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東海地方の難関私立共学高校とは?各学校の受験情報や進学実績、特徴、学費などを徹底解説!

更新日:
高校受験
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塾選ジャーナル編集部

編集部

塾選ジャーナル編集部

愛知県や三重県、岐阜県、静岡県といった東海地方で、難関の私立共学高校を探している人はいませんか?高校受験は子どもの将来を左右するといっても過言ではないため、慎重に志望校を選びたいところです。

今回は東海地方にある難関私立共学高校の中から、「滝高等学校」「名城大学附属高等学校」「暁高等学校」「中京大学附属中京高等学校」「愛知高等学校」「愛知工業大学名電高等学校」「美濃加茂高等学校」の7つをピックアップ。それぞれの受験情報や進学実績、特徴、学費などを解説します。

目次

東海地方の難関私立共学高校7選!受験情報や学校の特徴などを解説

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以下で紹介する7つの高校は、どれも東海地方における難関私立共学高校ばかりです。各学校で校風やカリキュラム、特徴などが異なるため、気になるところを比較してみましょう。

滝高等学校【偏差値72】

滝高等学校

参照リンク:滝高等学校

偏差値が72と高く、東海地方におけるトップレベルの私立共学高校が滝高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校からの内部進学者もいます。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は2023年1月24日におこなわれる予定です。試験科目は国語・英語・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・東京大学 5名
  • ・京都大学 12名
  • ・名古屋大学 34名
  • ・早稲田大学 40名
  • ・慶応義塾大学 36名

学校の特徴

「深める教育」「拡げる教育」「支える教育」の3つを目標にかかげ、創立者の精神を自らの生活信条として生活できる生徒を育てます。

高校では大学進学に必要な高い学力と、広い視野を持つ生徒を育成。1年生と2年生は内部進学生と外部進学生を別クラスで指導し、3年生から合流します。3年生からは「文系コース」「理Ⅰコース〔理・工・農系志望者コース〕」「理Ⅱコース〔医・歯・薬系志望者コース〕」の3コースに分かれ、それぞれの志望校に合わせた受験勉強を効果的に進められるのが特徴です。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

愛知県江南市東野町米野1

・最寄り駅

名古屋鉄道犬山線の江南駅から、徒歩20分ほどでアクセスできます。

創立

1926年に滝実業学校(商業部・農業部)、1947年に滝中学校、1948年に滝高等学校が設立されました。

生徒数

2023年度入試の募集定員が中学校252名、高校110名のため、3学年合わせて1,086名ほどの生徒が在籍していると思われます。

学費

2022年度の初年度学費は次の通りです(入学金のみ2023年度入試の金額)。

項目 金額
入学金 22万円
授業料 42万円
施設設備費 7万2,000円
生徒会費 4,800円
PTA会費 3,000円
合計 71万9,800円

名城大学附属高等学校【偏差値67】

名城大学附属高等学校

参照リンク:名城大学附属高等学校

名城大学附属高等学校は長く男子校として運営されていましたが、1999年より順次男女共学化となりました。

受験・入試情報

2022年度の一般入試は2022年2月1日におこなわれました。試験科目は国語・英語・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・北海道大学 2名
  • ・東京医科歯科大学 1名
  • ・岐阜大学 9名
  • ・早稲田大学 1名
  • ・慶応義塾大学 1名

学校の特徴

「礼節を重んじる」「主体的な行動力を養う」「多様な経験を積む」を教育方針とし、これからの社会を担う人材育成を目指しています。

「普通科」と「総合学科」の2学科構成で、さらに普通科は「スーパーサイエンスクラス」「進学クラス」「国際クラス」「特進クラス」に、総合学科は「社会探究系列」「地域交流系列」「ビジネス系列」「数理系列」に分かれ、それぞれが学びたい内容に合わせて勉強できる環境です。

難関大学進学を目指す特進クラスでは、探求型学習や東京大学への研究室訪問、個々に適した課題やアドバイスなどを通して、合格力を養います。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

愛知県名古屋市中村区新富町1-3-16

・最寄り駅

名古屋鉄道名古屋本線の東枇杷島駅から、徒歩5分ほどでアクセスできます。

創立

1926年に名古屋高等理工科講習所が、1948年に名古屋文理高等学校が設立されました。

生徒数

2022年4月時点で、3学年合わせて2,012名の生徒が在籍しています。

学費

2021年度の初年度学費は次の通りです。

項目 金額
入学金 20万円
授業料 41万4,600円
施設費 6万円
その他(PTA協力費、生徒会入会金、同窓会入会金) 9万800円
合計 76万5,400円

暁高等学校【偏差値66】

暁高等学校

参照リンク:暁高等学校

三重県四日市市にあるのが、暁高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校からの内部進学者もいます。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は2023年1月25日におこなわれる予定です。試験科目は国語・英語・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・名古屋大学 1名
  • ・三重大学 4名
  • ・九州大学 1名
  • ・立命館大学 7名

学校の特徴

「人間たれ」 ~人を愛し、学問を愛し、美を愛する豊かな人間の育成~を基本理念とし、主体的な向上心を持つ生徒の育成に努めています。

「普通科」「Ⅰ類」「Ⅱ類進学」「Ⅱ類英進」のコース制を敷き、さらに2年生からは「国公立大学系」「私立大学系」など、生徒一人ひとりの進路希望に合わせたカリキュラムを設定。Ⅱ類英進は国公立大学や難関私立大学受験を目指すコースで、国公立大学受験に対応した教科バランスの良いカリキュラムが特徴です。

また、放課後におこなわれる進学補講や春期・夏期実力養成講座、学期末におこなわれる成績不振者補習授業など、サポート体制も整っています。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

三重県四日市市萱生町238

・最寄り駅

三岐鉄道三岐線の暁学園前駅から、徒歩10分ほどでアクセスできます。

創立

1946年に財団法人暁学園が、1949年に暁高等学校が設立されました。

生徒数

2023年度入試の募集定員が550名のため 、3学年合わせて1,650名ほどの生徒が在籍していると思われます。

学費

2021年度の初年度学費は次の通りです。

項目 金額
入学金 4万5,000円
教育充実費 25万円
授業料 45万6,000円
補助教材費 1万6,800円
諸会費 1万6,200円
旅行積立金 5万4,000円
合計 83万8,000円

中京大学附属中京高等学校【偏差値66】

中京大学附属中京高等学校

参照リンク:中京大学附属中京高等学校

中京大学への附属校推薦制度を持っているのが、中京大学附属中京高等学校です。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は2023年1月24日におこなわれる予定です。試験科目は国語・英語・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・京都大学 1名
  • ・名古屋大学 4名
  • ・九州大学 1名
  • ・早稲田大学 2名
  • ・慶応義塾大学 1名

学校の特徴

「自律の精神と自他の個性を重んじる心を育む」を教育理念にかかげ、社会人として最も必要な人間教育をおこないます。

入学時より「特進コース」「国際コース」「進学コース」の3つに分かれ、それぞれの目標に合わせた学習指導を実施。特進コースは国公立大学や難関私立大学合格を目指し、独自のカリキュラムが用意されています。土曜講座や集中講義、小論文指導、スタディサプリの導入、面接試験の個別指導など、サポート体制が充実しています。

また、進学コースは中京大学と連携した「7年一貫教育」とし、附属校推薦で中京大学へ有利に進学可能です。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

愛知県名古屋市昭和区川名山町122

・最寄り駅

名古屋市営地下鉄鶴舞線のいりなか駅から、徒歩5分ほどでアクセスできます。

創立

1923年に設立された中京商業学校が前身です。

生徒数

2023年度入試の募集定員が400名のため 、3学年合わせて1,200名ほどの生徒が在籍していると思われます。

学費

2022年度の初年度学費は次の通りです。

項目 金額
入学金 18万円
生徒会入会金 2,500円
PTA入会金 1,000円
授業料 42万円(国際コースは43万2,000円)
施設維持費 8万4,000円(国際コースは9万6,000円)
iPad の購入および利用料 3万8,000円ほど
合計 72万5,500円ほど(国際コースは74万9,600円ほど)

愛知高等学校【偏差値65】

愛知高等学校

参照リンク:愛知高等学校

仏教精神に基づく教育をおこなっているのが、愛知高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校からの内部進学者もいます。

受験・入試情報

2022年度の一般入試は2022年2月1日におこなわれました。試験科目は国語・英語・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・名古屋大学 12名
  • ・大阪大学 1名
  • ・早稲田大学 11名
  • ・慶応義塾大学 4名
  • ・上智大学 7名

学校の特徴

「行学一体・報恩感謝」を建学の精神とし、国際社会に貢献できるバランスのとれた人格形成を目標としています。

入学試験の成績上位者は、「選抜進学クラス」に所属。放課後の講習受講が必須となり、学力の向上を目指します。また、高校2年生からは「医歯薬コース」「理科系コース」「文科系コース」の3つに分かれ、ニーズに合わせた学習が可能です。

進路指導室には担当教師が常駐しており、進学や就職などの個別指導を実施。大学や企業に関する情報収集を徹底して、一人ひとりの適性や能力に合った進路相談をおこないます。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

愛知県名古屋市千種区光が丘2-11-41

・最寄り駅

名古屋市営地下鉄名城線の自由ヶ丘駅から、徒歩15分ほどでアクセスできます。

創立

1876 年に設立された曹洞宗専門支校が前身です。

生徒数

入学試験の募集定員が中学校160名(2023年度)、高校388名(2022年度)のため 、3学年合わせて1,644名ほどの生徒が在籍していると思われます。

学費

2022年度の初年度学費は次の通りです。

項目 金額
入学金 20万円
授業料 44万4,000円
PTA会費 1万5,600円
生徒会会費 3,600円
課外活動振興費 1万2,000円
父母の会会費 2,000円
施設設備資金 2.500円
PTA入会金 1,000円
生徒会入会金 500円
合計 68万1,200円

愛知工業大学名電高等学校【偏差値65】

愛知工業大学名電高等学校

参照リンク:愛知工業大学名電高等学校

学校法人名古屋電気学園が運営しているのが、愛知工業大学名電高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校からの内部進学者もいます。

受験・入試情報

2022年度の一般入試は2022年2月3日におこなわれました。試験科目は国語・英語・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・名古屋大学 2名
  • ・九州大学 1名
  • ・岐阜大学 5名
  • ・早稲田大学 2名
  • ・上智大学 1名

学校の特徴

「誠実・勤勉」を校訓にかかげ、企業の第一線で活躍できる真の技術者育成を目標としています。

「普通科」「科学技術科」「情報科学科」の3学科構成で、普通科はさらに「特進・選抜コース(2年次より特進コースか選抜コースに所属)」「普通コース(2年次より理系コースか文系コースに所属)」「スポーツコース」の3つに分かれます。

特進コースは2年次より週35単位の授業、授業後や長期休暇中の補習、月2回の土曜日学習など、高い学力を身につけられる環境です。5教科6科目~7科目学習を基本とし、難関国公立大学や私立大学合格を目指します。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

愛知県名古屋市千種区若水3-2-12

・最寄り駅

名古屋市営地下鉄東山線の池下駅から、徒歩10分ほどでアクセスできます。

創立

1912年に名古屋電気学講習所が、1949年に名古屋電気高等学校が設立されました。

生徒数

入学試験の募集定員が中学校105名(2023年度)、高校553名(2022年度)のため 、3学年合わせて1,974名ほどの生徒が在籍していると思われます。

学費

2022年度入試における、初年度学費は次の通りです。

項目 金額
入学金 20万円
授業料 42万円
教育充実費 6万6,000円
専門科実習費(専門科のみ徴収) 3万6,000円
生徒会入会金 1,500円
PTA入会金 1,000円
生徒会費 1万5,600円
PTA会費 1万4,400円
同窓会準会員入会金 1万円
合計 普通科:72万8,500円 専門科:76万4,500円

美濃加茂高等学校【偏差値65】

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参照リンク:美濃加茂高等学校

最後は岐阜県美濃加茂市にある、美濃加茂高等学校です。併設型中高一貫校のため、中学校からの内部進学者もいます。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は2023年1月29日におこなわれる予定です。試験科目は国語・英語(リスニングを含む)・数学・社会・理科となっています。

進学実績

2022年度の大学入試では、以下のような合格実績があります。

  • ・名古屋大学 1名
  • ・筑波大学 1名
  • ・岐阜大学 14名
  • ・早稲田大学 4名
  • ・慶応義塾大学 1名

学校の特徴

「自主性」「創造性」「社会性」の3つを校訓にかかげ、人間の尊厳に根差した豊かな教養を身につける指導をおこなっています。

高校では国公立・難関私立大学を目指す「蛍雪コース」、勉強と部活との両立を目指す「アドバンスコース」、基礎学力と人間力の向上を目指す「チャレンジコース」の3コースを開設。蛍雪コースは7時間授業、土曜日の進学特別講座、長期休暇中の補習授業などを通して、志望校合格に必要な実力育成を目指します。

概要

学校の概要は次の通りです。

住所・最寄り駅

・住所

岐阜県美濃加茂市本郷町7-6-60

・最寄り駅

JR高山線の古井駅から、徒歩10分ほどでアクセスできます。

創立

1973年に設立されました。

生徒数

入学試験の募集定員が中学校50名(2022年度)、高校300名(2023年度)のため 、3学年合わせて1,050名ほどの生徒が在籍していると思われます。

学費

初年度学費は次の通りです。

項目 金額
入学金 3万円
入学一時金 12万円
授業料 39万6,000円
教育充実費 7万2,000円
生徒会費 6,000円
PTA会費 6,000円
後援会費 6,000円
生徒積立金 6万円
教材費 2万8,800円
合計 72万4,800円

東海地方の難関高校受験に向けたおすすめ塾

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上記で紹介したような偏差値が高い難関高校へ合格するためには、当然のことながら高い学力が求められます。「効率的に学力をアップさせたい」「志望校の傾向に合わせて、効果的な受験勉強を進めていきたい」と思っている子どもにおすすめなのが、塾や予備校で勉強することです。

最後にジュクセンが厳選したおすすめ塾・予備校を、全部で5つ紹介します。

おすすめ塾①佐鳴予備校

佐鳴予備校は単なる学習塾ではなく、社会に貢献できる人材育成も目標としています。2022年度の高校入試では滝高等学校へ178名、名城大学附属高等学校へ598名、中京大学附属中京高等学校へ501名の合格実績がありました。

授業は集団指導型と個別指導の2種類から選べます。集団指導型ではジャンプアップシステムを採用し、基礎からハイレベルの内容まで段階を追って習得。オリジナルテキストを活用しながら、志望校合格力を育成します。また、必要に応じて個別の学習カウンセリングがおこなわれるなど、サポート体制も整った学習塾です。

ホームページ上に授業料は掲載されていません。各自でお問い合わせください。

おすすめ塾②秀英予備校

小・中・高の一貫教育をかかげているのが、秀英予備校です。2022年度の高校入試では滝高等学校へ23名、名城大学附属高等学校へ165名、中京大学附属中京高等学校へ64名の合格実績がありました。

授業は複数の生徒が一緒に受ける、集団指導スタイルです。「総合コース」「英数コース」「英数国コース」「附属中クラス」「トップ高プレミアムコース」の5コースが設置されており、受験生の多様なニーズに対応しています。

トップ高プレミアムコースは、地域のトップ高校を目指す子どものための特別コース。難問演習の機会を多く作り、早期から応用力を鍛えていきます。

秀英予備校のホームページによると、授業料は中学3年生のプレミアムコース(併用)で月1万8,700円です(名古屋本部校・大学受験部 名古屋校の場合)。

おすすめ塾③明倫ゼミナール

伝統の教育で高い合格実績を持っているのが、明倫ゼミナールです。2022年度の高校入試では滝高等学校へ13名、名城大学附属高等学校へ44名、中京大学附属中京高等学校へ71名の合格実績がありました。

中学部では集団型の授業を実施。講師は生徒に積極的に質問を投げかけ、正解したときには思いっきり褒めます。褒められた生徒は自信が付き、意欲的に受験勉強を進められるようになるでしょう。学んだ知識を確実に理解できるように、宿題を通した反復学習を導入。自分の頭で考えて問題を解くことで、解答力を身につけられます。

ホームページ上に授業料は公表されていません。無料体験時やガイダンスにて、コースに合った料金が案内されます。

おすすめ塾④個別指導の明光義塾

個別指導の明光義塾は、個別指導スタイルの学習塾です。高校の合格実績は公表されていないため、各自でお問い合わせください。

入塾後は一人ひとりの学力や志望校レベル、課題などに合わせた学習プランをオーダーメイドで作成。作成したプランに沿って対話式の授業がおこなわれ、最短距離で志望校合格を目指せます。「分かる」「話す」「身につく」のサイクルをくり返す独自の授業スタイルで、難関高校の受験に対応する力を習得できるはずです。

ホームページによると、中学生3年生が月に4回通った場合の授業料は、月1万5,400円となっています。

塾の詳細はこちらの記事でも解説しているので、ぜひご覧ください。

おすすめ塾⑤名進研

最後のおすすめ塾は集団指導スタイルの名進研です。2022年度の高校入試では滝高等学校へ35名、名城大学附属高等学校へ57名、中京大学附属中京高等学校へ76名の合格実績がありました。

高校受験コースには難関校や地域トップ校を目指す、「プレミアクラス」を設置。1クラス24名ほどで、徹底した少人数指導がおこなわれます。週3日「415分+α」の指導を通して、「思考力」「判断力」「表現力」を育みます。

名進研ホームページによると、中学3年生が週3日通塾する場合の授業料は、月3万2,780円です(庄内通校の場合)。

まとめ

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東海地方には今回紹介したような、難関の私立共学高校がいくつかあります。校風や在校生の雰囲気、カリキュラム、学費などは学校ごとに異なるため、じっくりと比較・検討することが大切です。

また、どの学校も偏差値が高いことから、入念な受験対策が欠かせません。学習塾や予備校へ通うことも視野に入れながら、早い段階から準備を進めていきましょう。

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