し、大きな注目を集めています。専任のコンシェルジュや英検コーチが一人ひとりを担当し、オーダーメイドの学習プラン作成から日々の学習サポートまできめ細かく対応。さらに、AIアプリを活用した効率的な学習や、毎月開催される勉強会・親子面談を通じて最新情報を提供しています。こうした体制により、生徒は迷わず最適な方向性で学習を進めることができます。 |
| 塾の詳細ページ | https://rizapuro.co.jp/ |
今回取材を受けてくださった方▶
リザプロ株式会社 代表取締役 孫辰洋さん

推薦入試と英検合格を両立!リザプロが“最短合格”を叶えられる理由
短期間での英検合格を実現!出願条件を早めにクリアする学習設計
- リザプロ英検・推薦対策コースの特色や教育方針を教えてください。
推薦入試に挑戦するために不可欠な英検取得を重視し、「必要な資格を、必要なタイミングで確実に取らせる」ことを教育方針の中心に据えています。
元々は志望理由書や小論文の添削、面接練習など推薦入試の出願支援からスタートしました。しかし多くの受験生が「資格が取れず出願すらできない」という壁に直面していたため、短期間での英検合格をサポートする仕組みを取り入れました。
推薦対策のノウハウと英語指導を組み合わせることで、生徒が合格に必要な条件を効率よく満たせるよう伴走するのが、リザプロの大きな特徴です。
英語資格だけでなく、情報力と戦略づくりで合格を後押し
-推薦入試のサポートをしてくれるところは少ないのでしょうか?
はい、非常に少ないのが現状です。
当塾の定員は1学年200人ですが、年間で1万2,000件もの問い合わせがあります。地方では特に専門塾がほとんどなく、情報不足で困っている高校生が多くいます。そのため、推薦と英検の両面を支援する当塾には多くの相談が寄せられています。
-リザプロではどのくらいの情報をお持ちなのでしょうか?
早慶上智やGMARCHをはじめとする主要大学の推薦入試に関する豊富なデータを蓄積しています。直接指導した生徒の実績に加え、1万人以上の合格パターンを分析し、最新の出願条件や必要な資格情報をカバーしています。
こうした情報をもとに、一人ひとりに専任のコンシェルジュが付き、志望校や現在の学力をふまえて最適な戦略を設計します。英語資格の取得と戦略的な出願準備を両立させることで、多くの生徒を合格へ導いているのです。

AIと個別サポートで学習効率を最大化!短期間で成果を出す仕組み
合格に必要なことだけに集中できるオーダーメイド学習プラン
- リザプロ英検・推薦対策コースの特徴を教えてください。
AIを活用した即時採点と反復練習により、短期間で効率的に英語力を伸ばせます。
さらに、専任コーチが学習プランを設計し、進捗管理や弱点補強を行います。各試験の出題傾向や配点を分析したカリキュラムを用意しているため、学習は常に「合格に直結する部分」に集中できます。こうした仕組みにより、生徒は迷わず効率的に力を伸ばせるのです。
- 短期間での合格を実現するための秘訣は何でしょうか?
秘訣は、ゴールから逆算したオーダーメイドの学習計画と、モチベーションを維持しやすい環境にあります。
まず初回面談で「どの大学に入り、どんな将来を叶えたいのか」を丁寧に聞き取り、その目標から逆算して学習計画を立てます。
志望大学の出願条件や必要な英語資格、現在の学力をふまえ、「どの級をいつまでに取得するか」を明確にするため、無駄なく必要な学習だけに集中できるのです。オーダーメイドだからこそ調整もしやすく、定期テストや部活との両立も可能です。
また、「なぜその大学に行きたいのか」という本人の動機をベースに日々の学習を位置づけることで、モチベーションのスイッチが入りやすくなります。さらに、進捗状況がアプリで可視化される仕組みで「サボれない環境」が整っているため、自然と意欲が持続し、計画通りに学習を進められるのです。
- リザプロの授業やサポート体制はどのようなものですか?
授業と面談はすべてオンラインで実施し、1家庭につき1人のコンシェルジュが担当します。コンシェルジュは志望校や出願条件をふまえて全体の学習方針を設計し、合格までの道筋を示す「進路のナビゲーター」です。
さらに英検コースでは、専任の英検コーチが付きます。コーチは英検突破に特化し、教材やアプリを用いた学習計画の作成、弱点の補強、日々の進捗確認を担います。
週2回の個別指導に加え、アプリを活用した1日3時間程度の自習やZOOM自習室での学習を組み合わせることで、総合的な戦略と実践的な学習を両立し、短期間で成果を出せる仕組みになっています。

(毎日の学習管理)
-AIを活用した学びとはどんなものなのでしょうか?
リザプロでは、独自のアプリを活用して日々の学習を管理します。英作文などはAIがその場で即時に採点し、合格点に達するまで何度でも書き直しが可能です。これにより、人間の講師だけでは難しい「無限に繰り返す練習」ができ、短期間でも効率よく力を定着させられます。
一方でAIでは補えない部分、たとえばリスニングの補強や理解しにくい文法などは、週2回の授業で講師がサポート。AIの反復練習による効率性と、講師のきめ細かな指導を掛け合わせることで、成果を出せる仕組みになっています。
- 講師やコーチはどのような方なのでしょうか?
リザプロでは、指導を担うのはアルバイトではなく、社員と長時間勤務のインターンだけです。インターンも週20時間以上の勤務が必須で、十分な研修を受けたうえで学習指導に専念しています。
さらに、生徒や家庭を担当するコンシェルジュは厳しい社内試験を突破した人材のみが就任可能です。特に高校3年生を担当する際には追加の試験が課され、志望理由書や面接指導を任せられるレベルかどうかをしっかり見極めています。
こうした選抜と体制づくりにより、全員が責任感をもって指導にあたり、高い質を維持しているのです。
(アプリでの学習/AIで即座に採点)
迷うことなく集中して学べる環境を用意
- 学習状況が可視化できるとはどういうことでしょうか?
リザプロでは、学習の進み具合を多方面から確認できる仕組みを整えています。
たとえばZOOM自習室では顔を出して参加し、入退室時間も記録。仲間と一緒に勉強する空気感があり、自然と「サボれない環境」になります。
さらに、アプリの学習データと照らし合わせることで、単に画面の前にいるだけなのか、実際に課題をこなしているのかまで一目でわかります。こうした仕組みにより「勉強せざるを得ない」環境を整え、自然と学習習慣が身につきます。
- 保護者向けの情報共有や面談などはありますか?
はい。毎月、入試の最新情報を共有する保護者向けのオンライン勉強会を開催しており、参加率は98%にのぼります。勉強会ではその場で質問にも答えるため、入試制度の変化に不安を抱える保護者にとって安心できる場となっています。
また、親子面談は最低3カ月に1回を必須としていますが、実際にはほとんどのご家庭が毎月実施。合格までのマイルストーンを定期的に確認することで、「今やるべきこと」が常に明確になります。
さらに、自習室の入退室やアプリでの学習進捗をまとめた週次レポートを保護者に送付しており、家庭でも安心して学習を見守れる体制を整えています。
3カ月で準1級合格も!リザプロで身につく英語力と推薦突破力
準1級突破に必要な英語力と論理的思考力を育成
-リザプロ英検・推薦対策コースで学ぶことでどのような力が身につくのでしょうか?
リザプロでは、各試験の特徴を徹底的に分析し、効率よく得点できる力を養います。
たとえば英検準1級では、「エッセイライティングとサマリーライティングでそれぞれ12点を取れば合格に届く」という独自の戦略を立てています。この基準に基づき、頻出テーマを15パターンほど用意してAIが即時採点。合格点に達するまで何度でも書き直すことで、短期間でも回答の型を身につけられるのです。
こうしたライティング対策を軸にしながら、リーディングやリスニング、スピーキングも含めた総合的な力を伸ばし、推薦入試に必要な資格試験を突破できる実力を育てています。
-英語力に加えて、どのような力を養えるのでしょうか?
英検の問題は単なる語学力だけでは対応できません。たとえば過去には「海外旅行者は増えると思いますか?(英検2級)」や「各国政府は協力して世界の食料生産を増やすべきか?(準1級)」といったテーマが出題されており、背景知識や論理的な思考力が求められます。そのためリザプロでは、英語力とあわせて思考力を伸ばす仕組みを整えています。
具体的には100個の社会課題を題材にした少人数ディスカッションを行い、課題を理解・整理し、自分の意見を論理的に表現する力を養っています。こうした取り組みは志望理由書や面接でも活き、実際にスピーチコンテストでの入賞といった成果にもつながっています。
-実践的な経験を積む機会もあるのでしょうか?
探究活動や課外プログラムとして、奈良県の町長訪問やアフリカのコーヒー起業家との交流、パラリンピック選手とのディスカッションなど、NPOや自治体、著名人と連携した実践的な学びも提供しています。単なる語学力にとどまらず、社会的な視点や論理的思考力を育て、推薦入試やその先の学びにつながる力を培っています。
豊富な合格データを活かし難関私大への進学を支援
- どのような大学への合格実績が多いのでしょうか?
リザプロは公立大学よりも私立大学に強く、早慶上智やGMARCH、関関同立といった難関校への合格実績が豊富です。特に早稲田大学は英語力を重視するため、リザプロの強みが発揮されやすく、多くの合格者を輩出しています。
膨大な合格データを活かし、生徒ごとに「どの方式で推薦入試に挑むべきか」を的確に判断できるのが大きな特徴です。
- 生徒の年齢や居住地などに特徴はありますか?
入塾のピークは中3と高1で、全体の約6割を占めます。なお、高3からの入会は基本的に受け付けていません。推薦入試で確実に成果を出すためには十分な準備期間が必要であり、そのため高2までに入会してもらう方針をとっています。
入塾者の居住地は東京・大阪と地方で半々となっており、地方からの受講者が非常に多いのも特徴です。また、海外駐在の家庭も2~3割程度あり、完全オンラインだからこそ全国・世界中から利用されています。
(目標との差分をひとめで確認できる)
リザプロへ通った生徒や保護者からのリアルな声
✨学習習慣が身につき英検準1級に3カ月で合格(保護者/高校3年生)
高校3年生の娘がリザプロを受講し、つい先日、指定校推薦での合格発表を迎えました。出願条件として英検準1級が必要だったのですが、それまでに4〜5回挑戦してすべて不合格…。しかも娘は自分から勉強するタイプではなく、「このままで大丈夫なの?」と親として不安でいっぱいでした。
そんな時、藁にもすがる思いでリザプロを見つけ、残り3カ月でお願いすることに。結果、見事3カ月で準1級に合格し、その後の推薦入試も突破することができました!
一番ありがたかったのは、学習習慣が自然と身についたことです。この期間は「勉強しなさい!」と一度も言うことなく、コーチの方が立ててくださった計画通りに勉強を進めていました。
正直、最初は「オンラインの塾だし、本当に大丈夫?」と半信半疑でしたが、結果的に娘は英検に合格し、推薦でも進学が決定。さらにこれからの留学などにも役立つ英語力がついたと感じています。
料金以上の価値があったと心から思いますし、「英検が推薦入試のカギになる」という方には強くおすすめしたいサービスです。
✨一人ひとりに寄り添った大学受験のサポート(子ども/高校3年生)
普通の塾だと英語の勉強でいっぱいいっぱいになってしまうと思うんですけど、リザプロは違いました。英検対策だけでなく、自分の個性に合わせて相性の良い大学を教えてくれたり、「合格した英検をどう受験に活かせるか」まで提案してくれたんです。
そのおかげで英検へのモチベーションも上がりましたし、最終的に勧めてもらった大学に合格することができました。本当に通ってよかったと思っています!
【取材後記】
リザプロ英検・推薦対策コースは、豊富な情報をもとに一人ひとりに合った学習プランを示し、推薦入試に必要な力を着実に育てていると感じました。特に印象的だったのは、オンライン環境とAIの仕組みで学習の進捗を可視化し、「続けざるを得ない」環境を整えている点です。取材を通じて、こうした仕組みが勉強の習慣化につながり、多くの生徒を合格へ導いている理由なのだと実感しました。
【『塾選(ジュクセン)ジャーナル』編集部】
※掲載内容は、2025年8月時点の情報です。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

