駿台予備学校 柏校 保護者（父親）の口コミ・評判【2022年04月から週3日通塾】（13042）

総合的な満足度

前述の通りですが、大学受験の経験値が高いと思われるため、体系的な授業と大学合格のためのノウハウを得ることができる。これを理由に、大手予備校を選んだわけですが、他の塾との比較ができないため、果たして子供にとってベストの選択だったのかについては、正直わかりません。個別授業で基礎学力をきちんと固める塾に、高3からではなく、もっと早めに高2の頃から通い始めていたら、余裕をもった受験勉強ができたように思われます。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

うちの子供のように予備校の場合は、講師が比較的大学受験に関する情報をもって、合格するためのノウハウを伝授してくれるので、その点に関してはこちらのニーズとマッチしていたので、通わせてよかったと思っている。ただ、授業は蓋然的な内容のため、子供の弱点に集中的にリカバーすることはできないため、基礎学力にヌケモレが出てくるリスクがある。

塾にかかった月額費用： 50,001~100,000円
塾にかかった年間費用： 学期中の講座以外に、夏季講習と冬季講習や直前講習を合わせると、約60万円かと思います。

講師陣の特徴

有名なのかは不明だが、講師陣は少数精鋭のようでした。というのも、大手の割に口座数が少なく、講師も少ないので選択肢は思っていたより狭く期待はずれでした。代ゼミを選んでおけば良かったと後悔しましたが、入塾後なので仕方なかった。

生徒からの質問に対する対応の有無

なし

1日あたりの授業時間について

1〜2時間

授業の形式・流れ・雰囲気

講師はさすがに授業がうまく、生徒を置いてきぼりではなく、参加型の授業を行われる方もいらっしゃった。授業は退屈ではなく、学校の授業とは全く違うクオリティーを感じました。講師によっては、別にプリントを配布してくれて、それにポイントやエッセンスが整理されていたので、その資料は、後々ずっと活用させて頂きました。

テキスト・教材について

駿台で編集されたものであり、問題文だけではなく、解き方や若干の付録もついていました。テキストだけ見ても、何も得られるわけではなく、授業と連動させることで意味をなす構成になっていました。テキストは総じて薄っぺらくて、何となく手抜きな感じがしたのは正直な感想です。

カリキュラムについて

例えば、夏期講習での英語では、単元別や長文読解という風に、テーマを絞った授業になり、これらは弱点の克服や短期間で基礎学力をつけ、受験合格のコツをつかむ上では、とても有益であったように思います。体系的な内容であったと思います。

定期テストについて

定期テストはありませんでした。

宿題について

宿題はありません。学校ではないので。もちろん、次の授業の内容の予習や授業の復習をすることがメインでした。予備校で習ったことを、市販の問題集で知識の定着を確認しました。

保護者への連絡手段

塾専用アプリ

保護者への連絡頻度・内容などについて

月に1回

特段、個別にあったわけではないです。駿台の授業への出席状況や、模試、夏季冬季講習の案内、志望校選びや大学情報についてが、主な内容だったように思います。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

通学生のせいか、特にありませんでした。成績や、受験校の相談については、学校としかコミュニケーションを取っていませんでした。

柏駅までのアクセスが家からも予備校からも便利でした。ただ、柏駅周辺は、夕方以降は飲み屋が多く、雑多な雰囲気になるので風紀面では、決して安心できるものではなかった。

あり

子供の体調管理、特にコロナ感染のないよう、細心の注意を払っていました。外から帰ってきたら真っ先にお風呂に入るなど。勉強の進捗度合いは気になるが、本人にプレッシャーにならない程度に確認することで、適度な緊張感をキープしていました。

なし