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子どもの習い事、いつから始める?小学校入学前からが大多数!失敗談から学ぶ最適な見つけ方

更新日:
中学受験
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「子どもの習い事はいつから始めるべきなの?」――これは、多くの保護者が一度は悩むテーマです。「早く始めたほうが有利では」と感じる一方で「意味がないのでは」「子どもに負担をかけてしまうのでは」と心配になる保護者も少なくありません。

習い事を始めるタイミングは、家庭によってさまざまです。小学校入学前から始める子もいれば、小学生になって始める子、中学以降に始めて大きく成長する子もいます。大切なのは「いつから始めるか」よりも、子ども自身の気持ちや家庭の状況に合っているかどうかです。

この記事では、塾選ジャーナルで実施したアンケート結果や先輩保護者の体験談をもとに、習い事を始める時期の傾向や年齢別のポイント、メリットとデメリットをわかりやすく整理しました。習い事に悩む保護者が前向きに選択できるように、実践的なヒントをご紹介します。

塾選ジャーナル編集部

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塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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目次

子どもの習い事、始める時期は「小学校入学前」が最多

「子どもの習い事はいつから始めるのがいいの?」という悩みは、多くの保護者に共通するテーマです。ここでは、子どもに習い事をさせている保護者を対象としたアンケート結果をもとに、どの時期に始める家庭が多いのか、またどのようなきっかけで始めているのかをご紹介します。

習い事を始めた時期

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最も多いのは「小学校入学前」で、全体の57.7%を占めています。次に多いのは「小学1年生」で15.0%。つまり、7割以上の家庭が小学校入学前後に習い事を始めています。

一方、小学3年生以降に始めた家庭も20%以上あり、必ずしも早いうちから始めているとは限りません。

習い事を始めたきっかけ

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※上位5位まで表示

きっかけについては「子ども本人が『やりたい』と希望した」が22.7%。次いで「体験教室やイベントを通じて興味を持った」(11.1%)、「体力・運動能力を高めたい」(10.2%)と続きます。

保護者の意図として「好き・得意を伸ばしたい」「学習習慣をつけたい」といった教育的な理由も目立ちますが、全体的に見れば、子どもの気持ちが出発点になっているケースが多いことがわかります。

【年齢別】子どもの発達段階に合わせた習い事のヒント

子どもの成長スピードは一人ひとり異なりますが、発達段階に応じて向いている習い事の傾向があります。ここでは、幼児期から小学校高学年までの3つの時期ごとに、その特徴とおすすめの習い事を紹介します。

幼児期(3〜6歳)|「楽しい!」が原動力になる習い事

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この時期の子どもにとって、楽しさそのものが最大の学びです。集中力はまだ続かず、基礎体力や生活習慣を身につけている段階のため、無理に技術を習得させるより「遊び感覚で取り組める」ものが適しています。

おすすめ習い事

水泳、リトミック、体操、絵画、リズム遊び

ポイント

「できる・できない」よりも、「今日は楽しかった」と感じられることを大切にしましょう。

「習い事を通じて体力やリズム感を育てたい」という保護者の声も多いですが、長く続けるには「また行きたい!」という気持ちが一番の原動力になります。

幼児期から習い事を始めた保護者の声

■ 水泳

 小学校に入ると、授業や宿題も増えて習い事に割ける時間が限られてくるので、小学校入学前に始めたのは正解でした。水泳は体力がつくので、小学校での運動にも良い影響がありました。(小3男子の保護者)

 ■ 英会話・水泳

小学校に入学する前に始めたことで、学校生活にもスムーズに適応できたと感じています。英語や水泳は早めに始めた方が体得が早く、本人も楽しんで続けられているからです。(小3男子の保護者)

小学校低学年(7〜9歳)|「好き」を伸ばす習い事

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小学校に入学すると、社会生活の第一歩を踏み出すなかで育ってくるのが、集中力やルールを守る力です。この時期は、子どもが「好きだ」と感じるものを深めることが、学びの継続につながります。

おすすめ習い事

ピアノ、バレエ、サッカー、英会話、そろばん

ポイント

「将来役に立ちそう」よりも、子どもの「やってみたい」という気持ちを優先しましょう。

この時期は、勉強面でも基礎的な学習習慣を身につけやすい時期です。本人が前向きに取り組めるようであれば、学習系の習い事を始めるのもよいでしょう。

小学校低学年から習い事を始めた保護者の声

■ 学習塾

 小学校に入学する前に始めたことで、学校生活にもスムーズに適応できたと感じています。英語や水泳は早めに始めた方が体得が早く、本人も楽しんで続けられているからです。(小3男子の保護者)

 ■ 空手

 同い年の子どもたちも多く、習い事を通じて友達が増えたみたいなので、ちょうど良いタイミングで入ったのではないかと思います。(小3男子の保護者)

小学校高学年(10〜12歳)|思考力や協調性を育む習い事

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高学年になると、自分の考えを持ち、仲間と協力して物事を進める力が育ちます。体力も大きく伸び、努力や達成感を味わえる習い事にチャレンジしやすくなります。

おすすめ習い事

チームスポーツ(バスケットボール、野球など)、科学実験教室、プログラミング、ダンス、合唱

ポイント

仲間と関わりながら「協力して取り組む」経験が自信と社会性を育みます。

この時期は「将来の夢」や「得意分野」を意識し始めるタイミングです。本人の関心を尊重し、挑戦できる環境を整えることが、次のステップにつながります。

中学受験を検討しているご家庭では、小学4年生頃から学習塾に通い始める傾向があります。学習塾は「学力をつける」だけでなく「計画的に努力する姿勢」を養う場です。受験を目指さない場合でも、基礎学力を固める目的で学習塾に通い始める子どもも少なくありません。

小学校高学年から習い事を始めた保護者の声

■ 家庭教師

 少しでも勉強の遅れが無くなるようにと思い、スタートしました。現在は、勉強遅れもなくテストも満点近く取れるようになりました。(小5女子の保護者)

 ■ 野球

陸上はいつでもできるが、野球は球を怖がるとどうしようもない。この時期なら怖いと感じないのでちょうどいい。(中3男子の保護者)

子どもの習い事、メリットとデメリット

習い事は、子どもの可能性を広げる大きなチャンスです。しかし保護者にとっては「時間やお金の負担」「本当に意味があるのか」といった不安もつきものです。ここでは、習い事のメリットとデメリットを整理します。

習い事のメリット

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子どもの「好き」を伸ばせる

習い事を通じて、自分が夢中になれることを見つけたり、得意なことを深めたりできます。「ピアノを弾くのが好き」「泳ぐのが得意」といった気持ちが自信につながり「もっとやってみたい」という前向きな姿勢を育むことができるでしょう。こうした成功体験は、自己肯定感や「自分にはできる」という気持ちを支える大切な要素になります。

生活や学びの土台を育てられる

スイミングや体操で体力をつければ、風邪をひきにくくなったり体育の授業に自信が持てたりと、健康面でのメリットが大きいです。

音楽や英語を学べば、表現力や異文化への関心が広がります。学習塾では「毎日机に向かう習慣」や「コツコツ努力する力」を身につけられます。これらは学校生活だけでなく、将来にわたって役立つ生きる力の基盤となるでしょう。

社会性・協調性を育てる

サッカーやバスケットボールなどのチームスポーツでは、仲間と力を合わせる経験を通じて協調性が身につきます。ダンスや合唱のようなグループ活動では「相手の動きや声を聞きながら自分を合わせる力」が育ちます。学校以外の人間関係を経験することで、社会性やコミュニケーション力が自然に養われるでしょう。

将来の選択肢が広がる

習い事で得た経験が、進路や職業につながることもあります。たとえば、「憧れの選手を見てスポーツに本気で打ち込んだ」「プログラミング教室がきっかけで理系の分野に興味を持った」といったケースです。幼少期の経験が、将来の夢や目標を描くきっかけになるかもしれません。

習い事のデメリット

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費用がかかる

習い事の月謝は、平均で数千円から1万円以上かかる場合もあります。楽器の購入やユニフォーム代など、初期費用がかかるものもあり、兄弟姉妹で複数の習い事を掛け持ちすると、家計への負担は大きくなります。「気づけば毎月数万円かかっていた」というケースも少なくありません。

時間の負担が大きい

学校や宿題との両立に加え、送迎のために保護者が仕事の予定を変更する必要が出ることもあります。夕方から夜にかけて習い事があると、夕食や家庭での休息時間が短くなり、子どもの生活リズムが崩れることも。特に共働き家庭では、続けること自体が大きな課題となるケースも少なくありません。

子どもが疲れてしまう

本人の「やりたい」という気持ちよりも、保護者の「将来のために」という思いが強すぎると、子どもが楽しさを感じられず、心身の負担になるおそれもあります。その結果「やめたい」と言い出すこともあり、習い事自体にマイナスの印象を持ってしまうかもしれません。

習い事中心になりすぎる危険

スケジュールを習い事で埋めすぎると、友達と自由に遊ぶ時間や家族とゆったり過ごす時間が削られてしまいます。遊びの中で育まれる想像力や社会性も、子どもにとっては大切な学びの機会です。バランスを欠くと「頑張っているのに楽しめない」という状況になりかねません。

先輩ママの“しくじり”から学ぶ!後悔しない習い事の選び方

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習い事を始めるとき、誰もが「子どものために」と思って決めます。しかし実際には「うまくいかなかった」「無理をさせてしまった」といった後悔を経験した保護者も多くいます。ここでは、先輩ママたちのリアルな声をカテゴリ別に紹介します。

「友達が通っているから」は危険

最初に塾を選んだ際、友達が通っているからという理由だけで決めてしまい、子どもが馴染めず短期間でやめてしまいました。その経験から、本人の性格や学習スタイルに合うかどうかをよく見極めることが大切だと学びました。(小3男子の保護者)

一度、人気のプログラミング教室に無理やり通わせてしまったことがあります。周りの友達が通っていたことと、将来性があると感じたため、本人の意思をあまり確認せずに入会させてしまいました。結果として、全く興味を持てずに3ヶ月で辞めることになりました。本人は「難しくてつまらない」と感じていたようです。この経験から、子どもの興味や意思を尊重することが何よりも大切だと痛感しました。親が良いと思ったことでも、本人が心から楽しめるものでなければ続かないし、無駄になってしまうと学びました。(小4男子の保護者)

子どもの気持ちを尊重するべき

以前、英語教室に通わせていましたが、当時はまだ本人が英語にあまり興味がなく、宿題も嫌々やっていました。結局半年で辞めてしまい、月謝が無駄になったと感じています。この経験から、本人の「やりたい」という気持ちを尊重することが大切だと学びました。親の期待を押し付けるのではなく、子どもが本当に楽しんで取り組める習い事を見つけることが成功の鍵だと思います。(小3男子の保護者)

水泳を始めた頃、本人が水に対して強い苦手意識を持っていたのに、周囲に合わせて無理に通わせてしまいました。結局数ヶ月で辞める事になって、本人も自信をなくしてしまいました。子供の気持ちをもっと丁寧に聞いてあげるべきだったと反省してます。(小5男子の保護者)

費用面の見通しが甘いと後悔することに

ピアノで、今も習っていますが、音を楽しむためにキーボードを持っている状態で習い始めましたが、すぐにやめると思っていたがまだつづいていて、先生が電子ピアノを含めてちゃんとしたピアノを買うよう教えてくれるのですが…。長く続くとお金がかかる習い事は、もっと考えれば良かったなと思います。正直、キーボードでも鍵盤は足りるので、とても悩ましいし心苦しいです。(小1女子の保護者)

教材費が思ってたより高かったので、授業料の費用のところをちゃんと確認しとけばよかったと思いました。(中3男子の保護者)

親の配慮不足が子どものやる気を削ぐことも

英語をリピートして口に出してほしいのに、なかなか声が出ず、叱ってしまったことがありました。その後先生から、「声は小さいかもしれませんが、ちゃんと口が動いていますよ」と指摘され、自信のなさから声に出していないだけで、きちんと学ぶ姿勢はできていたんだ、叱ったことで英語が嫌いになるのでは…と反省と後悔したことがありました。(未就学児女子の保護者)

水泳を始めた当初、親の都合で曜日を変えすぎてしまい、友達との関係が築きにくかったことがあります。今思えば、本人が慣れるまで同じ曜日で通わせるべきでした。(小3男子の保護者)

体験談から浮かび上がるのは、

  • 子どもの気持ちをしっかり聞くこと
  • 先生や教室との相性を確認すること
  • 費用や継続性を見据えて選ぶこと
  • 親のちょっとした配慮がやる気を左右すること

この4つが、後悔しない習い事選びの大きなポイントです。

「習い事をしない」という選択肢もあり

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「周りの子が習い事をしているから、うちも何か始めなければいけないのでは…」と焦る必要はありません。習い事がすべてではなく、家庭や日常生活の中にも豊かな学びがあります。むしろ「あえて習い事をしない」という選択が、子どもにとって大切な時間を守ることにつながる場合もあるということを心にとどめておきましょう。

「習い事をしない」という選択のメリット

子どもの自由な時間を大切にできる

学校や宿題で十分に忙しい子どもにさらに習い事を増やすと、遊びや休息の時間が減ってしまいます。自由に子どもの心と体を育てる学びは、外で遊んだり、友達と想像遊びをしたり、家でのんびり本を読んだりする中にもあります。

「今日は何して遊ぼうかな」と自分で決める時間は、自主性や想像力を伸ばす貴重な機会です。

費用や送迎の負担がない

習い事には月謝だけでなく、楽器やユニフォームといった道具代、交通費などもかかります。共働き家庭では送迎も大きな負担となり、スケジュールが窮屈になりがちです。習い事をしないことで経済的にも時間的にも余裕が生まれ、家族でゆったりと過ごす時間に充てることができます。

子どもの気持ちを尊重できる

習い事は「本人のやる気」があってこそ続くものです。子どもが「やってみたい」と思う場合は、挑戦させてもよいですが、あまり乗り気でない様子であれば、あえて始めない選択も検討しましょう。

無理にやらせるよりも、やりたい気持ちが自然に生まれるタイミングを待つほうが、結果的に長く楽しんで続けられる可能性が高まります。「まだ始めなくてもよい」と考える余裕が、親子に安心感をもたらすでしょう。

習い事ゼロでも大丈夫!家庭でできる「最高の学び」アイデア集

習い事をしていなくても、日常の中で子どもは多くを学んでいます。特別な準備をしなくても、家庭で取り入れられる工夫があります。

  • 自然に触れる:公園や散歩を通じて、観察力や探究心を養える
  • 家事を一緒にする:料理や掃除を通じて、生活力や責任感を育める
  • 読書や読み聞かせ:想像力や語彙力を広げられる
  • 体を動かす遊び:キャッチボールや自転車で体力をつけられる
  • 創作活動:絵や工作を通じて、発想力を伸ばせる

こうした活動はどれも身近な学びであり、親子のコミュニケーションを深めるよいきっかけにもなります。

習い事をしないからといって、子どもの成長機会が失われるわけではありません。むしろ、自由な時間の中で育まれる経験こそが、子どもの世界を広げる大切な学びになることもあります。

大切なのは、習い事をしているかどうかではなく、子どもが日々を楽しく過ごしながら、自然に学びや経験を積み重ねていける環境を整えることです。

子どもの習い事、これってどうなの?よくある質問

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習い事について悩む保護者からは、具体的で現実的な質問も多く寄せられます。ここでは、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

きょうだいで違う習い事をしても大丈夫?

問題ありません。むしろ、それぞれの「好き」や「得意」を尊重するよいきっかけになります。

ただし送迎や時間調整が大変になることもあるため、親の負担を減らす工夫(曜日をそろえる、同じ教室内で別の習い事を選ぶなど)を取り入れると続けやすくなります。

共働き家庭でも習い事を続けられる?

工夫次第で可能です。共働き家庭の場合は、送迎や時間管理が大きな課題になります。

  • 自宅や学校の近くにある教室を選ぶ
  • 土日やオンラインレッスンを活用する
  • ファミリーサポートや祖父母の協力を得る

こうした方法で、負担を軽減することができます。無理なく続けられる方法を探すことが大切です。

子どもが「やめたい」と言い出したらどうすればいい?

まずは「なぜやめたいのか」を丁寧に聞くことが大切です。友達関係や先生との相性、内容が難しいなど、理由はさまざまです。一時的な気分の可能性もあるため「あと1か月続けてみよう」といった期限を決めて様子を見るのも一つの方法です。

最終的に子どもが強く嫌がるようなら、無理に続けさせず、別の習い事や家庭でできる活動に切り替えてみましょう。

月謝はいくらくらいが妥当?

習い事の費用は家庭にとって大きな関心事のひとつです。以下のデータは小学生の保護者を対象としたアンケート結果になります。

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最も多いのは5,000円〜10,000円(30.3%)で、次いで10,001円〜20,000円(28.3%)が続きます。つまり、多くの家庭は、月1万円前後から2万円以内に収めていることがわかります。

一方、3万円以上かけている家庭も11.3%あり、複数の習い事を掛け持ちしていたり、ピアノ・英語・塾など比較的費用がかかるものを選んでいたりする場合は、月謝も高くなる傾向があります。

習い事は、長く続けるほど成果が出やすいものです。家計を圧迫しない範囲で、無理なく払える金額に設定することが、安心につながります。

習い事選びで一番大切なのは、始める時期より「納得感」

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「子どもの習い事はいつから始めるのが正解なのか?」――多くの保護者が悩むテーマですが、これまで見てきた通り、正解は存在しません。早く始める子もいれば、小学校高学年や中学生になってから始めて成果を出す子もいます。

大切なのは、始める時期ではなく「納得感」です。

  • 子どもの「やりたい」という気持ちを尊重できているか
  • 家計や生活リズムに無理がなく、続けられるか
  • 習い事に通うことで、親子ともに納得感を持てているかどうか

この3つがそろえば、習い事はきっと子どもの成長を支える力になるでしょう。

逆に、周囲に流されて始めたり、保護者の期待だけで無理に続けさせたりすると、子どもにとっては負担になるおそれがあります。

焦らず、比べず、親子で話し合いながら選ぶことが、後悔しない習い事選びの最大のポイントです。

アンケート調査概要
調査対象:子どもを持つ保護者(有効回答数300名)
調査時期:2025年9月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「子供の習い事」についての調査
※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選ジャーナル調べ:中学受験の勉強時間についての調査」と明記し、『塾選ジャーナル』(https://bestjuku.com/shingaku/s-article/35781/)へのリンク設置をお願いします。

執筆者プロフィール

塾選ジャーナル編集部
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塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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