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公立中高一貫校とは?メリット・デメリット、受検を決めた後の動きも解説!

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中学受験
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塾選ジャーナル編集部

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中学受験といえば私立が主流でしたが、近年は公立中高一貫校も注目されています。公立中高一貫校の魅力は、学費を抑えつつ、6年間の一貫教育が受けられることです。

今回は、公立中高一貫校のメリット・デメリットや、私立との違いをわかりやすく解説します。公立中高一貫校に向いている子どもの特徴も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

公立中高一貫校とは?

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公立中高一貫校は、6年間の一貫教育により学びの幅を広げることを目的としています。ここでは、公立中高一貫校の種類や、私立との違いを確認しましょう。

公立中高一貫校には3種類ある

公立中高一貫校には、次の3種類があります。それぞれの特徴や、メリット・デメリットを解説します。

1. 完全型の公立中高一貫校

中学校と高校が一体となり、6年間を通して同じ環境で学ぶ形態です。高校受験がなく、入学時に選抜された生徒だけが在籍します。高校受験の負担がないため、受験勉強にとらわれず、じっくりと学びを深められることが大きなメリットです。

一方で、外部からの刺激が少なく、環境が固定化しやすいという課題もあります。

2. 併設型の公立中高一貫校

同じ運営母体の中学校と高校が接続しており、内部進学者と高校受験で入学した生徒が共に学ぶ形態です。内部進学者は高校受験がないため、中学のうちに高校の範囲を先取り学習できます。高校から入学した生徒と交流することで、人との繋がりを広げやすいことも魅力です。

ただし、内部進学者と高校入学組の学力差が生じる可能性がある点はデメリットといえます。

3. 連携型の公立中高一貫校

別々の中学校と高校が連携し、6年間を通じた一貫教育を実施する形態です。高校からは異なる中学校出身の生徒が合流するため、多様な価値観に触れながら学ぶことができます。ただし、中学校ごとに学習レベルや指導方針に差があるため、進度の違いが生じるおそれがあります。

公立中高一貫校と私立中高一貫校との違いは?

中高一貫校には、公立と私立の両方が存在し、それぞれに特徴があります。私立中高一貫校は独自の教育方針やカリキュラムを持ち、大学進学を見据えた高度な教育を提供することが多いです。

一方、公立の中高一貫校は、地域に根ざした教育を重視し、学費の負担が比較的少ない点が特徴です。具体的にどう違うのかを、詳しく見ていきましょう。

公立中高一貫校は適性検査で入学者が選抜される

公立中高一貫校の入試は、適性検査によって実施されます。適性検査は、算数や国語といった科目ごとの試験ではなく、複数の科目を横断する総合的な問題が出題されます。具体的には、文章や図表を読み解き、自分の考えを論理的に記述する力を求める問題です。
受検にあたっては、学校ごとに出題傾向が異なるうえ、私立中高一貫校のような科目ごとの試験でもないため、志望校に合わせた対策が必要です。

公立中高一貫校は学費が安く済む

公立中高一貫校は、私立中高一貫校よりも学費が安く済みます。私立では、中学校の段階から授業料が発生し、年間90万~100万円ほどが必要です。一方で、公立中高一貫校は、中学校の段階では義務教育のため授業料が発生せず、年間20万円程度(制服代や修学旅行積立金など)に抑えられます。高校の段階からは、義務教育ではなくなるため授業料が発生します。

東京都では、2020年から世帯年収が約910万円未満の世帯を対象に、私立校の授業料の一部を助成する「私立高等学校等授業料軽減助成金」が実施されました。2024年4月からは、所得制限が撤廃され、申請により484,000円を上限に支援を受けられます。

このように、私立校に関しても学費が安く済むような支援があります。しかし、授業料以外でかかる費用を鑑みると、公立中高一貫校の方が学費は安く済む傾向があります。

公立中高一貫校は主体性を育むカリキュラムが充実

公立中高一貫校は、文部科学省の新学習指導要綱に基づくため、私立校に比べて先取り学習が少なく、学習ペースが比較的ゆるやかです。たとえば、中学校の段階で数Ⅰや数Aを始める私立校もあります。しかし、公立校ではそのような先取り学習を行いません。

その代わり、海外交流やディベート、プロジェクト学習など、生徒の主体性を育むカリキュラムが充実しており、幅広い経験を積むことができます。

中高一貫校って、どんな学校?私立と公立の違いは?中高一貫校って、どんな学校?私立と公立の違いは?

公立中高一貫校のメリットは?

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公立中高一貫校は、私立中高一貫校に比べると、経済的負担の少なさや6年間の一貫教育によるのびのびとしたカリキュラムが魅力です。ここでは、公立中高一貫校の具体的なメリットを詳しく解説します。

大学受験に向けた準備が十分にできる

高校受験がないため、6年間を通じて計画的に学習を進められるのが大きな強みです。中学校のうちに高校の授業内容を先取りすることも多く、大学受験に向けた時間的な余裕が生まれます。そのため、難関大学への合格実績が高い学校も多く、計画的に学力を伸ばせる環境が整っています。

高校受験がなく、時間に余裕ができる

高校受験のための勉強に追われることがないため、自由に使える時間が増えます。部活動や学校行事、探究学習に取り組む余裕があり、自分の興味を深めやすいのが特徴です。のびのびとした環境の中で、自分の興味を広げながら成長できます。

クラスメイトとの学力が近い

適性検査を通過した生徒が集まるため、クラス全体の学力レベルが一定水準に保たれています。学習意欲の高いクラスメイトと切磋琢磨しながら、学習を進められるでしょう。クラスメイトとは6年間共に学べる環境にあるため、モチベーションも維持しやすいです。

私立と比較して学費が安い

公立中高一貫校は、私立に比べて学費が安く済みます。私立では年間90万~100万円かかりますが、公立は中学まで授業料がなく、年間20万円程度(制服代や修学旅行費など)で抑えられます。私立には充実した施設や独自のカリキュラムがある一方、公立は学費が抑えられるメリットがあります。学費の負担や教育内容をよく比較し、家庭に合った進学先を選びましょう。

独自の教育方針やカリキュラムがそろっている

公立中高一貫校では、それぞれ特色あるカリキュラムを取り入れています。海外研修や第二外国語を学び、国際的な視野を広げる学校も目立っています。大学と連携したワークショップを実施する学校もあり、実践的な学びが充実しています。学校ごとの特徴を理解し、自分に適した学びの場を選びましょう。

公立中高一貫校のデメリットは?

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ここでは、公立中高一貫校のデメリットを解説します。後悔のない志望校選びをするために、この機会にデメリットも把握しておきましょう。

倍率が高いため不合格になるおそれがある

公立中高一貫校は、非常に人気のため倍率が高いです。平均倍率は約4〜5倍、人気校では5倍以上に達することもあります。さらに、公立中高一貫校は1人1校しか受検できないため、チャンスが限られています。そのため、合格を勝ち取るには十分な準備と対策が必要です。

志望校の選択の幅が狭くなる

公立中高一貫校の数は限られており、東京都内では11校、神奈川県5校、千葉県3校、埼玉県4校(2025年2月現在)と、私立中学校に比べると選択肢が少ないです。通学可能な範囲で受検できる学校が限られるため、志望校の選択肢が狭まりやすい可能性があります。

高校受験がなく中だるみしやすい

高校受験がないことで、勉強の必要性を感じにくくなり、中だるみする可能性があります。定期テストの目標を設定したり、クラスメイトと競い合ったりするなど、モチベーションを維持する工夫が必要です。自主的に学ぶ意識を持つことが、6年間の学習を充実させるカギとなります。

6年間環境が変わらない

高校で生徒の追加募集がない場合、人間関係が固定化しやすいです。刺激が少ないことで、モチベーションの低下につながる可能性があります。他校の生徒と関われる学習塾や習い事に参加することで、視野を広げる機会を作ることがおすすめです。併設型・連携型の公立中高一貫校なら、高校進学時に新しい仲間と出会える可能性があります。

難関大学への合格が保証されているわけではない

公立中高一貫校に合格する生徒は一定の学力を持っていますが、入学後の努力次第で学力に差が生まれます。特に、部活動や学校行事に熱中しすぎると勉強が後回しになりがちです。高校受験がないため、一度学力が落ちると取り戻すことが難しくなります。難関大学への合格を目指すなら、日々の学習を積み重ねることが大切です。

受検対策のために通塾が必要

公立中高一貫校の適性検査は、科目横断型の問題が中心で、論理的思考力や表現力が求められます。そのため、小学校の授業だけでは十分な対策が難しく、塾に通う受検生が多いです。適性検査対策に特化した塾を活用することで、合格に向けた学習を効率的に進められるでしょう。

公立中高一貫校に向いている子どもは?

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公立中高一貫校では適性検査や面接を通じて、学力に加え、論理的思考力・表現力・主体性などが評価されます。単なる暗記型の学習ではなく、課題解決力や探究心を持ち、自ら考えて学ぶ姿勢が求められます。
また6年間の一貫教育を受けるため、計画的に学習を進められる力や、仲間と協力しながら成長できる力も重要です。

向いている子ども

ここでは、公立中高一貫校に適した子どもの特徴を詳しく解説します。

基礎的な学力がある

公立中高一貫校の適性検査では、特定の科目の高得点を狙うのではなく、全科目の基礎学力をバランスよく身につけていることが必要です。基礎力が定着していると、記述式問題や総合的な問題にも対応しやすくなるからです。基礎を定着させるためにコツコツと努力できる子どもは、安定した成績を維持しやすく、公立中高一貫校に向いているでしょう。

探求心があり、好奇心旺盛

適性検査では、知識の暗記ではなく、自分で考えて解決する力が問われます。「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、深く掘り下げて考える習慣のある子どもは、公立中高一貫校に向いています。また疑問を持つだけでなく、自ら調べ、考える行動力も探究心と同様に重要です。

論理的思考力と表現力がある

適性検査では、文章を読み取る力や自分の意見を的確に表現する力が必要です。論理的に物事を考え、表現力がある子どもは適性検査で高得点を狙いやすく、公立中高一貫校に向いています。普段から本を読む習慣を身につけたり、論理的に文章をまとめたりする練習をすることで、これらの力を養えるでしょう。

積極的に学校行事に参加している

公立中高一貫校では、適性検査に加え、小学校からの報告書も評価の対象です。運動会や文化祭、委員会活動などに積極的に関わり、協調性や責任感を示せる子どもは評価が高くなります。リーダーシップを発揮した経験があれば、より高く評価されるでしょう。

習い事などに打ち込んでいる

学校外での活動も評価対象になるため、習い事やスポーツ、ボランティア活動に継続的に取り組んでいる子どもは有利です。課外活動に継続的に取り組んだ経験は、集中力や忍耐力の証明になります。課外活動で培った力は、公立中高一貫校が求める資質に合致しやすいといえるでしょう。

向いていない子ども

ここでは、公立中高一貫校の受検に向いていない子どもの特徴について解説します。

競争心がない

公立中高一貫校の受検は、全国のライバルと競い合う競争の場です。わずかな点差で合否が決まるため、ハイレベルな学校ほど厳しい戦いになります。競争心がないと、公立中高一貫校の受検勉強のモチベーションを維持することは難しく、精神的な負担も大きくなるでしょう。遠慮がちな性格の子どもは、競争そのものに抵抗を感じる可能性があります。

受け身の学習になってしまっている

目標がなく、受検に対する目的意識が曖昧な子どもは、受け身の学習になりがちです。小学生にとって、明確な理由もなく勉強を続けるのは苦痛に感じることが多いです。公立中高一貫校の適性検査では、自ら考えて学ぶ力が求められるため、主体的に学習に取り組む姿勢がないと対策が難しくなります。

自己管理をするのが苦手

公立中高一貫校の受検勉強は、毎日の積み重ねが重要です。決められたスケジュールを守り、コツコツと努力できる子どもは合格に近づきます。しかし、自己管理が苦手で学習習慣が身についていないと、計画通りに勉強を進めることができません。

最初のうちは家庭のサポートが不可欠であり、親子で協力しながら学習の習慣を定着させることが大切です。また、習い事などを活用し、計画的に取り組む力を養うのも有効です。

公立中高一貫校の受検を決めた後は?

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公立中高一貫校の受検を決めた後は、志望校選びや受検対策を計画的に進めることが大切です。受検の機会は1回しかありません。貴重な機会だからこそ、慎重に準備を進めましょう。ここでは、受検に向けて親子で取り組むべきポイントを解説します。

志望校を慎重に選ぶ

公立中高一貫校には、それぞれ独自の教育方針やカリキュラムがあります。子どもの性格や興味に合った学校を選ぶことで、6年間の学校生活を充実させることができます。保護者の希望だけでなく、子どもの意見も尊重し、親子でしっかり話し合うことが大切です。

併願する私立校を選ぶ

公立中高一貫校の受検は1人1校のみとなるため、不合格のリスクを考慮し、私立校との併願をおすすめします。最近では、適性検査型の入試を導入する私立校も増えています。

公立中高一貫校の対策と並行できる場合は、私立校との併願がとくにおすすめです。ただし、公立中高一貫校と私立校では、選抜方法が異なる場合もあります。それぞれに適した対策が必要な場合もあることを知っておきましょう。

また、併願する私立校を選ぶという場合、公立中学校に進学しないことを前提としているケースもあります。受験方針を明確にし、公立校・私立校それぞれの特徴を理解したうえで志望校を選択することが大切です。

志望校に向けた対策をする

公立中高一貫校の受検では、適性検査・作文・面接の対策が重要です。暗記ではなく、思考力や表現力を重視した問題が出題されるため、対策の質が合否を左右します。それぞれの対策方法を詳しく見ていきましょう。  

適性検査

公立中高一貫校の適性検査では、算数・理科・社会・国語などの内容が組み合わされた、科目横断型の問題が出題されます。

単なる知識の暗記ではなく、資料やグラフを読み解く力、課題を発見し解決する思考力が求められます。文章やデータを正しく理解し、論理的に答えを導くトレーニングを重ねることが重要です。

作文

作文では、与えられたテーマについて自分の意見を論理的にまとめ、わかりやすく表現する力が試されます。日頃から新聞記事やニュースを読んで社会問題に関心を持ち、自分の考えを文章にする習慣をつけましょう。

また、過去の出題テーマを参考に練習を重ね、構成(序論・本論・結論)を意識した書き方を身につけると、合格が近づきます。

面接

面接を実施する公立中高一貫校では、志望動機や学校での経験、将来の目標などを問われることが多いです。明確な理由を持って志望校を選んだことを伝えられるよう、自分の言葉で話せるように準備しましょう。

緊張せずに自分の考えを伝えるために、模擬面接を行い、質問に対する答えを準備しておくことが効果的です。 

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主な公立中高一貫校

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全国に数多くある公立中高一貫校は、学校ごとに特色が異なります。ここでは、関東・関西で特に注目されている学校を紹介します。志望校選びの参考にしてください。

学校名 所在都道府県 特徴
東京都立桜修館中等教育学校 東京都 真理の探究をテーマに論理的に考察する力を養う授業を展開。海外研修も充実させている
開東京都立小石川中等教育学校 東京都 数学・科学教育に強く、探究型学習を重視。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校
都立白鷗高等学校・附属中学校 東京都 日本文化教育と英語教育に注力。海外研修や伝統文化の学習をカリキュラムに取り入れる
横浜市立南高等学校附属中学校 神奈川県 国際社会で活躍するリーダーの育成を目指し、基礎学力・語学力・コミュニケーション力を養う
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校 神奈川県 サイエンスエリートの育成を進め、国際科学技術コンテストや研究発表等で、活躍する生徒を輩出
神奈川県立相模原中等教育学校 神奈川県 文理融合型カリキュラムで思考力を育成。課題解決型の学習や英語教育にも力を入れている
千葉県立千葉中学校・高等学校 千葉県 難関大学進学を意識した高度な学習指導。国公立大学や医学部進学を目指す生徒が多い
千葉県立東葛飾中学校・高等学校 千葉県 個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行う、リーディングDXスクール
埼玉県立伊奈学園中学校・総合高等学校 埼玉県 自身の興味に合わせて科目を選択可能。多様な進路選択ができる総合学科の先駆け的存在

関西の代表的な公立中高一貫校

学校名 所在都道府県 特徴
咲くやこの花中学校・高等学校 大阪府 ものづくり・スポーツ・言語・芸術の特色教育を展開。個性を伸ばす教育方針で生徒の才能を引き出す
大阪府立水都国際中学校・高等学校 大阪府 英語教育と国際交流が充実。IB(国際バカロレア)認定校で、グローバル教育に力を入れる
大阪府立富田林中学校・高等学校 大阪府 国際社会に貢献できるグローカル(Global & Local )・リーダーの育成を掲げる、SSH指定校
洛北高等学校・附属中学校 京都府 文武両道を重視し、サイエンス教育や国際交流を充実させた京都の伝統ある進学校。SSH指定校
南陽高等学校・附属中学校 京都府 挑戦・変化・主体性を教育の柱とし、生徒主体の行事や探究活動を通じて、人間性や国際性を育む
園部高等学校・附属中学校 京都府 「Global & Aware」(世界へ、思いやりをもって)を教育目標に、多様性を尊重し行動する力を育む
福知山高等学校・附属中学校 京都府 各学科で、「汎用的能力」を育成するとともに、進路実現に繋げる個に応じた指導が充実
京都市立西京高等学校・附属中学校 京都府 高度な数学・科学教育を推進。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校で探究学習が豊富
奈良県立青翔中学校・高等学校 奈良県 全国初の理数科単科高校で、探究心を育成。SSH指定校として生徒の専門性を高めることに注力
神戸市立葺合中学校・高等学校 兵庫県 英語教育に特化し、国際化を中心に帰国子女や留学志向の生徒にも対応

公立中高一貫校に強いおすすめの学習塾5選

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ここでは公立中高一貫校受験に強い、おすすめの学習塾を5つ紹介します。

臨海セミナー 小中学部

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臨海セミナー都立・公立中高一貫プロジェクトは、中学受験専門の塾講師による少人数徹底指導が特徴です。

対象は小学4年生~6年生までで、志望校別の選抜クラス制を導入。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県にある公立中高一貫校を受検する生徒が集まり、志望校ごとの適性検査に沿った対策を進めていきます。通常授業だけでなく、模擬試験も志望校別に対応しているため、合格率がグンと高まります。

また志望校別説明会の開催や、模擬試験の結果に基づいた個別の学習方針アドバイスなど、サポート体制が充実しているのも強みです。

指導スタイル 集団指導(10名以上)
コース 基礎学力・思考力育成【小3-小4/集団指導】
小学部【小3-小6/集団指導】
オンライン対応 あり
展開エリア 神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、大阪府

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臨海セミナー 小中学部の紹介ページはこちら

湘南ゼミナール

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湘南ゼミナールでは、神奈川県の公立中高一貫校対策に特化した「公立中高一貫受検対策コース」を設置しています。

「公立中高一貫受検対策コース」では小学3年生~6年生を対象に、専門的な対策授業を実施しています。全国でも最難関レベルといわれている南高等学校附属中学校をはじめ、横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校や川崎高校附属中学校などの合格を目指します。

小学5年生からはクラスを習熟度別に分け、一人ひとりの学力や理解度に合わせた授業を展開。最上位の選抜クラスも設置し、より高度な学力も身につけられる学習環境です。

指導スタイル 集団指導(10名以上)、個別指導(1対2~3)、完全個別指導(1対1)
コース 総合進学コース【小2-小6/集団指導】
個別指導(※神奈川県のみ)【小1-小6】
公立中高一貫受検対策コース(※神奈川県のみ)【小3-小6/集団指導】
オンライン対応 あり
展開エリア 関東・東海・近畿・中国地方

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湘南ゼミナールの紹介ページはこちら

スクール21

School21 Logo

スクール21は、埼玉県で45年以上の指導実績を持つ塾です。

公立中高一貫校を受検する小学4年生~6年生を対象に「公立中高一貫受験コース」を設置。埼玉県内で高い人気を集めている川口市立高等学校附属中学校や浦和中学校、大宮国際中等教育学校などの合格を目指します。

さらに「川口市立高附属中合格コース」「浦和中・大宮国際中・伊奈学園中合格コース」に分かれており、より志望校にターゲットを絞った対策ができるのも特徴です。

指導スタイル 集団指導(10名以上)、オンライン対応あり
コース 平日本科コース【小4-小6/集団指導】
公立中高一貫受験コース【小4-小6/集団指導】
オンライン対応 あり
展開エリア 埼玉県

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スクール21の紹介ページはこちら

個別教室のトライ

Kobetsu Try

1対1のマンツーマン指導で公立中高一貫校対策ができるのが、個別教室のトライです。

公立中高一貫校対策では、志望校の出題傾向を正確に把握したうえで、一人ひとりに合った学習計画を作成します。授業がスタートした後も定期的に内容を見直し、いつも最適な学習計画に沿って勉強できるのが特徴です。

また個別指導塾のため、集団指導塾との併用もできます。他塾の学習内容の定着や苦手分野の克服などを通じて、併用効果を高めていけます。

指導スタイル 完全個別指導(1対1)
コース 中学受験対策コース【小1-小6/個別指導】
小学生向けコース【小1-小6/個別指導】
オンライン対応 あり
展開エリア 全国

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個別教室のトライの紹介ページはこちら

ena

Ena

適性検査対策で培ってきた「記述力」を飛躍的に高めるメソッドを持っているのが、enaです。

enaの小学部は、小学2年生以上を対象とし、早い段階から無理なく中学受験対策を進めていける塾です。4年生は「都私立コース」「私立コース」、5年生からは「都立コース」「都私立コース」「私立コース」に分かれ、公立中高一貫校受検に特化した対策に取り組めるのが特徴です。

受検学年となる6年生の「都立コース」では、週4日の通塾で専門的な対策を実施。理系・文系・作文・国語・算数を基本講座とし、適性検査で求められる「考える力」や「書く力」を着実に身につけていきます。

指導スタイル 集団指導(10名以上)、グループ指導(4~10名未満)、個別指導(1対2~3)
コース 調査中
オンライン対応 あり
展開エリア 東京都、神奈川県
公立中高一貫校に強い塾10選!合格のための選び方や経験者のリアルな声も紹介公立中高一貫校に強い塾10選!合格のための選び方や経験者のリアルな声も紹介

公立中高一貫校に関するよくある質問

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公立中高一貫校の受検で塾に通うとしたらいつから?

公立中高一貫校の受検対策は、小学校5年生の2月から始めるのが一般的です。なぜなら、塾のカリキュラムが、1月末で新しい学年に切り替わるためです。中高一貫校対策塾では、最低でも1年かけて準備することを前提にカリキュラムを組んでいます。新しい学年に切り替わるタイミングで入塾すると、スムーズに対策を進められます。

適性検査では、論理的思考力と表現力が求められるため、短期間の対策では合格が難しいです。近年の難易度上昇を踏まえると、小学校3年生または4年生からの準備が理想的です。対策をスタートする最終リミットが小学校5年生の2月と考え、できるだけ早めに学習習慣を身につけておきましょう。

公立中高一貫校の選び方は?

公立中高一貫校は、学校ごとに教育方針やカリキュラム、校風が異なります。そのため、子どもの性格や学習スタイルに合う学校選びが大切です。学校ごとの特徴には、理数系に強い学校や国際教育に力を入れている学校などがあります。

まずは、学校の公式サイトを確認することから始めましょう。学校説明会や文化祭などのイベント情報も、積極的に収集することが重要です。

公立中高一貫校で最難関の学校はどこですか?

公立中高一貫校の中で最難関の学校は、首都圏では「東京都立小石川中等教育学校」、関西では「京都市立西京高等学校附属中学校」が挙げられます。  

東京都立小石川中等教育学校の令和7年度の倍率は、3.13倍です。京都市立西京高等学校附属中学校の令和7年度の倍率は、3.43倍でした。数字だけを見ると、ほかの学校と比べて極端に高いようには思えないかもしれません。

しかし、これらの学校は国公立大学や難関私立大学への進学を目指せる、レベルの高い教育を提供しており、受検生の学力も非常に高いです。  

そのため、単なる倍率の高さだけでなく、学力上位層が集まる中で合格を勝ち取る必要があることを考えると、公立中高一貫校の中でも最難関といえるでしょう。受検を目指す場合は、適性検査の傾向をしっかりと把握し、十分な対策を行うことが重要です。

まとめ

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公立中高一貫校は、6年間の一貫教育を通じて子どもの学力と人間力を育める、魅力的な選択肢です。しかし、倍率の高さや適性検査の難しさを考えると、十分な準備が必要です。志望校選びや受検対策を計画的に進め、早めに学習習慣を身につけることが合格への鍵となります。

子どもの適性を見極め、無理のないスケジュールを立てましょう。本記事の情報を参考に、ぜひ最適な進路を選んでください。

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