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中学受験直前の過ごし方や親がやるべきこと|勉強法や前日・当日のやることや注意点など解説

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中学受験
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塾選ジャーナル編集部

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中学受験を目前にし、どのように過ごすべきか?勉強法などは変えた方がいいのか?など悩んでいるご家庭も多いでしょう。

今回は中学受験直前の過ごし方や効果的な勉強法、親がやるべきことを解説します。また、受験前日・当日にやるべきことや注意点についても解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

目次

中学受験直前の過ごし方

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受験の直前期は、受験生本人はもちろんのこと保護者にもさまざまな不安があると思います。今まで頑張ってきた成果を受験当日に100%、あるいはそれ以上発揮するためには、受験直前の過ごし方が重要です。以下、受験直前の過ごし方について述べていきます。

普段通りに過ごす

受験の直前だからと言って何か特別なことをする必要はありません。受験直前は親子ともどもナーバスになってしまうため普段とは変わった接し方になったり、食生活が変わったりして、子どもに余計なプレッシャーを与えてしまいがちです。受験当日に平常心でのぞむためにもなるべく普段通りに過ごすべきです。

また「学校を休んで受験勉強をしたほうが良いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、普段通りの生活を続けるためにも学校へは行かせる方が良いでしょう。学校を休んだとしても、直前期のプレッシャーの中、1日中家で勉強をするのは精神的に相当きつく、マイナスに働く可能性があります。むしろ学校へ行った方がメリハリのついた生活となり、自宅や塾での勉強にも集中できます。学校に行って友達と話したり、遊んだりすることも良い息抜きにもなるでしょう。

規則正しい生活を送る

受験勉強のため夜遅くまで勉強している子どもも多いと思いますが、受験直前期(およそ1カ月)には受験に備えて、朝型の規則正しい生活に切り替えていく必要があります

試験当日は試験開始時間の3時間前には起床しておきたいところです。また、睡眠時間も十分に確保する必要があります(8時間程度)。試験前日だけそのような早寝早起きに切り替えることは難しいです。試験当日を見据えて1カ月程度前から徐々に生活リズムを整えていきましょう。

また、規則正しい生活は体調管理という面でも大事です。体調管理にはさまざまな観点がありますが、規則正しい生活は体調管理の基本中の基本です。

家族の中で1人だけ違う生活リズムを送ることは案外難しいです。受験生以外の家族もなるべくおなじような規則正しい生活を心がけて受験まで協力してあげましょう。

体調管理を徹底する

当日体調不良で試験を受けられなかったり、試験を受けられても体調のせいで十分に力を出し切れなかった、なんてことになれば元も子もありません。受験直前は体調管理を徹底しましょう。特に近年は新型コロナウイルスの流行もありますので体調管理には気をつけすぎても過ぎるということはありません。

体調管理には「十分な睡眠時間をとること」や「バランスの良い食事をとること」、「適度な運動を行うこと」などさまざまなことが挙げられますが、いずれも親や家族の協力が必要です。また、家族がインフルエンザやコロナウイルスに感染してしまう可能性もあります。受験生本人以外の家族の体調管理にも十分気を付けましょう。

中学受験直前の効果的な勉強方法

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受験直前でもまだまだ伸びる可能性があります。もうあまり時間がないからと投げやりになったり、過度に焦ったりするのではなく、効果的な勉強を効率的に行いましょう。以下、どのような勉強をするべきか述べていきます。

今までの総復習をする

まずは、今まで取り組んできた勉強の総復習を行いましょう。新しい問題集を解くのではなく、受験勉強に使っていた教科書を見直したり、問題集を解きなおしたりすることで、今までの勉強を完成させることが得点に結びつきます。

問題集を解きなおす際は、限られた時間を効率的に使うためにも、最初から最後まですべてやるのではなく、苦手なところや間違っていたところを中心におさらいしましょう。苦手分野をつぶしていくことで精神的にも安定し、自信をもって受験にのぞむことができます。また、1冊の問題集を完璧にするには最低でも2週、できれば3週は解く必要があります。

志望校の過去問を解く

志望校の過去問を使った演習も直前期の勉強として効果的です。過去問を解く際は、1度目は必ず時間を計って行いましょう。また、傾向を把握するためにも1年分だけでなく数年分解くようにしてください

2回目以降は合格平均点を越えるように間違えた問題を中心にポイントを絞って弱点補強に努めましょう。まずは覚えさえすれば解けるような知識問題を確認してください。次に、解けなければいけない問題と解けなくてもかまわない問題に分けて、前者の問題を解けるよう何度も演習しましょう

試験の中には受験生のほとんどが解けないような正答率の低い問題も含まれていることがあります。そのような問題は解けなくてもかまわないので、比較的難易度の低い正答率の高い問題を確実に解けるようにしましょう。

社会・理科の暗記科目を勉強する

受験直前期に主に思考力が問われる算数や国語の力を伸ばすことは難しいですが、暗記事項が多い科目である社会や理科は、直前でもやればやるだけ伸びます。1問1問形式の問題を、記憶が定着するまで何度も繰り返し行いましょう。また、1問1答だけでなく、社会なら地図や地形、理科なら実験や回路図などの図表を使った問題を解いておくことも重要です。

近年は、社会・理科でも思考力を問うような問題も増えてきています。暗記項目がある程度固まり余裕があれば、社会なら記述やグラフの読み取り、理科なら計算問題などの思考力系の問題にも取り組みましょう。

新しい問題や難しい問題は解かない

新しい問題集に挑戦し、全然できなかった場合、不安になったり自信を無くしたりしてしまいます。確実に解ける、今まで使っていた問題集をしてください。何度も解いたことのある問題集を見返すことで今までの努力を確認することができるので、自信をつける機会にもなります。

また、受験直前にやったこともないような難しい問題に取り組んだ結果、頭の中で整理されていたものが乱されて、今までわかっていたこともできなくなってしまうような、一種のパニック状態になってしまうことがあります。受験直前に新しい問題や難しい問題を解くことは避けましょう

中学受験直前に親がやるべきこと

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受験が近づいてくると、子どもは日々、不安やプレッシャーにさらされることになります。そこで親ができることは何でしょうか?いくつか挙げていきす。

子どもの不安をやわらげてあげる

受験や社会経験が豊富な大人でも、何かしらの試験を受けるとなれば緊張したり不安を感じるものです。10代前半にして受験を初めて経験する子どもであればなおさらです。

そんなとき、親も一緒になって不安がっていると子どもはますます不安になります。子どもが感じている不安は親が感じているものとは比較にならないほど大きいです。親は子どもの不安をやわらげてあげられるような言葉をかけてあげたり、時には勉強のことを忘れて外へ連れ出してあげたり、メンタルケアに努めましょう。「絶対合格しよう」など過度にプレッシャーを与えるような言葉は言わないように気を付けてください。

勉強をさせすぎず見守ってあげる

受験が近くなってくると、子どもの勉強への取り組み方に不満を感じ、イライラが募ることもあるかもしれません。しかし、そんな時に「勉強しなさい」「そんなことでは合格できない」などと言って、子どもに勉強を強要しすぎないようにしましょう。受験直前においては、メンタルの安定が何より大事です。精神的に不安定なまま入試を迎えると、今までしてきた努力がすべて水の泡になってしまいます。

前向きな気持ちで入試本番を迎えられるよう、小言などはあまり言わないようにし、大きな気持ちで見守り、子どもに寄り添ってあげてください

出願書類のチェックをする

志望校や併願校の選定と同時に、出願の準備をしましょう。それぞれの学校やコースで出願方法や条件が異なります。受験する学校の出願書類にはすべて目を通し、出願までの流れをしっかりと確認しておきましょう。

出願に必要な書類や情報は、入試説明会やホームページで入手することができます。入試直前になって慌てないように、ホームページなどはこまめにチェックし、出願書類は早めに手に入れておきましょう

受験スケジュールをチェックする

中学受験は学校によって出願のスケジュールや入試の日程が異なります。受ける可能性のある学校の出願日や入試日は事前にチェックしスケジュールを組んでおきましょう。スケジュール表を作成しておけば受験に関する手続きを見える化することができ、手続きのミスを防ぐことができます。

中学受験前日・当日のやるべきことや注意点

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受験前日・当日はどのように過ごし、何に気を付けるべきなのでしょうか。前日・当日にやるべきことや注意点について述べていきます。

受験前日にやることや気を付けるポイント

まず、受験会場までのルート、交通機関の時間、当日の天候を確認しておきましょう。会場までは、1度、受験日と同じ曜日の同じ時間に、実際に行っておくと当日スムーズに行くことができます。当日のスケジュールは悪天候や交通機関の遅延なども考慮し、最寄り駅に開始時刻の1時間前には着くように組んでおきましょう。余裕をもってスケジュールを組んでおくことで当日、何か不測の事態があった時に慌てずに済みます。

次に、準備物のチェックも行います。必要なものや持ち込んではいけないものは、募集要項などに記載されています。子どもに準備をさせたのち、親がチェックし、その後、子どもにカバンに詰めさせると良いでしょう。

さらに、前日はあまり勉強しすぎないようにしましょう。勉強する内容も単純な知識事項の確認や算数の公式などにとどめておきましょう。難しい問題に手を出してわからなかったりした場合、パニックになってしまう恐れがあります。

最後に、早めに寝ることを心がけましょう。睡眠時間は8時間、起きてから試験開始まで3時間は間隔を空けるよう、逆算して就寝時間を設定してください。

受験当日に気をつけることやポイント

まずは時間に余裕をもって行動することです。時間ギリギリの行動だと精神的にも焦りが生まれます。時間的余裕が精神的余裕をもたらします。万が一、交通機関の遅れや悪天候で遅刻しそうな場合は、焦らず、学校に連絡をしてください。あらかじめケータイに電話番号を登録しておくのを忘れないようにしましょう。

次に、絶対やってはいけないのが試験の合間に答え合わせをすることです。友達と終わったテストについて話すことも厳禁です。もしテストの出来が悪かった場合、精神的に不安になってしまい次の教科まで引きずってしまう恐れがあります。終わった教科のことは忘れて、次の教科の暗記項目の確認などをして時間を過ごしましょう。

まとめ

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中学受験の直前の過ごし方は、普段通りに過ごし、規則正しい生活を心掛け、体調管理を徹底することです。また、効果的な勉強方法は、今までの復習を行い、志望校の過去問を解いて、社会・理科の暗記科目を勉強し、新しい問題や難しい問題はとかないようにしましょう。

そして、親がやるべきことは子どもの不安をやわらげ、見守ってあげること、出願書類をチェックすること、受験スケジュールをチェックすることです。

最後に、受験前日は当日のスケジュールを確認し、持ち物の確認、勉強はしすぎないようにし早めに寝てください。当日は時間に余裕を持って行動し、試験の合間に答え合わせや友達とテストについて話さないようにしましょう。

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