保護者が知っておきたい受験・進路情報まるわかり!

お気に入り
メニュー
  1. 塾選(ジュクセン)
  2. 進学
  3. 塾選ジャーナル
  4. 高校の定期テストで高得点を取る効率の良い勉強法は?科目別に解説

高校の定期テストで高得点を取る効率の良い勉強法は?科目別に解説

更新日:
大学受験
アイキャッチ画像
塾選ジャーナル編集部

編集部

塾選ジャーナル編集部

布施川天馬

株式会社カルペ・ディエム所属 東京大学文学部卒ライター

布施川天馬

「中学までは点数が取れたのに、高校の定期テストになった途端にわからなくなった」という話は、高校進学の際によく聞かれる「高校あるある」。高校になると勉強の内容はもちろん、範囲も広がり、応用問題のレベルも上がります。このように、中学の時より難易度が上がった高校の定期テスト対策には、どんな方法があるでしょうか? 

今回は、今日から始められる高校定期テスト対策の方法を教科別にお伝えします。

目次

新高1生必見!高校の定期テストは中学までと何が違う?

「中学ではなんとかなったのに、高校に入った途端、点数が伸びない……」と悩む新高1生も少なくありません。

最初のテストで出遅れないよう、中学と高校の定期テストの違いを理解してしっかり準備していきましょう!

科目が増え、学習量が一気に増える

高校では、中学と同じ「5教科」でも科目がさらに細分化されるため、テスト対策が複雑になります。

例えば、以下のように細分化されます。

  • 中学の「社会」 → 高校では「地理総合」「歴史総合」「公共」などに分かれる
  • 中学の「数学」 → 高校では「数学Ⅰ」「数学A」「数学Ⅱ」「数学B」などに分かれる

このように、同じ「教科」でも複数の「科目」に分かれており、それぞれでテストが実施されるのが高校の特徴です。

また、高校によってはさらに多くの科目を履修する場合もあり、学習量は中学の倍以上になることもあります。

時間の使い方が変わる

高校では、中学に比べて放課後のスケジュールが一気にハードになる傾向があります。

部活動の時間が長くなったり、通学時間が増えたりと、勉強に使える時間が限られるのが高校生の現実です。

特に新高1生は、環境の変化に慣れるまでに時間がかかるため、中学のように「前日だけでなんとかなる」というテスト勉強は通用しにくくなります。

高校の定期テストは内申点や推薦入試にも影響

高校の定期テストは、大学入試に直結する「内申点(評定平均)」に大きな影響を与えます。

特に学校推薦型選抜(推薦入試)や総合型選抜(旧AO入試)の合格を目指す場合、定期テストの成績が合否に関わる重要な要素となります。

中学校では、都道府県によっては中1の成績が内申点に含まれなかったり、後から挽回できたりするケースもあります。

しかし高校では、高校1年生〜3年生までの評定がすべて「評定平均」に反映されるため、入学直後からの成績がそのまま大学入試の材料になるのです。

定期テストを軽視していると、大学の推薦枠に届かなくなるリスクもあるので、その分、中学の定期テストよりも重要度が高いといえます。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

高校の定期テスト対策、まず意識すべき4つのこと【新高1生向け】

image_etc

高校の定期テスト対策で、意識しておくべき4つのポイントについて解説します。

予習・復習を習慣づける

高校の学習内容は中学よりも難しく、授業を聞いただけでは理解が追いつかないことも少なくありません。

だからこそ、「予習→授業→復習」のサイクルを習慣化することが、高校の定期テスト対策の第一歩です。

予習をすることで、

  • 授業中の理解度が格段に上がる
  • わからない部分を事前に把握でき、授業中に重点的に確認できる
  • 学習が「受け身」から「能動」へ変わり、記憶に定着しやすくなる

といったメリットがあります。

予習と復習を組み合わせ、知識を定着させることを意識していきましょう。

しっかりと基礎を固めてから応用問題を解く

定期テスト対策において、基礎をおろそかにしたまま応用問題に取り組むのは逆効果になるおそれがあります。

特に高校では授業の進度が速く、内容も中学に比べて格段に難しくなるため、基礎の理解が不十分だと、その後の学習全体に大きく影響することになります。

例えば、数学や英語といった「積み重ね型教科」では、基礎のつまずきが応用問題での失点に直結します。数学では基本公式やパターンの理解、英語では文法や単語の定着が甘いと、応用レベルの問題に対応できなくなります。

また、理科や社会のような暗記+理解型の教科でも、基本用語や歴史の流れの理解がなければ、資料読み取りや記述問題で得点を落とす要因になります。

定期テストではまず、教科書やワークで基本事項のインプット・アウトプットを繰り返し、「わかる」から「解ける」に変えていくことが重要です。

応用問題に取り組むのは、基礎が安定してからでも遅くはありません。

問題集は1冊を仕上げる 

定期テストの勉強でありがちな失敗のひとつが、複数の問題集に手を出してしまい、どれも中途半端に終わってしまうことです。

テスト範囲が決まっている定期テストでは、1冊の問題集を徹底的にやり込むほうが、得点力アップに直結します。

解けなかった問題を何度も解き直すことで、理解と記憶が深まります。また繰り返すことで、苦手パターンや出題傾向が自分の中で整理されるというメリットがあります。

1周目は、わからなくても大丈夫です。とにかく一通り解いてみて、何周もすることで苦手をつぶしていきましょう。

自分に合った勉強のスタイルを見つける

高校の定期テスト対策では、「どんな方法が一番よいか」よりも、「自分に合った勉強スタイルを確立すること」が非常に重要です。

人によって効果的な勉強法は異なるため、自分なりのやり方を早めに見つけることが、成績アップや受験勉強の成功につながります。

例えば、人によって以下のようなタイプがあるでしょう。

  • 音読しながら覚えると頭に入りやすいタイプ
  • 文字を書いて繰り返す方が覚えられるタイプ
  • ノートにまとめて記憶するタイプ など

最初から完璧なスタイルを見つけるのは難しいですが、いろいろ試しながら「自分に合う方法」を見つけていく姿勢が大切です。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

【科目別】高校国語の定期テスト勉強法

高校の国語は中学よりも内容が複雑になったり、古文・漢文の内容がより詳細に問われたりと、様々な面でレベルアップしています。どのように対策すればよいか、現代文と古文・漢文に分けて見ていきましょう。

現代文

現代文は、基本的に授業で扱った文章が出題されることがほとんど。そこで、授業前にはしっかりノートを見返しておくなど、本文の理解を深めておくようにしましょう。

ポイントとしては、どの段落についても「自分の言葉で」説明ができるか否か。先生の説明や、教科書通りの固い言葉ではなくて、みなさんの妹や弟にも理解できるような簡単な言葉やたとえで解説できるかどうかを確かめましょう。また、本文については可能であれば内容を暗記してしまうのも有効です。

もう少し具体的な勉強法としては、各意味段落を50〜100文字程度で要約して、先生に添削してもらいましょう。ここで高得点が取れるようならば、きっと次のテストではよい結果が待っていますよ。

古文・漢文

古文・漢文はとにかく単語と文法を勉強しましょう。小テストのアーカイブがあれば、もう一回解き直してみるのもいいかもしれません。先生によっては、「テスト対策で小テストを作ってほしい」とお願いすれば、オリジナルの単語テストを作ってくれる場合もあります。

授業で扱った本文についても、先生が解説した内容をしっかり確認しておきたいところ。各文章、段落の現代語訳はもちろんのこと、なぜそのように訳せるのかについて、文法事項を用いて解説できるようになるまで確認しておきましょう。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

【科目別】高校数学の定期テスト勉強法

まず、どの単元が範囲か、どんな公式が使われるかについてしっかり把握するところからスタート。

その公式が、どんな時に使われるか、どのように計算するか、どこでミスしやすいかなどを、実際に計算をしながら確かめます。余裕があれば、応用問題についても確認できるとさらによいですね。

もしわからない問題が出てきたら、一度解説を読み込んでみましょう。そして、「なぜそのように記述できるのか、考えるのか」の理由を考えてみてください。

この理由が出てくれば、解けなかったのは「解き方を思い出せなかったから」となります。

逆に、理由が出てこなかったら「そもそも解き方を理解していないから」ということ。この場合は、先生にもう一度解説をお願いするなど、再度理解のために努力をする必要があります。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

【科目別】高校英語の定期テスト勉強法

英語も、まずは基本的に単語と文法を確認していきます。単語帳や文法書を見直したり、小テストを解き直したりして、抜けや漏れがないようにしましょう。

試験では、基本的に授業で扱った文章が出題されることがほとんど。そのため、テスト前にはしっかりノートを見返して、本文の理解を深めておくことが大切です。ポイントは、それぞれの段落を「自分の言葉」で説明ができるか否か。理解できるような簡単な言葉やたとえで、解説できるようになっているかどうかを確かめてみてください。また、本文については可能であれば内容を暗記してしまうのも有効です。

もう少し具体的な勉強法としては、各意味段落を50~100文字程度で要約して、先生に添削してもらいましょう。国語と同じく、自分の言葉で内容を説明できるようになるまで理解できているかの確認が重要です。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

【科目別】高校社会の定期テスト勉強法

高校社会では日本史・世界史・地理・公共の4教科が問われます。それぞれについて勉強法をお伝えします。

日本史

日本史の勉強法は、中学までの復習が先になります。

基本的には、小学校・中学校の歴史の勉強の延長線上にあり、さらに詳しく学習するだけです。そのため、中学までの学習内容があやふやな場合には、そもそも高校の内容も乗っかってきません。

中学までの内容がしっかりできていれば簡単に済みますが、もしそれができていないなら、まずは中学歴史までの内容を復習するところから始めましょう。

世界史

世界史は、ほかの教科とは少し異なり、高校で初めてしっかり隅々まで学ぶことになる教科です。知らない内容について、いきなり詳しく知れといわれても難しいため、ざっくり全体感をつかむことが先決です。

全体感のつかみ方でおすすめなのが、マンガ『世界の歴史』。歴史マンガを活用すれば、いち早く歴史の輪郭をつかむことができます。また、今学習している内容が、歴史上でどのような役割を担ったのかについても理解が進むはずです。

そのうえで、詳しく各範囲の学習に移ったほうが、より知識をスムーズに身につけることができるでしょう。

地理

重要な地域・山脈・河川の名前や、地域ごとの特産物、言語分布、宗教分布、気候などを一通り押さえましょう。

そのためには、教科書の音読がおすすめです。理想は、教科書をそのまま暗記してしまうこと。例えば、「覚えた」と思った文章を緑のマーカーで塗りつぶしていきます。そして、赤シートをかぶせて、本当に覚えたかを確かめてみる。大事なのは「これから覚えよう」と思っているところにマーカーを引かないことです。教科書がマーカーまみれになるまで、何度も反復して読み込んでみてください。

フラッシュカードを使うのも有効です。表には河川名・山脈名などのタイトル、ざっくりとした地図と覚えたい要素を書いて、裏面にその答えを書く。とにかく自分の覚えやすい方法を探しましょう。ある程度暗記が進んだら、学校配布の問題集やプリントを通して問題演習に進んでください。

公共

基本的には、教科書の暗記。音読を通して、内容の暗記と理解を試みましょう。ノートを見返しながら、先生がどのように授業を進めたか、思い出せたらバッチリ。可能であれば、先生の授業を、真似をしながら自分で再現してみるのもおすすめです。

ある程度、一般常識や社会常識で解ける部分があるため、教科書外の勉強も有効。例えば、新聞をとって毎朝読むだけでも大分違ってくるでしょう。高校生向けの新聞でもいいですし、少し背伸びして日経新聞など大人のビジネスパーソンが読むような新聞をとってもいいかもしれません。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

【科目別】高校理科の定期テスト勉強法

高校理科では物理・化学・生物・地学の4教科が問われます。それぞれについて勉強法をお伝えします。

物理

物理は、中学までの理科で学習していた内容を踏まえ、ものの動きについて深めた科目です。そして、現象を理解し、それを式で表現する科目でもあります。

そのため、物理の勉強法は「公式を覚える」のではなく、「公式の意味を理解する」ことがポイント。具体的な問題を解きながら、公式がどのような場面で使えるのかをイメージすることが大切です。

問題文の状況をイメージできれば、公式の暗記は自然とできるようになります!

化学

化学は、世の中に存在するさまざまな原子、分子の反応について分析することがメインの科目です。化学の勉強法は、「用語や反応式を整理して覚える」ことから始まります。

化学は物質名や記号、反応式など覚える内容が多い科目なので、実験の様子も合わせてイメージしながら覚えていきましょう。周期表を見ながら、元素の特徴を関連づけて覚えるのも効果的です。特に、酸化・還元や中和反応などの基本的なパターンは確実に押さえておきたいところです。

生物

生物の勉強法は、「図やイラストを使った視覚的理解」が効果的です。

生物は暗記要素が多い科目ですが、ただ用語を覚えるだけでは知識が定着しません。人体や細胞、植物の構造などを図解して理解しましょう。図を描いたり色を使って分類したりすると、記憶に残りやすくなります。身近な現象と結びつけることも効果的です。

地学

地学の勉強法のポイントは、「身近な現象と関連づけて覚える」ことです。

地学は、宇宙や地震、気象現象など身の回りの出来事を扱います。天気や地震、星空など日常生活で感じられる現象を思い浮かべながら勉強すると、内容が理解しやすくなります。また、教科書や資料集の写真やイラストを活用して、視覚的に記憶を深めると良いでしょう。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

高校の定期テスト対策スケジュールの立て方【いつ・何を・どうやる?】

image_etc

勉強とは、勉強法だけで完結するものではありません。期限までに要求される仕事量をこなすためには、どうしても計画を立てて遂行していく段取りが必要になります。では、高校の定期テスト対策は、どのようにスケジュールを立てるべきでしょうか?

高校の定期テストは何週間前から始めるべき?

テストの2週間前には、テスト対策を始めたいところです。高校になると教科数が多くなるので、1週間前から始めると「1日で1教科を完璧に仕上げる」といった、かなり無理のある計画になってしまいます。

2週間前から各教科にまんべんなく触れられるような計画を立てて、テスト当日に実力を100%発揮できるように学習を進めましょう。

教科ごとの優先順位を決める

教科ごとに優先順位を決めることも有効です。すべての教科に平等に時間を割り振ってはいけません。例えば、自分の受験科目になっている科目は優先的に勉強するとか、苦手な科目だから対策を厚くするなど、教科の得意不得意や重要度に合わせて、優先順位を割り振るようにしましょう。

計画的にインプット・アウトプットを行う

勉強には、インプットとアウトプットの2つの手段があります。インプットとは、情報を脳内に獲得するような勉強法で、アウトプットは逆に脳内の情報を書き出したり口に出したりする勉強法です。

脳内に情報がないと書いたり話したりできないため、インプットは必要不可欠。また、インプットだけでは「どんな時にその情報を取り出すべきか」までが紐づいておらず、いざ実戦になった時に「知っているはずなのに出てこなかった」ということになりかねません。

そのため、インプットとアウトプットはバランスよく学習する必要があります。おすすめは、インプット3割に対して、アウトプット7割で行うこと。教科書の内容をすべて覚えてから問題を解くのではなく、問題を解きながら「どんな知識が問われるか」「どのような問題形式が出るか」を感じつつ、実践で使える知識を蓄えていきましょう。

最終チェックと復習を進める

すべての勉強が終わったら、最終チェックとして参考書や問題集を解きます。復習もかねて、最後のアウトプットを行いましょう。ここで合格点を取れなくても大丈夫。ここで間違えたから試験本番で間違えなくて済んだと考えて、「どこを自分は間違えるのか」を確かめる気持ちで解いてみてください。

テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介テスト対策におすすめの学習塾12選!選び方や活用メリットなど紹介

高校の定期テスト対策に強いおすすめ塾6選

学校の定期テスト対策に強い塾を選ぶ際は、次のポイントを意識することが大切です。

  • 補習塾や個別指導塾を選ぶ
  • 学校別のテスト対策に対応している
  • 自習室が整備されている
  • 授業以外のサポート体制が充実している

ここでは、こうした条件を満たす「高校の定期テスト対策におすすめの塾」を6校ご紹介します。ぜひ塾選びの参考にしてください。

個別教室のトライ

個別教室のトライの授業は1対1のマンツーマン指導のため、子どもの課題や希望に合わせて勉強できます。

講師は33万人の登録講師の中から、子どもに合った担当を選抜。毎回同じ講師が担当するため、それぞれの理解度に合わせた学習指導を受けられるのが魅力です。

定期テストや内申点対策にも対応しており、学校別のカリキュラムに合わせた効率的な個別指導を実施。一人ひとりの苦手科目や単元のポイントを押さえ、目標点数の達成が実現できます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別教室のトライの紹介ページはこちら

個別指導の明光義塾

QDEFM2fVSl93Z2CimHOXBAplwyHi32ro4pUYff4Z

個別指導の明光義塾の授業は個別指導スタイルで行われ、生徒との対話を重視した内容です。わからない箇所は授業中に気軽に質問できるため、生徒の考える力がしっかり身につきます。

個別指導のため、中学生と高校生のどちらでも定期テスト対策が可能です。テストごとに目標点数と具体的な学習プランを立てて、授業と家庭学習でプランの内容を実践。テストの出題範囲に合わせて、取りこぼしがないように対策します。

またテスト終了後は問題を解き直し、ふり返りのカウンセリングを通して、次の目標につなげていきます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別指導の明光義塾の紹介ページはこちら

個別指導WAM(ワム)

Wam

個別指導WAMの授業は個別指導スタイルで、通っている学校の進度に合わせてカリキュラムを作成します。大学生・大学院生・元教師・社会人など、バラエティに富んだ講師が在籍しており、定期的に研修やミーティングを行っています。

定期テスト対策では、学校で実際に使っている教科書やワーク、プリントなどでの指導を実施。苦手科目や出題されやすい箇所を反復学習するため、得点アップにつながります。またテスト対策プランを一人ひとりに作成し、目標点数や具体的な学習スケジュールを明確化させます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別指導WAMの紹介ページはこちら

ITTO個別指導学院

iPUDQG5uHBfHwDdkqNY2drizaLfKrplYN1a60PIJ

ITTO個別指導学院の授業は個別指導スタイルで、1対1の「フリープラン」と1対3の「スタンダードプラン」があります(高校生はフリープランのみ)。学習スピードや理解度などに合わせて、それぞれに合ったプランを選べるのが魅力です。

定期テスト3週間前からは、オプションプランの特別授業「テストターボ」を実施。通常授業で受講していない教科も受けられ、得点アップに向けた秘訣を教えてもらえます。

また塾オリジナルの「ITTO模試」には、各単元の重要問題をピックアップ。「授業で学ぶ→自宅で覚える→ITTO模試で確認する」を繰り返し、得点力につなげます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

ITTO個別指導学院の紹介ページはこちら

東進ハイスクール/東進衛星予備校

B87lsX3oWwezIWi5yoIL7EigeAfm5ULgroiwan6O

東進の講師は全国から厳選された、大学受験のプロフェッショナル集団。数万人にもおよぶ受験生を合格に導いてきた、プロ講師が集まります。授業のわかりやすさは折り紙つきで、合格力を養います。

映像学習がメインとなるため、個々のペースに合わせた受講が可能です。集中すれば1年分の講座カリキュラムを、最短2週間で修了できるでしょう。また「在宅受講コース」なら自宅でも授業を視聴できるので、部活動や習い事とも上手に両立できます。

代々木個別指導学院

2gDdAj2I0UQLDfGocNUX7Jp6P9McEDvN9GuFVsIT

代々木個別指導学院の授業は個別指導スタイルで、自分専用のカリキュラムを作成します。じっくり学習や先取り学習など、一人ひとり異なるペースで勉強を進められるのが特徴です。

定期テスト対策では、通っている学校の授業内容に合わせた学習指導を実施。授業内容をしっかり定着させるほか、家庭学習のやり方も教えてもらえます。テスト2週間前からは「テスト対策授業」を行い、テスト範囲を総復習します。

さらに、テスト直前の日曜日には「無料テスト対策日曜勉強会(公立生限定)」を開催。テスト対策の総仕上げを行い、得点アップを図ります。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

代々木個別指導学院の紹介ページはこちら

まとめ|新高1から実践できる!定期テストで差をつける勉強法とは?

高校に進学すると、定期テストの科目数が一気に増え、内容も格段に難しくなります。そのため、ついていけなくなる人もしばしば見受けられます。とはいえ、定期テストをおろそかにするわけにはいきません。なぜなら、大学受験で問われる内容は、高校の定期テストの延長線上にあるからです。だからこそ、定期テストをしっかり仕上げることは、いずれ訪れる大学受験の対策にもつながっていきます。

例えば、「2週間後のテストに向けて計画的に勉強する」という行動は、「1年後の入試に向けて学習計画を立てる」という経験の小さなシミュレーションになります。

このような日々の勉強にきちんと取り組めるかどうかで、大学受験やその先の学びにおいて、成果を出せるかが決まってきます。まずは目の前の定期テストに向けて、全力で取り組む練習をしてみてはいかがでしょうか。

執筆者プロフィール

塾選ジャーナル編集部
編集部
塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

監修者プロフィール

布施川天馬
株式会社カルペ・ディエム所属 東京大学文学部卒ライター
布施川天馬

1997年生まれ 東京大学文学部卒 世帯年収300万円台の家庭に生まれ、予備校に通うだけの金銭的余裕がなかったため、オリジナルの「お金も時間も節約する勉強法」を編み出し、一浪の末、東大合格を果たす。 「勉強法」や「時間の使い方」をテーマに、プライベートの時間を確保しつつどうやって計画をして勉強していくか、考える時間を少なくするとはどういうことかなど、経験に基づいた講演会が大好評。 著書に『東大式節約勉強法~世帯年収300万円台で東大に合格できた理由~』(扶桑社)、『東大式時間術』(扶桑社)、『東大大全 すべての受験生が東大を目指せる勉強テクニック』(幻冬舎)などがある。

関連記事

が選ばれる 3

掲載をお考えの学習塾様へ

初期費用無料で掲載可能 
お気軽にお問い合わせください

塾選で塾を探す