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中学受験に向けた小学5年生の勉強法|やるべきことや学習時間目安、おすすめ塾など解説

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中学受験
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塾選ジャーナル編集部

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塾選ジャーナル編集部

中学受験に向けた小学5年生のお子さんを持つご家庭では効率の良い勉強法を知りたい方も多いでしょう。お子さんが希望する中学校に合格できるように、どんなことに気をつけて受験勉強をすすめていけば良いのでしょうか。

今回は小学5年生の勉強法ややるべきこと、目安となる学習時間を解説します。また、つまづきやすいポイントや時期、中学受験におすすめの塾についても紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

目次

【中学受験】小学5年生の秋からつまづきやすい?

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4年生までと違って5年生からは応用問題も多く出題されるようになり、特に秋からつまづく子が多いといわれていますが、その原因は大きく三つあります。

一つ目は4年生までの基礎学力が不足していることです。4年生までに習ったことが身についていない、またはそれを使いこなせるまでマスターできていないと、解き方がわかっても正しい解答に結びつかないということがおこります。

二つ目は文章問題などの設問の意図が読み取れないという問題です。単純な計算問題や暗記問題ではなく、その知識を組み合わせて解く問題が多くなります。従って設問の意図をしっかり読み取ることが重要だと言えます。

そして三つ目は応用問題を解き慣れていないために、どのようなパターンで解けるのかがわからないということです。4年生までと同じ量の問題を解くだけでは力をつけていけません。

5年生になると、塾の宿題量も増え、一問解くのにかかる時間も長くなります。不調な状態が5年生の4月から約半年間続いた時期が5年生の秋ということになるのです。

中学受験に向けた小学5年生の勉強法

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中学受験を考えている小学5年生はどんな勉強法が良いのでしょうか。4年生までは比較的学習内容もわかりやすく、解きやすい問題が多いですが、5年生になっても同じ勉強法のままでは伸び悩むこともあります。

ここでは小学5年生に向けた効果的な勉強法を紹介します。

勉強法1.小学4年生までの復習・基礎固めをする

小学4年生までの学習内容が身についていないと、応用問題は解けません。習ったばかりのときは記憶に残りやすいのでその時々のテストでは良い点数が取れていたかもしれません。しかし、いろいろな単元を習うことで少し前の記憶があいまいになることはよくあります。そこで、4年生までの学習内容を復習することで基礎をもう一度固めていくと良いでしょう。

おすすめな学習法は、新しく問題集を買ったりせずに今まで使ってきた問題集をもう一度解き直すことです。親御さんは早く4年生までの学力をつけなおしたいと焦る気持ちから、次々と新しい問題集を買ってしまいがちですが、問題集によって解説方法に違いがあったり、すでに習得できている問題もダブって解き直すことになったり、時間の浪費につながります。同じ問題集を使い、間違えた問題は解説を読んだり塾の先生に確認したりするなどして定着するようにしましょう。

勉強法2.手を動かしながら学習する

小学4年生までと小学5年生からの記憶方法に違いがあると言われています。

暗記する場合でも4年生までは、音読したり先生の説明を聞いたり、耳から入った音で記憶したりすることができますが、5年生からは音だけに頼った記憶ができなくなってくると言われています。そこで、おすすめなのが手を動かして記憶していくことです。手を動かして記憶するというのは、算数で言えば図に書き込み、数式を立てて論理的に解いていくということです。

また、5年生になって聞いただけで記憶に残りにくいもう一つの要因は、4年生までは学習内容が実生活に結びついていて直感的にイメージがわきやすいですが、5年生からは抽象的で言葉も難しくなってきます。このことから、一度聞いても自分の中で処理しきれずに理解できないままでいることも多いのです。

勉強法3.苦手教科と得意教科をバランスよく学習する

高学年になると学習内容が難しくなってくるので、得意な科目と不得意な科目で習熟度に差がでてくることも多いです。

論理的で抽象的な内容の学習が増えることで、勉強に苦手意識を持ち始めると勉強自体が嫌いになってしまう子どももいます。

小学5年生になると体も心もかなり成長し、それまでは両親の言うことを素直に聞いてきた子も、自我が芽生え自分の納得のいく学習の仕方にシフトしていく時期に入ってきます。ですから苦手教科の克服に躍起になるより、得意科目をのばしていく方が学習意欲が高まり苦手教科も伸びていくと言われています。子どもの自尊心を何より尊重して、やればできる!という気持ちを持たせることができれば自信を持って学習に取り組んでいけるでしょう。

小学5年生のやるべきこと

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小学5年生からの学習を効率的に進めるためにはどんなことに気をつけていけばよいのでしょうか。学習内容も難しくなるので、やみくもに勉強するのではなく1週間単位で目標を立てるなど計画的に学習していきましょう。

勉強習慣をつける

小学5年生になって学習内容が難しくなり、宿題の量も増えてきます。その日の学習量がこなせないと宿題をやりきれないということにつながることも。すぐに学習に取り組める子ばかりではなく、勉強をする気持ちはあるけれどなかなか机に向かえないという子も多いです。勉強を始めるまでに時間のかかる子はどうしてもダラダラと勉強時間が長くなり就寝時間も遅くなるという負のスパイラルに陥りがちです。

そうならないためには、学習習慣をつけて少しでも早く集中して学習できる状態を作るということが重要になります。「何時から学習スタート」というルールを決めておくと、子どもが遊びを切り上げて自分から勉強するようになるのでおすすめの方法です。

志望校を決める

子どもたちが意欲的に学習に向かうためには、志望校を決めて「この学校に行きたいから勉強する」という気持ちを抱かせてあげることが大切です。漠然と中学受験をするという目標だけでは子どもたちはがんばることができません。この中学校に行くために今頑張っているんだという気持ちになれるよう、志望校は早めに決めるようにしましょう。

志望校を決めるときには、できるだけ学校見学することをおすすめします。オープンスクールや文化祭に参加すると入学した後の中学校生活を具体的にイメージできるようになります。そして志望校を決める際は、偏差値だけではなく校風や子どもの将来にどのようにつながるかをよく考えて選ぶようにしましょう。

志望校が決まっていたら過去問を解いてみる

小学5年生の学習内容を一通り終わらせて志望校の過去問を解いてみましょう。学校ごとに出題傾向が異なるので志望校が決まったら早めに過去問を解き始めるのがおすすめです。

その時に小学5年生の学習内容はざっと終わらせるようにして、分からない問題も自分でやってみることが大事です。わからない問題は質問してわかるようにしましょう。過去問を解くことで、本人の実力を知り、どのあたりがどのくらい足りないのかを把握することができます。足りない部分を集中的に補っていけば、少ない時間で効果的に学習をすすめることができるでしょう。

スケジュール管理をして、必要があれば見直す

小学校5年生とはいえスケジュール管理を自分でするのは難しい場合が多いので親御さんが管理することが必要になります。受験期までのやることリストを作成し、子どもにできたところをチェックさせると達成感を味わえて受験勉強により前向きにとりくむことができるようになります。塾で勉強した内容を帰宅後に解き直しをしてから当日の勉強という流れにすると、しっかり内容が身につくので習ったことはその日のうちに復習しましょう。

またスケジュール管理をして勉強の習慣もついたけれど成績が上がらないということもよくあります。これは勉強したことが身についていないというケースがほとんどです。そんな時は塾に相談し宿題量の調整、優先教科の洗い出しなどその都度スケジュールも見直していきましょう。

親子のコミュニケーションをしっかりとる

子どもが中学受験に向けて意欲的学習できるようにするためには、親御さんからのポジティブな声かけがとても大事になってきます。子どもは親が応援してくれている、自分に期待してくれているという気持ちが心の支えになることもよくあります。「よく頑張っているね」「毎日偉いね」などポジティブな声がけで勉強に向かう気持ちが高まります。また「以前できなかったことができるようになってきたね」という本人の成長が感じられることを言葉で伝えてあげましょう。子どもは目の前の課題に精一杯で、スランプに陥った時は投げやりな気持ちになることもあります。そんなときは子どもの話をよく聞き、受け止める姿勢でいれば、気持ちも落ち着いてまた前向きに学習できるようになるでしょう。

中学受験に向けた小学5年生の勉強時間

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中学受験をするために塾に通っている子はどのくらいの時間家庭学習をしていけば良いのでしょうか。中学受験をする子たちは、塾のない日でも平日3時間から4時間くらい勉強している子が多いです。しかし平日の帰宅後に3,4時間の学習時間を確保するのは大変です。そこでタイムスケジュールを組み、それに合わせて家族も動くようにすると良いでしょう。例えば、16:30から19:00まで勉強してから夕飯を食べ一休みして20:00から21:30まで勉強すれば4時間を勉強時間にあてることができます。

また、帰宅後にまとまった勉強時間をとるのが難しい場合は、朝、30分から1時間早起きして塾や学校の宿題をしているという子もいます。朝は疲れもなく、テレビの誘惑なども少ないため、集中して学習を進めることができます。朝型の生活習慣にしておくことは受験当日の体調管理にもとても良いですし、積み上げてきた実力を充分に発揮できるはずです。

中学受験におすすめの学習塾

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中学受験では学校の授業で習うこと以上の問題が出題されるため、塾選びは中学受験対策でとても大切です。子どものニーズと最新の中学受験対策をとり合格を勝ち取りましょう。おすすめの個別塾を3つ紹介しますので、塾選びの参考にしてください。

おすすめ塾①個別教室のトライ

最新の受験情報をもとに出題傾向に沿った対策をとっています。一人一人に合わせて学力・志望校に合わせた中学受験対策を行います。授業は完全マンツーマン指導で「トライ式学習法」と呼ばれる独自の学習スタイルで効率的に成績アップをはかります。

塾の料金は小学6年生が週1回通塾で授業料は約23,436円(月謝)です。

おすすめ塾②ナビ個別指導学院

1対2の個別指導型の塾で、一番の特徴は「理解」と「実践」の反復学習により生徒のやる気と理解力アップを目指しています。ナビ個別指導学院では先取り学習型の授業になっており、志望校合格のために一人ひとりにぴったりの勉強法をプランニングしてくれます。

塾の料金は小学6年生が週1回通塾で授業料は約12,600円(月謝)です。

おすすめ塾③個別指導学院フリーステップ

講師一人に生徒二人の個別指導です。中学受験コースがあり、独自の研究機関である「フリーステップ教育技術研究所」によって各中学校の入試問題が研究され、それをもとに教材作成しています。学習プランナーが在籍し個別の学習カリキュラムを作成してくれます。

塾の料金は小学6年生が週1回通塾で授業料は約15,400円(月謝)です。

上記3つの塾を含め、その他おすすめの学習塾についても以下で詳しく解説していますのでぜひチェックしてみてください。

中学受験におすすめの個別塾11選|塾の選び方、集団塾との違いも解説

小学生向けのおすすめ学習塾を紹介!特徴・費用・サポート体制も比較チェック

まとめ

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中学受験に向けて効率的に勉強を進めるポイントは、親と子どもで受験までのスケジュールを考え、一日の中での勉強時間を決めて子どもが自分で勉強に向かう習慣をつけることです。中学校の校風などをよく調べて志望校が決まったら、学校見学に行く事でこの学校に入りたいという気持ちが芽生えてきて、学習意欲の向上につながります。

受験生を持つ親御さんは、子どもの得意な科目を伸ばしていくことで自信を持たせてあげることが大切です。中学受験に強い塾を選び、希望の中学校に入れるようお子さまのサポートをしてあげましょう。

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塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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