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中学受験までのスケジュールや入試日程|立て方のコツや勉強時間の目安など紹介

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中学受験
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塾選ジャーナル編集部

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中学受験で成功するためには、受験当日までのスケジュールと入試日程を把握することが欠かせません。初めに全体の計画を立てておくことで、スムーズに受験勉強を進められるようになるからです。

今回は中学受験までのスケジュールや、入試日程について解説します。合格に向けたスケジュールの立て方のコツのほか、勉強時間の目安も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

中学受験に向けた年間スケジュール|各時期・学年ごとに紹介

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一般的に中学受験では小学校の授業では習わない、レベルの高い問題が出題されます。そのため、最初に学習内容を含めた年間スケジュールを立てておくことが大切です。

以下では受験学年となる小学6年生を中心に、学年別の年間スケジュールを紹介します。

春休み

小学校6年生に進級する前の春休みは、子どもによってはまだ受験モードに入っていないかもしれません。しかし、春休み中にしっかり勉強をしておくことで、スムーズに4月以降の本格的な受験勉強に取りかかれるようになるでしょう。

最低限終わらせておきたいのが、小学5年生までに習った単元の総復習です。特に難関の中学校を受験する場合、春休みまでにこれまでに習った学習範囲は完璧に終わらせてください。

4月~8月・夏休み

4月に入ったら、基本演習を始めます。まだ難しい問題に取り組む必要はなく、全教科の基礎固めに意識をおいてください。参考書や問題集によっては重要度の高いものが分けられていたり、頻出順に並んでいたりするものもあるでしょう。効率性を上げるためにも、入試で重要なものから勉強を進めていくことが大切です。

公開テスト(オープン模試)や志望校別の模擬試験は、できるだけたくさん受けてください。テストによって偏差値の表し方に差があることから、より正しい評価を知るためです。また、試験スタイルに慣れることで、入試本番の緊張を和らげる効果も期待できます。

9月~12月・冬休み

子どもの学力や志望校のレベルにもよりますが、夏休み明け以降は過去問演習に取りかかりましょう。基礎知識がある程度身につけられたら、後はできるだけ実践力を積み上げていくことが重要です。

過去問を解いてみると、どのような問題が出題されやすいのか、どのくらいの難易度なのかなど、入試の傾向がわかります。夏休み明けに過去問に取り組み、入試の傾向をつかむことで、受験に直結する対策を進められるようになるでしょう。

9月中には第一志望校を決定させ、10月に入ったら学校の先生に調査書の作成を依頼してください。11月以降は学校の先生が忙しくなるため、比較的余裕のある10月中に依頼しておくと親切です。

冬になったら体調管理にも注意しましょう。栄養バランスが整った食事や十分な睡眠のほか、風邪やインフルエンザ対策も欠かせません。外出時やマスクを装着する、帰宅したら手洗い・うがいを徹底させる以外に、予防接種もしておくと安心です。

1月~3月

1月に入ると、各学校の出願手続きがスタートします。余裕を持って願書を取りよせて、必要な書類を準備しましょう。

複数の学校を受験する場合、入試本番や合格発表、入学手続きなど、やるべきこと・把握しておくべきことがたくさん出てきます。混乱しないように、スケジュールやリストなどにまとめておくと安心です。

小学1年生~5年生の場合

小学1年生~5年生は、まだ受験本番まで時間があります。しかし、できるだけ早い段階から準備を進めておくことで、本格的な受験勉強がスムーズになるでしょう。

各学年で特にやっておきたいこと、意識しておきたいことは次の通りです。

小学1~3年生

小学1年生~3年生で最も意識してほしいのが、学習習慣の確立です。中学受験で合格するために必要な学力は、短期間の学習では身につけられません。毎日コツコツと勉強することで、少しずつ確実に身についていきます。

勉強習慣がない子どもが、いきなり長時間の勉強をするのは困難なこと。そのため、小学1年生~3年生のうちは、学習習慣を身につけることを最優先に考えてください。

無理やり難しい課題を解かせようとしたり、長時間の勉強をさせようとしたりするのは逆効果です。勉強自体を嫌いになる可能性があります。子どもの理解力やペースに合わせつつ、できるだけ毎日机に向かう習慣を意識しましょう。

小学4年生

特に難関校を受験する場合、小学4年生からの準備が必要です。小学3年生までに習った学習項目のうち、理解不十分な箇所は確実に克服しておきましょう。

また、塾に通っていない場合は、通塾も検討してください。大手の進学塾では小学4年生から中学受験対策が始まるので、通塾させるかどうか、通塾させる場合はどの塾にするかを考えてみましょう。

小学5年生

受験本番が少しずつ近くなってきても、まだ比較的余裕がある小学5年生のうちに、ぜひ志望校を選びましょう。通いたい学校ができることで、勉強への大きなモチベーションとなります。

学校のパンフレットやホームページ上の情報を比べたり、学校説明会、文化祭、オープンキャンパスといったイベントにも足を運んだりしてみてください。

大切なのは親が一方的に決めないこと偏差値だけで決めないことの2つです。子どもの意見を大切にしながら、偏差値だけに捉われない志望校を設定することで、子どもの学習意欲につながります。

【中学受験】全体のスケジュールを考える上で気を付けたいこと

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中学受験を考える場合、スケジュール上でいくつか注意しておきたいことがあります。また、入試日程の目安を知っておくことも大切です。

それぞれの詳細を、以下で見ていきましょう。

スケジュール上で知っておきたい3つのこと

スケジュール上で特に知っておきたいことは、「併願校の試験時期」「学校説明会の時期」「文化祭の時期」の3つです。

併願校の試験時期

いくら第一志望校に合格する実力があったとしても、試験本番で緊張したり、体調をくずした状態で臨んだりすると、合格できない可能性も生まれます。そのため、第二志望以上の併願校を受験することも大切です。

併願しようと思っている学校の試験日が第一志望校と重なっていると、当然のことながら受験ができません。毎年の大まかな入試日を把握して、試験日が重ならない学校を選ぶようにしましょう。

学校説明会の時期

中学校によっては学校説明会を開催しています。学校の教育方針や学習カリキュラムの説明や、学校見学をおこなっているところもあり、パンフレットやインターネット上にはない、貴重な情報を得られる場です。

学校説明会の開催時期は中学校によって異なるため、各自で小まめに情報をチェックしてください。

文化祭の時期

3つ目は文化祭の時期です。文化祭は年に1度開催され、イベントや出し物などを通じて、中学生の様子や学校の雰囲気をつかめるチャンス。

普段の学校生活とは異なるものの、志望校を選ぶ際の参考材料となります。

中学受験の入試日程

具体的な入試日程は学校ごとで異なりますが、各地域で大まかな傾向というものがあります。

たとえば、千葉県と埼玉県内の中学受験は、毎年1月頃からスタート。また、東京都や神奈川県の中学受験は、毎年2月1日~3日がピークとなります。

スケジュールを立てる際のコツ

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中学受験に向けた年間のスケジュールを立てる際は、いくつかのコツがあります。全部で5つ見ていきましょう。

親子で一緒に作成する

スケジュールは必ず、親子で一緒に作ってください。親が一方的に作ったスケジュールがどれほど優れていても、実際に勉強する子どもにとってみると、「やらされている」といった感じがつきまといます。

勉強意欲を失うきっかけにもなるので、親がやるべきことをすべて理解していても、子どもを交えて作ることが大切です。

現在の学力を把握する

現在の学力を把握することも大切です。いまどの程度の学力があるのか、そして、志望校合格との間にどのくらいの差があるのかを理解することで、具体的に取り組むべき勉強内容・量がわかってきます。

また、実際に受験勉強を始めた後で、どのくらい成長しているかも測れるようになるので、現在の学力を客観的に把握しましょう。

目標を決める

漠然と勉強を進めていくのではなく、目標を設定することもスケジュールを立てる際のコツです。「夏休み中は、苦手な算数を克服する」「夏休み以降は過去問演習を中心に、実践力を身につけていく」などの、学期や季節ごとの中期目標を立ててみましょう。

最終目標となる志望校合格に向けて、スモールステップで目標・やるべきことを分けることで、効率的な学習が可能となります。

1日のスケジュールを立てる

勉強時間を含めた1日のスケジュールを立てることで、計画的に毎日勉強できるようになります。スケジュールを立てないと、「テレビに夢中になって、全然勉強しなかった」「勉強時間が日によってバラバラで、まとまった学習量を確保できなかった」といった状態におちいりかねません。

平日と休日、それぞれで子どもの学年や学力に合わせたスケジュールを作ってください。

予備の時間を作っておく

最後のコツは、予備の時間を作っておくことです。学習スケジュールを立てても、計画通りに勉強が進むとは限りません。体調をくずして勉強できなかったり、単元の理解に予想以上に時間がかかったりすることも考えられるでしょう。

あらかじめ予備の時間を作っておけば、勉強がスケジュール通りに進まなかった際の調整に役立ちます。

中学受験に向けた勉強時間の目安

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中学受験生は1日あたり、どのくらい勉強をすればよいのでしょうか?具体的な勉強時間は子どもの学力や志望校のレベルによって異なるものの、以下の勉強時間を一つの目安としてください。

学年 平日の勉強時間 休日の勉強時間
小学4年生~5年生 1時間~3時間 2時間~3時間
小学6年生 2時間~3時間 6時間以上

勉強で成果を出すためには、「何を勉強したか」といった質が大切です。しかし、ある程度の勉強量は質に比例するため、まとまった勉強時間の確保に努めましょう。

前述したように、勉強習慣がない子どもが、いきなり長時間の勉強に取り組むのは大変です。中学受験を決めた時点から、少しずつ勉強習慣を身につけることを意識してください。

中学受験では塾に通って勉強するのが基本

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中学受験ではレベルの高い問題が出題されることから、受験対策に特化した学習塾へ通って勉強するのが基本です。もちろん、塾なしで合格している子どももいますが、一般的に独学は難しいと考えておきましょう。

受験対策ができる塾にいる講師は、中学受験のスペシャリスト。豊富な指導実績から、志望校合格に必要な学習指導を受けたり、的確な勉強アドバイスをもらったりできるでしょう。小学校の授業では習わない、高度な学習項目も勉強できます。

また、自分と同じように中学受験を目指している子どもが集まるため、切磋琢磨し合い、自然と勉強へのモチベーションも上がっていくはずです。

おすすめ塾については、下記の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

まとめ

中学受験を考える際は、まずスケジュールと入試日程の把握からスタートしましょう。どの段階で何をするべきかを理解しておくことで、焦らずに受験対策を進められるようになります。

学習内容を含めたスケジュールは、必ず親子で作ってください。親の意見を一方的に押しつけず、子どもの考えも取り入れながら作ることで、子どもの意識が自然と受験勉強へ向いてくるはずです。

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