駿台予備学校 京都校
回答日:2025年04月05日
勉強のやる気も出させてくれたし...駿台予備学校 京都校の生徒(本人)の口コミ
総合評価
5
- 通塾期間: 2021年4月〜2023年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 大阪大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
勉強のやる気も出させてくれたし、実際成績も伸びました。担任はどこまで私たち学生がサボろうとしても面倒を見てくれましたし、やる気を出せば教師たちもとことん質問に付き合ってくださいました。また担任、教師、全ての方々がとても暖かく、しんどかった浪人も乗り越えられました。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
担任が私自身を見てくださり、全体の授業に出るより、その授業の映像を自習室で見ながら勉強したい、得意分野の授業は受けずに代わりに苦手分野の授業を丁寧に時間をかけて受けたい、という要望に応えてくれたことが、私にとても合っていたと思います。担任のおかげです。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
駿台予備学校 京都校
通塾期間:
2021年4月〜2023年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(駿台模試)
卒塾時の成績/偏差値:
70
(阪大模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
1,000,001円以上
塾にかかった年間費用の内訳
年間、季節、テキスト、他はわかりません。
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
ベテランが多かったです。私は高校を卒業するまで塾に通っていなかったので知らなかったですが、周囲の人は駿台に通う前からその教師の名を知っているということも多くありました。 どの教師も、これまで高校で教わっていた方法と全く違う、根本から理解させるような教師が多かったです。勉強がおもしろく、効率よくなる教師が多かったイメージです。プリントをつくってくれる教師や、ノートの取り方から教えてくれる教師も多く、予習復習がとてもしやすかったです。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
教師はほかの校舎に行かなければならない人も多かったのですが、何時から何時までいらっしゃるかという明確な表があり、それをみて、その時間内に行けばとても丁寧に教えてくださいました。担任も、くだらない質問にも、答えのない不安をぶつけても、全部答えてくださいました。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
日々の授業の形式は教師によってかなり異なりますが、基本的にはテキストに載ってる問題の解説をしながら、教師が必要なことを教えてくれるいくというスタイルが多かったです。コロナ期からオンラインにも対応しはじめ、夏期講習は特に映像授業も多くありました。
テキスト・教材について
駿台オリジナルのテキストで、クラスによってテキストも違いました。授業を受けながら使うような、問題掲載がメインのテキストが多かったです。夏期講習などのテキストのほうが、問題だけでなく、説明も多い厚いテキストも多かったイメージです。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
学生のレベルや目指す大学によって多くのコースにわかれていました。学生のレベルや状況をしっかり見たコース分けだったと思います。後期に入る前にもクラス分けがあり、しっかり見ていただいている実感がありました。それぞれのクラスに担任もいて、よく面談をしてもらいました。面談の時間以外も担任を頼ることは多く、ありがたかったです。主なクラスでの授業以外に、別で志望校別の授業もあり、常に自分の志望校を意識して、それに合わせた勉強ができました。
定期テストについて
模試は1年で10回程度、そのほかに志望校別の授業は毎回テストがありました。全体的に、自分がどの位置にいるのか、どのくらい志望校に近いか遠いのかを理解させるテストが多かったです。
宿題について
ありませんでした。予習復習はありましたが、提出ではなかったので、最後は自分がするかしないかでした。ただ予習復習についてはとても細かく説明をくださり、よく分からなかったりした部分は自主的に教師に質問しにいったら懇切丁寧に教えてくださりました。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
しっかり塾に通っているか、現在の成績状況はどうか、これからどのように勉強してどこを目指していくべきかなど、細かく保護者にも連絡されていました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
成績状況について、それを踏まえてどこの大学、どこの学部を目指すかについてでした。保護者の質問にもどこまでも丁寧に答えてくださいました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
私は得意科目と苦手な科目が明確に分かれていて、大幅に差があったので、担任が強制的に得意分野の勉強を封じてくれました。おかげで苦手な科目の勉強をひたすら頑張ることが出来ました。またラストスパートの時期には、この成績なら第一志望をなんとか目指せそうだから、今は滑り止めの大学の対策をまったくせず、第一志望の対策だけに励んでいいと思うと背中を押してくださいました。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
廊下にも机があり、教え合うこともできた。全体的に他校舎よりも広かった。自習室も多く、個別で使える机が並んだ自習室と、自由に使っていい教室があった。コースによっては自分の自習スペースを持っていた。校舎の最上階には食事可能な部屋が広がっており、カップ麺の自販機も置いてあり、とても居心地がよかった。解放時間が昼と夜の2時間ほどで限られているが、そこで友達と勉強を教え合うこともあった。校舎は全体的に古く、冷暖房の音が他校舎よりうるさいと有名であったが、私自身は気になっていなかった。衛生面ガキになったことは一度もない。
アクセス・周りの環境
校舎も広く、周囲に自然が多く、のびのびした環境だった。塾の前に常に警備員が1人立っていた。またスーパーやコンビニも近く、1日を通して居心地が良かった。
家庭でのサポート
あり
基本的に勉強の詳細についてのサポートはありませんでしたが、生活(食事や洗濯、朝起こしてくれるなど)や金銭面、手続きなどはすべて保護者がしてくれました。おかげで私自身は何も気にせず勉強だけに集中できました。